春を過ぎて、ぐんと太陽が明るい時間が長くなり、だんだんと気温が高くなってきました。楽しい夏の季節はもうすぐ!!
僕の田舎は鳥取県の海の近くの漁港!!小さな頃から海が身近な存在で、岸壁から釣りを楽しんだり、夏の暑い時期には海で泳いだりするのが楽しかった!!
小学校時代の夏休みには、漁師をやっていた父方の祖母の家がある島根県の隠岐の島に行って、素潜りしたりキャンプを張ったりしたのが良い思い出。
子供にも楽しい思い出を作って欲しいと、僕が小さい頃にもテントを張った無人島で、塩炊きキャンプをしてみたことも・・・
小さい頃から魚釣りや素潜りを楽しんできた『漁民(ぎょみん)』の僕にとって、暑い時期が近づくと無条件でワクワクしてきます。
目次
夏のアウトドアにぴったりな『ギョサン』!!
そんな我が家の足元には、ビビッドなオレンジ色のおしゃれサンダルが!!!
・・・そうです。『ギョサン』です。
ギョサンとは
『ギョサン』とは漁業サンダル(漁業関係者が履いてるサンダル)、漁協サンダル(漁協組合で売ってるサンダル)の略語として使われているらしい・・・
鳥取の漁港で育った僕にとっては、すごく身近に存在していたサンダルで、どこの家にもあったような気がします。(※最近よく思い返したらベンサンだったかもしれません。しかも色味は茶色っぽい色や、緑っぽいダサめの色・・・)
そんなギョサンはアウトドアとの相性もバツグンなんです。
ギョサンは丈夫!!
ギョサンは、鼻緒部分とソールまで一体成型されたサンダル!!
ビーサンなどのように鼻緒が抜けることもなく、とっても丈夫なのが特徴です。
とは言え、ギョサンも壊れます。
我が家のギョサンはもうすでに4代目(?)くらい、初めは僕だけが夏の暑い時期だけ履いていましたが、
長男(※現中3)が大きくなるにつれ、僕のギョサンを冬の寒い時期にもハードに履くようになり(※子供は冬でも寒くないよう・・・)、壊れるスピードが激速に!!
長男用にもギョサンを買い足したにも関わらず
次男(※現中1)も大きくなり、僕のギョサンを1年中履き回すようになり、一体成型された鼻緒があっという間にもげちゃいそうに・・・
とは言え、一年中ハードに履き続けても2年位は保つ頑丈な作りになっています。
水辺でも滑らないグリップ力!!
漁業関係者にも愛用されている『ギョサン』!!
水で濡れた地面でもしっかりグリップしてくれるギザギザの形状のゴム底は海や河原で大活躍です。
ギョサンは地面へのグリップ力だけでなく、足とのフィット具合もバツグン!!
足裏前方部分には、小さなイボイボ(突起)が備え付けられ、土踏まず部分にもちょっと大きいイボイボが付いていて、
足の親指と人差し指の間にある鼻緒を足の指で挟んでグリップすることで、履いてる時にすっぽ抜けることもありません。(でも脱ぎ履き簡単で超便利!!)
カラーバリエーションも豊富!!
ギョサンの魅力のひとつはカラーバリエーションが豊富なところ!!
我が家の愛用してるPEARL(パール)社製のギョサンは純正もカラーバリエーションが豊富!!
しかも、別注カラーと言えるアイテムも沢山存在して、ホントにおしゃれなんです。
鎌倉のブランド『SUNDAY BEACH CRUISER(サンデービーチクルーザー)』のパステルカラーの別注モデルや、
タイダイ染めのギョサンなどもあります。
ギョサンはこまめに洗うのがポイント!!
ギョサンの弱点は、こまめに洗わないと汚く、そして臭くなっちゃうところ!!
足にもしっかりフィットしてくれるギョサンはイボイボや凹凸が沢山あります。
樹脂製のサンダルだから臭くならないようなイメージですが、汚れや皮脂などが、凹凸に溜まりやすいのでこまめに洗うようにするのが◎です。
思春期を迎える我が家の長男・次男の履いてるギョサンは、特に気づいた時に洗うように心がけています。
まとめ 〜ギョサンは使い勝手バツグン!!アウトドアのおしゃれアイテム!!〜
今年は2足あったギョサンが同時に鼻緒が切れるという自体になり、パパ・長男・次男でお揃いのオレンジカラーのギョサンを新調しました。
おしゃれカラーのギョサンが目白押しですが、我が家は昔からオレンジカラーの一択!!
ビビッドなオレンジのサンダルは、今年新たに購入した【Vjosa green(ビョーサグリーン)】のパタゴニア『バギーズショーツ』にもぴったり!!(のはず・・・)
まだ、3男にはギョサンは早い(※キッズサイズはデザインが可愛くない!!)ですが、あと何年か経てば我が家はみんなギョサンを履くようになりそう。
丈夫でおしゃれ!!アウトドアの水辺で過ごすのにぴったりのギョサンが夏キャンプに大活躍間違いなしですよ!!