僕いまいちタープって重要視してないんですけどぉ～
ってか、ワイルドな人だとタープだけでキャンプしちゃう感じだよ！！
目次
タープの形の種類
タープはポールや、樹木などを利用しロープで生地の角を引っ張り屋根や壁を作ることで、雨・風を防ぐことにより居住空間を確保するものです。
キャンプ場でのファミキャンなどではテントは主に寝室スペースを確保するのに使用することが多いですが、それに比べタープは主に日差しなどを防ぎ、リビングスペースなどを確保するなどに使われることが多いですよね！！
そんなキャンプ場でのリビングスペース作りに必需品のタープにはいろいろな形状の物があります。
- トライアングル(triangle:三角形)タープ
- レクタ(rectangle:長方形)タープ
- ペンタゴン(pentagon:5角形)タープ
- ヘキサ(hexagon:6角形)タープ
- オクタゴン(octagon:八角形)タープ
いろいろな形のタープがありますし、角数増えれば無限(∞)に増えていきます。
一般的には上で太字で書いたレクタタープとヘキサタープを使っている人が多いかと思います。
とりあえず以上の形のタープの特徴と代表的なタープを紹介したいと思います！！
それぞれのタープの特徴とタープ
トライアングル(triangle:三角形)タープ
特徴
角数が３つなので、三方向へ引っ張ることで設営できるので作業量が少なく簡易に設置できます。
遮蔽面積は小さく、キャンプ場で使用する事を想定すると一般的だとは言えません。
代表的タープ
ハイピーク フィジー タープ 3.6m トライアングル
スペック
| ハイピーク フィジー タープ 3.6m トライアングル | |
| サイズ | 一辺3.6m |
| 重量 | 約1.0kg |
| 素材 | ポリプロピレン(耐UV性材料) |
三角形という形状の為、平面で日差しを防ぐことがメインといえます。多面的に張る事が出来ないので使い方が限られます。
レクタ(rectangle:長方形)タープ
利点
シンプルな形状で畳むときに迷わない（僕は以外と几帳面！！ 角々が合わさらないと気になる！！）
角が４つになることで、ポールを使用することにより２面以上の面を作ることができるので、雨風を防ぐように張る事が可能になります。
代表的タープ
TATONKA TARP 1 TC タトンカ タープ(並行輸入品)
タトンカはキャンパー達に人気のテント！！
ドイツ生まれのアウトドアメーカー
山登りなどに使えるバックパックなども製造しています。
スペック
| TATONKA TARP 1 TC タトンカ タープ | |
| サイズ | 425 x 445 cm |
| 重量 | 約2.95kg |
| 素材 | コットン60％、ポリエステル35％ |
タトンカのタープはコットン65％、ポリエステル35％の「65/35コットンクロス」を使用することで
- コットンらしい独自の肌触り
- 雨に強く、水を吸うことにより綿糸が膨張し、防水効果を高める
- 使うたびに風合いが増す
- コットン100％より重量が軽い
など、コットン素材のよいところを残しつつ、ポリエステル糸を混合することで軽量化をうまく行っています。
Aqua Quest(アクアクエスト) Defender タープ＆アクセサリセット - 完全防水 ヘビーデューティー素材 - 【4 x 3 m タープ＋ペグ8本＋ストラップ8本】 - 迷彩柄
Aqua Quest(アクアクエスト)は北アメリカを本拠地とした
地上最強の防水ギア！！
を設計・製造している会社
スペック
| Aqua Quest(アクアクエスト) “Defender”タープ | |
| サイズ | 400 x 300 cm |
| 重量 | 約2.7kg |
| 素材 | 70デニールナイロン |
アクアクエストは100％防水を謳っているだけあって耐水圧はなんと20,000mm！！
アクアクエストには【Guide】・【Safari】・【Defender】の３シリーズのタープがあり
【Defender】はもっとも過酷な条件での使用が想定されているモデル
70デニールリップストップナイロン＋TPUコーティング＋ヒートテープ縫合で雨に強く、丈夫で長持ち！
絶対的自信の表れとしてすべての製品に2年間保障が付いているとの事です。
Aqua Quest(アクアクエスト) Defender タープ＆アクセサリセット - 完全防水 ヘビーデューティー素材 - 【4 x 3 m タープ＋ペグ8本＋ストラップ8本】 - 迷彩柄
2017年コールマンの新作からチョー巨大なスクエア(レクタ)タープが新登場！！
2017年デカいタープが欲しい！！ コールマン新作！スクエア タープの魅力！！
ペンタゴン(pentagon:5角形)タープ
特徴
画数が増えることにより、より立体的にタープを張る事が出来ます。星型の形状で一般的な形とはいえないと
代表的タープ
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
スペック
| テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version | |
| サイズ | 390×380/240(幅)cm |
| 重量 | 約1.9kg |
| 素材 | ポリエステル×コットン混紡(表面撥水処理) |
テンマクデザイン ムササビウイングの焚き火バージョンは、前回ブログで紹介しました。
テンマクデザイン ムササビウィングが欲しい！！お洒落タープの決定版！！ポリエステル×コットン混紡をしようすることによって、軽量化と、焚き火などから舞い散った火の粉から幕体への穴あきが少なくなるように作られています。
キン肉マン正義超人 ペンタゴン
スペック
| キン肉マン正義超人 ペンタゴン | |
| サイズ | 208cm |
| 重量 | 115kg |
| 素材 | 正義超人 |
| 超人強度 | 70万パワー |
キン肉マン正義超人 ペンタゴンは全身真っ白なボディに真っ白な鳥の翼をもっています。
そしてその顔面には五芒星が！！・・・それが、『鳥人』ペンタゴンです。
背中の翼でマッハ１で飛ぶことが出来き、空中殺法を得意としています。
また顔面の五芒星を動かすことで限定的に時間・空間を操るクロノスチェンジという技を得意技として持っている！！
ヘキサ(hexagon:6角形)タープ
特徴
ヘキサ(６角)タープはレクタ（長方形）タープと同じくらいメジャーなタープ！！
画数が多いのでタープを多面的に使え、いろいろな形に張る事ができる。
テント出入り口と密接させてタープを張る「小川張り」にも適している。
代表的タープ
Eureka! Parawing 550x550x400 ヨーレイカ タープ tarp(並行輸入品)
ヨーレイカは1895年創業の100年以上の歴史を持つアメリカのアウトドアメーカー。
歴史的な登頂にも使われてきた信頼あるメーカーで、山岳用テントだけでなく、米軍が使用するミリタリーテントなども手がけてきました。
スペック
| Eureka! Parawing | |
| サイズ | 550×550/400(幅)cm |
| 重量 | 1.4kg |
| 素材 | 75Dポリエステルリップストップ |
ヘキサタープは張り方しだいで、いろいろな形に張る事ができます。
各角を引っ張ると割と簡単にぴんとタープを張れるので初心者にも張りやすいといえます。
ちなみにEureka（エウレカ）セブンとは
『交響詩篇エウレカセブン』（こうきょうしへんエウレカセブン、Psalms of Planets Eureka seveN）は日本のテレビアニメ作品。2005年から、毎日放送などで放送された
ちょっとオタク気味な長男と一緒に昔DVD借りて見てたけど・・・
内容忘れました・・・
オクタゴン(octagon:八角形)タープ
特徴
オクタゴンタープってやはりヘキサタープに比べてメジャーではない！！
ヘキサで十分な気もするし・・・、８角になる事で少なくとも８本ロープを張るので設営がラクとは言えません。
しかし「小川張り」といわれるようなテントと密接させる場合などは各角を張る事でテントとタープを密着させることが出来ます。
代表的タープ
テンマクデザイン Takibi-Tarp TC wing
オクタゴンタープとはいうものの、スクエアのウイングタープといえる形ですね！！
ウィングタープは上手に張ってもシワが出来やすいですが、角数を増やしロープを張ることでピンと張ることができます。
スペック
| Eureka! Parawing | |
| サイズ | 560×580cm |
| 重量 | 3.2kg |
| 素材 | ポリエステル×コットン混紡(表面撥水処理) |
ペンタゴンタープで紹介した、テンマクデザイン ムササビウイングの焚き火バージョンと同様にポリエステル×コットン混紡で軽量化と、火の粉に強いという特性を持っています。
LOGOS(ロゴス) グランベーシック BIGオクタゴン-AG
2017年LOGOS(ロゴス)からリリース予定のグランベーシック BIGオクタゴン-AGもオクタゴンタープです！！
トンネル型２ルームテント！ロゴス(LOGOS)2017新作予定グランベーシック トンネルドームが気になる・・・同じく2017年リリース予定のロゴス(LOGOS) グランベーシック トンネルドームXL-AGとセットで設置させることが想定されていると思います！！こちらも角数を増やすことでテントとの密着度を高めるように設計されていると思われますね！！
スペック
| LOGOS(ロゴス) グランベーシック BIGオクタゴン-AG | |
| サイズ | 570×500/230(幅)cm |
| 重量 | 約6.0kg |
| 素材 | ポリエステルオックスフォード？ |
まとめ
タープ単体で考えるとレクタタープ・ヘキサタープが使いやすいと思います。
ペンタゴン・オクタゴンともヘキサタープの派生形で、用途や状況に応じてとても使いやすい形です。
でもタープ選びは、形だけでなく、素材や重量も大切な要素だと思いますね！！