テンマクデザインから大きなドーム型シェルターが登場!!
『天幕 NEW PRODUCTS CATALOG』などには、以前から掲載されていて、かなり気になっていたシェルター!!
その名前は・・・黒光りした、ずんぐりむっくりな機体がカッコいい『リック・ドム』!!ではなく・・・
・・・『BIG ROOM(ビッグルーム)』です。
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目次
テンマクデザイン『BIG ROOM(ビッグルーム)』!!
テンマクデザインから登場したドーム型シェルターの『BIG ROOM(ビッグルーム)』!!
『BIG ROOM(ビッグルーム)=大きな部屋』というシンプルなネーミング通り、大きなサイズのテントです。
『BIG ROOM(ビッグルーム)』スペック
組立サイズ | (約)500×500×H230cm |
収納サイズ | (約)82×44×H40cm |
重量 | (約)26,05kg |
素材 | フライシート:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/テフロン加工/UVプロテクション加工/撥水加工) スクリーンメッシュ:ポリエステル グランドシート:ポリエステルオックス210D(撥水加工) メインポール:アルミ合金製連結ポール(φ18,5mm×7,512mm)×1セット サイドポール:アルミ合金製連結ポール(φ15mm×6,030mm)×4本 連結ポール:アルミ合金製連結ポール(φ13mm×2,590mm)×4本 |
耐水圧 | 耐水圧1,500mm(フライシート・グランドシート) |
付属品 | 張り綱(1.5m×4本、2.5m×4本、4m×4本) スチール製ペグ×20本、収納ケース |
価格 | ¥248,000+ 税 |
過酷な環境にも耐えるドーム型シェルター
全方向からの風の影響を受けにくい半球型のドーム型のシェルター(テント)は過酷な環境でも活躍してくます。
大人数収容!!
テンマクデザイン『BIG ROOM(ビッグルーム)』はその名の通り、かなり大きなシェルター!!
組立サイズが、(約)500×500×H230cmと直径5mの半球のような形状
収容人数の記載はありませんが、ヒルバーグのアトラスが(約)435×425×H200cmで8人収容となっていることを考えると、10人くらいは収納出来そうなサイズ感!!
DAC社製フレーム
DAC社と言えばヘリノックスのフレームを始め、多くのブランドがテントフレームとして採用している信頼のブランド!!
テンマクデザイン『BIG ROOM(ビッグルーム)』に使われるフレームは海外の『エベレスト遠征隊』が実際に使用したフレームが使われるそう。
過酷な環境で使われた実績あるDAC社製フレームのテントは日本の山岳シーンにも安心!!
通気性抜群!!日本のオートキャンプにもぴったり
山岳用のドーム型シェルターの多くは、窓などが少ない作りとなっていますが、『BIG ROOM(ビッグルーム)』は、湿度の高い日本の環境にぴったりの仕様となっています。
全面にメッシュに出来る入口を設けることで風通しも抜群!ベンチレーションも多く設けることで、湿度の高い日本のキャンプ場でも活躍してくれます。
フロアが標準装備!
『BIG ROOM(ビッグルーム)』には地面の全面を覆うフロアが標準装備されています。
フロアがあることで、ファミキャンなどでの使用にもかなり使い勝手がよさそう!
風通しもよく、フロアも付いたドーム型シェルターは、日本のオートキャンプでの使用にも適したテントです。
発売時期は?
7月中旬発売予定
発売方法等は今のところ発表されていません。
まとめ 〜『BIG ROOM(ビッグルーム)』はオートキャンプに大活躍!!〜
DAC社製の『エベレスト遠征』に使われたフレームに、球体ドーム型の形状で風の強い過酷な環境にも耐えうるシェルター!!
そして、日本の蒸し暑い環境にも適した大きなメッシュ窓、ベンチレーションを配し、全面フロアを標準装備した作りは、日本のオートキャンプ場でも活躍してくれると思います。
サイズは『BIG ROOM(ビッグルーム)』の名前の通り、かなりビッグなサイズ感!!
ファミキャンやグルキャンで使うのに良さそうです。
重量も(約)26,05kgと決して軽くはありませんので、日本で使うならオートキャンプでの使用がメインになってくると思います。
値段も¥248,000+ 税と、テンマクデザインのテントにしてはかなりの高額!!ですが、大きく居住性にも優れたドーム型テントは注目です。