キャンプの醍醐味のひとつが焚き火！！
都会の喧騒を離れ、自然豊かなキャンプ場で、ちびちびとお酒を飲む・・・
焚き火の炎が揺らめく姿を眺めているだけで、心が洗われるようです・・・
『信じられぬ大人との争いの中で！！』
世知辛い世の中の矛盾に、尾崎豊の『15の夜』を大きな声で熱唱したくなりますが、キャンプ場での熱唱は『ダメ！！絶対ダメ！！』です。
そんな焚き火を楽しみたい紳士淑女の皆様にオススメなのがコンパクトな『折りたたみ式ノコギリ』なんです。
目次
コンパクトな『折りたたみ式ノコギリ』は焚き火に大活躍！！
我が家でもキャンプ場には折りたたみ式のノコギリを使用しています。
キャンプ用というよりは、家でも竹藪の整備などにも使うノコギリで、近くのホームセンターで購入したモノ。
ビジュアル的には茶色い柄でキャンプにもよく似合うカラーリングで、割とお気に入り！
ですが、キャンプに持っていくにはちょっと大きい！！(実用的にはちょうど良いサイズ感だけど・・・)
もう少しコンパクトになる携帯性に優れた『折りたたみ式ノコギリ』が欲しい！！
薪を短く切断！小さな焚き火台に便利！！
キャンプで薪を細く割る際には、コンパクトな手斧や
斧を買うならＨｕｓｑｖａｒｎａ（ハスクバーナ）？Ｈｕｌｔａｆｏｒｓ（ハルタホース）？ それとも憧れのＧｒａｎｓｆｏｒｓ Ｂｒｕｋ（グレンスフォシュブルーク）？
バトニングに使える丈夫なナイフや、コンパクトな鉈(なた)が大活躍！！
キャンプの焚き火に小型の鉈(なた)が大活躍！！MONORAL(モノラル)、UNIFLAME(ユニフレーム)？やっぱり鍛冶屋トヨクニ？
ですが、細くする(縦に割る)には有効ですが、薪の長さを短くするのは難しい。
そんな時にはやっぱりノコギリがあると便利なんです。
コンパクトに折りたたためるのが便利！！
実用面を考えると、『刃渡り』が長い方が使い勝手が良かったりします。
我が家のように、樹木の伐採や、竹林の整備に使うならあまり短いモノだと不便！！
しかし、キャンプで使うなら携帯性の良いコンパクトに折りたためる物がおすすめです。
折りたたみ式のコンパクトなノコギリ おすすめ3選！！
キャンプなどで薪や落枝を短く切断するのにぴったりな折りたたみ式でコンパクトなノコギリを3選しました。
SILKY(シルキー) POCKETBOY(ポケットボーイ)
コンパクトな手のひらサイズに折りたためるSILKY(シルキー)の『POCKETBOY(ポケットボーイ)』シリーズ！！
刃物で有名な『兵庫県小野市』で作られるSILKY(シルキー)のノコギリは、海外の園芸家の間でも『よく切れるノコギリ』として評判！！
『POCKETBOY(ポケットボーイ)』シリーズは、
- 130mm
- 170mm
の2サイズ展開！(※刃渡りサイズを表してます)
刃の種類も【荒目)】・【万能目】・【細目】・【カーブ】と豊富！！
POCKETBOY(ポケットボーイ) スペック
| サイズ | 130mm：290×60×25mm 170mm：375×65×25mm |
| 折り畳みサイズ | 130mm：170×55×25mm 170mm：210×60×25mm |
| 重量 | 130mm：180g 170mm：225g |
SILKY(シルキー)のノコギリは用途に合わせて様々なサイズのノコギリが揃っています。
その中で一番コンパクトなポケットボーイシリーズは折りたためば、手のひらサイズで携帯性もバツグン！！
替刃式のポケットボーイは、同じサイズの刃なら、どの種類でも取替可能、用途に合わせて幅広く使えます。
シルキー ポケットボーイ 万能目 130mm 本体 コンパネ 剪定 アウトドア
OPINEL(オピネル) フォールディングノコギリ
キャンパーにお馴染みのOPINEL(オピネル)！！
フランスで生まれ、120年以上の歴史を持つブランドOPINEL(オピネル)は、自然愛好家、料理人、登山家、ガーデニング、有名な芸術家や冒険家をはじめ、世界中のさまざまな人に愛されています。
OPINEL(オピネル)は、フォールディング(折りたたみ式)ナイフが有名ですが、『フォールディングノコギリ』もあります。
サイズは
- No.12(刃渡り：約125mm)
- No.18(刃渡り：約190mm)
の2サイズ
フォールディングノコギリ スペック
| 刃渡りサイズ | No.12：約125mm No.18：約190mm |
| 折り畳みサイズ | No.12：約167mm No.18：約240mm |
| 重量 | No.12：約110g No.18：約193g |
ハンドルにはブナの木が使われ、ウッディーな雰囲気が可愛い！！
No.12はかなりコンパクトなノコギリなので、携帯性もバツグンです。(No.18はちょっと大きいかな・・・)
conifer cone(コニファーコーン) Butterfly Saw(バタフライソー)
ひときわ目を惹くデザインが特徴のconifer cone(コニファーコーン)の『Butterfly Saw(バタフライソー)』！！
【レビュー】携帯性バツグンのノコギリ！！conifer cone(コニファーコーン) 『Butterfly Saw(バタフライソー)』はカッコいい！！
両刃のノコギリの刃を囲う形で収納されるギミックがかっこいい！！
・高硬度炭素鋼に摩擦係数を極小にする特殊フッ素コートを被膜した専用ブレードを採用。
・江戸目（横目）と茨目（いばらめ）の両刃
・グリップには国産サクラ材を使用
デザインだけでなく、切れ味もバツグン！！
Butterfly Saw(バタフライソー) スペック
| サイズ | 250×45×15mm |
| 折り畳みサイズ | 135×47×15mm |
| 重量 | 110g |
両刃のノコギリ部分のブラックな色に国産サクラ材を使用したグリップのコントラストがかっこいい！！
収納サイズもスマホのように手のひらに収まるサイズ感です。
conifer cone conifer cone バタフライソー
まとめ 〜焚き火を楽しむなら、コンパクトな折りたたみ式ノコギリが必須アイテム？！〜
キャンプ、ブッシュクラフトなど焚き火を楽しむときには、ノコギリがあると便利！！
キャンプ場で薪を購入する際でも、使う焚き火台のサイズによっては、薪を短く切断したい場面があると思います。
コンパクトに折りたためるノコギリは、携帯性もよく邪魔になりません。
手斧やナイフと共に、焚き火を楽しむアイテムとしてもノコギリは必須アイテムですよ！