夏本番を迎えて、キャンプやBBQのアウトドアのシーズンが到来です!!
夏の暑い日ざしの中、アウトドアで過ごすのはすごく気持ちイイんですが、『暑すぎる』のも大変なんです。
我が家の夏のキャンプは河原や海で過ごす水辺でのキャンプが多い!
水辺のキャンプでは日中帯、身体に熱が篭ったときには、水に浸かって過ごすことで熱を逃がすことが出来ます。
夏の暑い時期に林間サイトなどで過ごすときには熱中症対策や熱帯夜対策なども考えておいた方が良いです!
友達家族をよんで、『庭でBBQを楽しむ!!』なんてシチュエーションでは、庭に張った大きなタープは直射日光を避けるのにすごく有効!
暑い夏のアウトドアでのBBQをすごすために、タープ以外にもビニールプールなんてどうでしょう?
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目次
夏場のBBQパーティーにはビニールプールが必需品?!
今年の夏は雨も少なくかなり暑くなりそう!!
暑い日ざしの中で水があるとすごく涼みます。
河原沿いのキャンプ場は河原で水遊びすることで涼しく過ごすことが出来ます!!
暑い夏の日に自宅の庭でBBQパーティーをするときに河原の代わりに、太陽の日差しで火照った身体を冷やしてくれるのが『ビニールプール』です。
子供の夏休み中にも子供達を涼しく遊ばせるのに大活躍してくれるんです!
ビニールプールは子供達に大人気!!
ビニールプールは子供達に大人気!!庭で友達家族をよんでBBQパーティーをするときにも親達はビールを飲んで楽しんでいる間も、子供達はビニールプールに入って大興奮!!
水着をもってなくても普段着のまま、ズボンの裾をまくったり、ズボンを脱ぎ捨ててプールの中で大はしゃぎ!!
熱中症対策にもビニールプールは最適!!
野外でのBBQなどで直射日光を浴び続けると、体温が上がり続けます。
汗をかいて、体温調整が出来るうちはいいですが、炎天下にずっといると熱中症の危険も!!
ビニールプールに身体を浸したり、足元をつけるだけでも身体に篭った熱を外に放つことが出来ます。
熱中症は、高温多湿な外気に対して身体が上手に対応できなくなってしまう症状。
身体に熱気が溜まったときには、子供達と一緒にビニールプールに入ることで身体の温度調整をとることも出来ます。
ビニールプールの選び方!!
子供が小さい頃から夏休みになると朝から水を溜めたビニールプールに子供達を投入します。
午前中に大はしゃぎで遊びまわった子供達は昼ごはんを食べた後には疲れて昼寝をしてくれて、最高のタイムスケジュールで物事が進んでくれます。
そんな夏休みの子供達の必需アイテムとも言えるビニールプールはどう選べばいいのでしょう?!
水は一日でかなり汚れる!!
ビニールプールに溜めた水はあっという間に汚れます。
庭にプールを設置しても子供達はプールの外に出たり入ったり、芝生の草や土があっという間にプールの水の中に入って汚れていきます。
大きめのプールを購入すると、水を毎日入れ替えると恐ろしい水道代になってしまうので、水のろ過装置を設置する必要が出てきます。
子供達に涼を取らせて楽しませるのであれば、大きすぎないプールを選ぶのがGOOD!!
水の量が少なければ、水道代も安く済みます。
ビニール素材は破ける?!
ビニールプールはよく破けるんです!!
ビニールプールを設置する場所も芝生の上に設置していても、下に先のとがった石などがあると割と簡単に穴が空いてしまいます。
素材にはメーカーによって、こだわりの破れにくい素材で作られたビニールプールなどもありますが、ビニールプールは空気をプールの壁面に閉じ込めたり、水の圧力に耐えながら水を溜める必要があるので、小さな穴が空くだけでも使えなくなってしまいます。
経験的には結構しっかりしたビニールプールでも次のシーズンに設置しなおすと、穴が空いてしまいます。
補修剤などを使用しながら使う事も出来ますが、ある程度の短いスパンで買い換える消耗品として考える必要があるかもしれません。
値段が高いものでも割と短いスパンで買い換える必要がでる可能性があるので、手頃な価格帯のビニールプールを選びましょう!
庭に設置するのにオススメのビニールプール
真夏のBBQパーティーなどで大活躍のビニールプール!!
熱中症予防や、夏休みで興奮気味の子供達を遊ばせることが出来て大活躍!!
大人気のINTEX(インテックス)のプール!!
INTEX(インテックス)は40年以上の歴史をもったエアベッドやプールなどをアメリカで作っているメーカー!!
歴史あるメーカーが作るビニールプールは使用人数や用途に合わせていろいろ
INTEX(インテックス) ウルトラフレームプール
アメリカサイズの超大型のプールです。
サイズは7.32 m x 3.66 m x 1.32 m、容量は31,805 L (約15時間満タン 一般水道)
特大サイズのプールは大きな庭がなければ設置できません。
しかもプールに溜めた水はあっという間に汚れてきます。
汚れた水をろ過する為のろ過装置が付属していますが、珪砂、プールの水を消毒する為の塩素消毒などを購入する必要があります。
ろ過装置を稼動させるためにも、日本の100vの電圧を海外電圧220~240Vへの変換機アップトランス(600W以上対応のもの)が必要であるなど、ろ過装置を使ううためのハードルも少し高い・・・
深さも1.32mでかなり水深があるので、気軽に子供達を遊ばせるのにはちょっと心配!!
INTEX(インテックス) プール レクタングラフレームプール
『レクタングラフレームプール』は組み立て簡単なフレーム式のプール!!
シンプルな構造でプールの清掃も簡単!!大きめサイズから小さくて手頃サイズまでいろいろ。
骨組みが独立した構造で、ビニール部分に穴が空いてもプールの形が保たれるため、ビニールだけで作られたプールに比べて長く使う事が出来ます。
ビニール部分も厚みのある素材で作られているので、ハードに使っても穴が空きにくい!!
日本の一般家屋ではかなり大きい!!300×200×75cm
サイズ:300×200×75cmのプールはアメリカンサイズでやっぱり一般の日本家庭で使うには大きいサイズ。
庭が大きな家庭では夏の間だけでも大きなプールを設置して涼を取る!!という場合にはいいかもしれません。
大きなプールは使用する水の量も多くなっちゃいます。
本体の90%注水で約3,834ℓの水を使用するので、毎日水を替えるのも大変!!水道代だって馬鹿になりません!!
大きなプールを使うなら汚れた水をろ過するろ過装置は必須アイテムになります。
INTEX(インテックス) レクタングラフレームプール 300×200×75cm 28272
子供が多い家族にオススメ!!220×150×60cm
我が家は子供が3人!! 毎年の夏休みの定番コースは宿題が終わった後に、庭に設置したプールに子供達を入れること!!
プールの中の水深は深くする必要はあまりないけれど、庭でプールを設置するのにちょうど良くて大きめなサイズ感は子供が多いと使いがってが良いんです!
本体の90%注水で約1,662ℓで使用する水の量は決して少なくはありません。
水深を浅くして使用する水の量を少なくすれば、使い終わったプールの水を庭の水遣りに使えば、結構使いきれるサイズ感!!
水を少なめで毎日こまめにプールの水を交換するならオススメサイズです!!
小さな子供と一緒に水遊び!!122×122×30cm
小さな子供を水遊びさせるにはちょうど良いサイズ!!
庭でBBQしながら、足を浸して涼むのにもちょうどいいかも知れません。
お手軽なサイズ感とリーズナブルな価格なので小さな子供を水遊びさせるのにオススメ!!
小さいサイズのプールなら水の入れ替えも毎日行っても、水道料金などの負担も少なくなります。
必要以上の大きなプールを購入するよりも小さなプールで毎日、綺麗な水に入れ替えてプール遊びするのがGOOD!!
INTEX(インテックス) クリスタルクリア・カートリッジフィルターポンプ
大型のプールを使用するなら必需品になるろ過装置!!
子供達とプールにはいるとあっという間に水が汚れてしまうので、大きなプールではろ過装置を使う必要が出てきます。
プール内の汚れた水をろ過して使えるので衛生的に安心!!
INTEX(インテックス) スイムセンターファミリープール
空気を入れることでプール壁面が出来上がるタイプのビニールプール!!
サイズは305×183×56cmでかなりの大きさ!
ビニールで出来た壁面は弾力性に優れているので怪我をすることも少なく、子供を安心してプール遊びさせることが出来ます。
空気をいれるだけでプールが出来る 『スイムセンターファミリープール』は気楽に使えるプールの代表選手!!
空気を入れて壁面を作るプールの難点は、穴が空くとプールの形状を保つことが出来ないこと!!
素材の劣化や、使用時にプール下に石などがあると穴が簡単に空いてしまうこともあります。
値段が安いので穴が空いたら捨てることを覚悟して、消耗品として購入することが出来ます。
まとめ ~ビニールプールで上手に涼を取る!! 穴が空いたら補修で対応!~
ビニールプールがあれば、家の庭でのBBQパーティーで子供達は快適に過ごすことが出来ます。
夏休みで暇を持て余した子供達を遊ばせるのにも、ビニールプールは大活躍!!
ビニールプールはいくら大事に使っても知らない間に穴が空いてしまいます。
ある程度消耗品と考えて使う必要がありますが、補修テープなどで穴を補修しながら使うのが長く使うポイントです。
夏のアウトドアでの『ビニールプール』は涼をとるのに大活躍のアイテムです。
でも水深が浅くても子供達は溺れてしまうこともありますので、決して目を離してはいけません!!
夏の暑いアウトドアライフを楽しく過ごすためにビニールプールを準備して、子供達と楽しく過ごしませんか?