『長崎ちゃんぽんリンガーハット』のちゃんぽん麺には美味しい野菜や魚介、その他にもカマボコなどが炒められて乗せられています。
野菜の甘みと魚介の旨みを麺と一緒に食べるのは、なんて幸せなのでしょう!!
先輩キャンパーあっちゃんから、「カマボコとタケノコのどっちが良い?」なんて質問を浴びせられて、僕は『長崎ちゃんぽんリンガーハット』のちゃんぽん麺の話をしているのだと勘違いしていました。
しかし、先輩キャンパーあっちゃんの言っている『カマボコ』と『タケノコ』とはドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)の2017年の新作テントの話だったのです。
2017年も注目のドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)!!
先日、発表された『タケノコテント』は、2017年のグラマラスなキャンプシーンを彩る(T/C)ポリエステルとコットンの屋根の大きなワンポールテントでした。
そんなドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)から今年発売予定のテントでもう一つ注目のテントが!!
そうです!!去年キャンパー達から大人気を博した、あの『カマボコテント』が新色になって発売予定なのです!!
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目次
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコはワンポールテント!カマボコはトンネルテント!
『タケノコテント』は、テントの中心にポールを立て、そのポールを中心にテントを張るワンポールテント!
『カマボコテント』は4本のスリーブにポールを入れてペグダウンするだけのシンプルなトンネル型テントです!
そんなドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)の注目の新作テントを比較してみたいと思います!!
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテントは設営簡単でポリコットンが高級感を演出!!
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテントはワンポールテントなので設営が簡単!!
そしてポリコットン素材の屋根は、コットンの独特な柔らかな肌触りで高級感に溢れたビジュアルを演出してくれます!!
テントの明かりが柔らかく外に漏れる姿はラグジュアリーでグラマラスです。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテントは「裸足型ワンルーム」を提唱しているテントなだけあってテント内スペースが広々で、寝室としてだけでなくリビングスペースをかねたテントになっています!!
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテントのビジュアルから連想されるのはモンゴルで使われるゲル!!
アウトドアの中で、『インドア』を満喫する為のテントといえるかも知れません。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) カマボコテントは2ルームのトンネル型でタープいらずの広々リビング!!
出典:DOPPELGANGER OUTDOOR facebook
2017年ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) カマボコテントの新色は未だ正式に発表はされていません。
しかしドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)のFacebookには2017年発表予定の新色のカマボコテントの画像がアップされています。
2016年大人気だったナチュラルカラーの『カマボコテント』が、2017年はまるでスノーピークを思わせる赤茶色のテントになって再登場の予定です。
(僕個人としては、ナチュラルカラーの2016年の『カマボコテント』の方が好みです・・・)
写真を見る限りサイズなどの大きな変更点はないように見えます。
※追記:2017年カマボコテントの新作は2016年と同色のナチュラルカラーでの販売が発表されました
前に紹介した2016年のナチュラルカラーシリーズの『カマボコテント』のスペックで比較していきたいと思います。
2ルームのトンネル型テントはタープを張ることなく、大きなリビングスペースを確保することが出来ます。
タケノコテントと違い寝室スペースとリビングスペースが分かれていて、ファミキャンで子供達がインナーテントで寝静まってからリビングスペースでママとお酒を楽しむ!!なんて場合は寝室とリビングが分かれたカマボコテントは使い勝手が良いです。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテントとカマボコテントのスペックの違い
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテント
タケノコテントは設営時には(約)W4500×D4500×H2800mmの収容人数が8人の広々サイズのテントです。
カマボコテントのように寝室スペースとリビングスペースが分かれた作りではなく、「裸足型ワンルーム」としての使用を考えるとテーブルや椅子などをテント内に持ち込む事を考えると、寝室としての有効スペースは5人~6人くらいが実現的なサイズ感だと思います。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) カマボコテント
カマボコテントは(約)W3000×D6400×H1950mmの横長の長方形型のテントです。
インナーテントサイズが(約)W2800×D2200×H1900mmで5人就寝可能になっています。
リビングスペースとして(約)W3000×D4200mmが確保されていて、かなり広々としています。ファミキャンのリビングとしてだけでなくグループキャンプをした時でも共有のリビングスペースとしてもかなりの大人数を収容できるサイズ感です。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) タケノコテントとカマボコテントのサイズと重さ
出典:DOPPELGANGER OUTDOOR facebook
タケノコテント | カマボコテント | |
W4500×D4500×H2800mm | サイズ | W3000×D6400×H1950mm |
W820×D350×H350mm | 収容サイズ | W670×D290×H290mm |
20.5kg | 重量 | 13.7kg |
ファミキャンで使用するにはどちらも十分な広さのテントです。
タケノコテントは素材がポリコットンを屋根部分に使用しているので、重量が重くなっています。
オートキャンプで、車を乗り入れできるサイトであればそれほど重みは気になりませんが、車が近くに止められない場合にはやはり少し重いです。
まとめ ~どちらも魅力的なテント!! シチュエーション(設置状況)の違いが重要!!~
ワンポールテントの『タケノコテント』と2ルームのトンネルテント『カマボコテント』を比較するのが、少し無理があるのかもしれません。
『タケノコテント』はワンポールを中心にロープでテンションを掛ける事で自立するテントなので、広々とした平らなサイトが必要になります。
ある程度の面積が確保できる平らなフリーサイトなどであれば、広いテント空間を生かしてグラマラスなキャンプシーンを演出することができると思います。
しかしスペースが限られた状況ではなかなかテントを設営しにくいサイズ感です。
『カマボコテント』もかなり大きなテントですが、4本のスリーブにポールを差し込む自立型のテントなので、ある程度の斜面や凹凸があってもテントを設営をすることが出来ます。
そういう意味では『タケノコテント』よりも設営場所に”左右されずらい”といえるかもしれません。
また『タケノコテント』はアウトドアのキャンプ場においてはインドアに閉じた空間を楽しむテントなので、焚火や炭火でBBQを楽しみたい!!というキャンパーにとってはテントとは別にタープなどで空間の確保を行うことになるかもしれません。
『タケノコテント』も2017年の新色の『カマボコテント』も大注目のテントです。『キャンプを張る場所』のことや『キャンプでの過ごし方』も考えつつテント選びをしてみてはどうでしょうか?
アイキャッチ画像 出典:DOPPELGANGER OUTDOOR facebook