フジテレビ系列のドラマ『ラストフレンズ』が放映されたのが2008年の事、
オープニングテーマを【宇多田ヒカル】が歌い、ヒロイン役を【長澤まさみ】が演じた
昨今、社会問題化しているDVやセックス恐怖症、性同一性障害などのさまざまな問題を真正面から捉えた作品。
らしい・・・
当時、ふんわりドラマを見ていた記憶はあるんですが、どんな内容だったのか全く覚えていない・・・
そんな僕の記憶の中で、今での鮮明に覚えているのが【上野樹里】演じる性同一性障害の岸本 瑠可が腕に巻いていたスントのVector(ベクター)!!
インパクトある大きな文字盤(ベゼル)に、白色のカラーリングに浮き立つ【SUUNTO】のロゴを凄くカッコよく思ったのを覚えています。
実際、僕がベクターを購入したのは『ラストフレンズ』のドラマを観てから割とスグだったと思います。
早いものでベクターを購入してから10年以上がベン・ジョンソンのスピードで過ぎ、今までに電池交換とベルト交換を何度か行ってきました。
今回は、そんな10年以上も使ってきたスント『ベクター』のメンテナンス(電池交換)をしてみました。
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目次
【メンテナンス】SUUNTO(スント)の『ベクター』の電池交換
アウトドアユーザーを始め多くのユーザーに人気のフィンランドの時計メーカー『SUUNTO(スント)』!!
防水性はもちろん、高度計や気圧計、コンパスモードなどの登山やトレイルにも活躍の機能を搭載した時計は、日常使いにも大活躍してくれます。
とは言え、ベクターは世代としては一昔前の時計で、スマホ(アイホン)が一般的な現代における『ガラケー』的な立ち位置の時計。
スントの時計にも『SUUNTO 9』などのスマートウォッチが登場している現在ですが、我が家では未だに現役選手!!
大事にメンテナンスしながら末永く使っていきたいと思っています。
スントの電池交換は超簡単!!
僕が10年以上は愛用しているスント『ベクター』は、何年か前に電池が切れて放置状態!!
長年日常使いしてきた時計は、文字盤部分のケースにも傷がつき、回転式のベゼル部分は擦り切れ文字は消えて、松田優作の『傷だらけの天使』よりも傷だらけ・・・本体カラーは上野樹里モデルのホワイトだったのに、今では古い町中華の壁紙のような薄いベージュカラーとなっています。(もちろん【SUUNTO】の文字も消えてる)
10年以上も使い続け、愛着の有る『ベクター』の電池交換は超簡単!!
ベクターだけでなくスントの時計は基本自分で電池交換出来るようになっています。
『バッテリーキット』と道具を準備!!
今回、ベクターの電池交換するのに準備したのが、
- スント『バッテリーキット』
- コイン
- 綿棒
だけです。
スントの電池交換はとても簡単で、時計の種類に応じた『バッテリーキット』を購入し、バッテリーカバーを開閉するための『コイン』と汚れを拭き取る『綿棒』があれば簡単に出来ちゃう!!
電池単体でも交換出来ますが、バッテリーカバーのゴムパッキンが経年劣化してる場合があるので、今回は『バッテリーキット』を使用しました。
1.バッテリーカバーを開ける
まず、スント『バッテリーキット』に付属してる説明書(バッテリー交換の方法)を読んでいきます。
もう何度も電池交換してるので流し読みですが、実際は読まなくても簡単に交換出来ると思います。
ベクターの本体を裏返して、後ろを見てみると『バッテリーカバー』が現れます。
『バッテリーカバー』はコインなどを使って簡単に開けれると思います。
回転方向としては反時計回りにちょっと回すと開きます。
蓋に●印があるので、本体部分に刻印されてる【CLOSE】⇒【OPEN】に回すだけ!!
2.内部の清掃
バッテリーカバーにゴムパッキンが取り付けてありますが、その近辺に若干の汚れがこびりついています。
乾いた綿棒で擦っていきますが、なかなか汚れが落ちない・・・
水を少し付けて湿らせると汚れが簡単に落ちていきます。
・・・とは言え、電池との接点になる金属金具もあるので水分が残らないようにしっかり拭き取るように清掃します。
内部の汚れも綿棒を使えばとっても簡単に落とせます。
3.電池交換してバッテリーカバーを閉じる
新しい電池を内部に設置します。
スント『ベクター』の電池は『CR2430』という型番のリチウム電池になっていて、バッテリーキットではなく、電池単体で交換も出来ます。
今回は『村田製作所(muRata)』の電池がバッテリーキットに入っていましたが、前回は『SONY(ソニー)』の電池で交換してたみたい。
型番:CR2430
約:Φ24.5×3.0mm
電圧:3.0V
の電池であればメーカー問わず交換出来ると思います。
蓋の●印を本体【OPEN】位置に合わせて押し込みます。
注意点はゴムパッキンが撚れないようにしながらセットすること
後は、本体部分に刻印されてる【OPEN】⇒【CLOSE】に回すだけ!!
あっという間に電池交換完了です。
まとめ 〜スント『ベクター』の電池交換は超簡単!!メンテしながら永く大事に使いたい!!〜
愛用のアウトドアギアはしっかりメンテナンスして大事に使いたい!!
スントの時計は電池交換も自分で簡単に行えるので永く大事に使っていけるアイテム。
電池交換だけでなく、ベルトの交換も自分で2度(?)交換していますが、メンテナンスが凄く簡単です。
10年以上も使い続けた『ベクター』は、黄ばんで傷だらけではありますが、愛着のある時計!!
これからもメンテナンスしながら使っていきたいと思います。