NEMO Equipment(ニーモ イクイップメント)は、洗練されたデザインと機能的で過酷な冒険にもたえうる高機能なアウトドアギアを作るアメリカのブランド。
最近は、日本のキャンプ場でも見かけることが多くなっている印象!
そんなNEMO(ニーモ)から2019年のNEWモデルが登場しています。
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目次
2019年NEMO(ニーモ) の新作アイテムに大注目!!
2019年新作としてNEMO(ニーモ)から注目のアイテムが続々と登場!!
NEMO注目の新作!
- ヘキサライト エレメント
- シャドーキャスター エレメント 165
- ペグハンマー(名称不明)
その中でも大注目なのは、やはり人気のツーポールシェルターの『ヘキサライト6P』が、TC素材(ポリコットン)で登場の『ヘキサライト エレメント』!!
TC素材の特徴は?
TC素材(ポリコットン)とは、『ポリエステル』と『コットン』を混紡した素材のこと
テントやタープに使われ、近年、キャンパー達に人気となってる素材です。
最大の特徴といえるのは、焚き火などの『火の粉』に強いこと
ポリエステルやナイロンなどの素材だと火の粉が付くと直ぐに穴が空いてしまいますが、ポリコットンは延焼し難い!!(※消して燃えないわけではないので注意)
他の特徴としては、
- 肌触り(質感)が優しい
- 通気性に優れてい
- 素材が水分(湿気)を吸収するので、テント内が結露しにくい
などがあります。
その反面、ポリエステル、ナイロンなどの化学繊維に比べると重量が大きくなります。
また、素材が水分を吸収するので、キチンと乾かさないとカビが生えることも・・・
オートキャンプ場などでは、焚き火を楽しむ人も多いのでTC素材(ポリコットン)は人気となっています。
ヘキサライト エレメント (TC素材)
『ヘキサライト エレメント』は人気のツーポールシェルター『ヘキサライト6P』がTC素材(ポリコットン)になって登場したもの!
NEMO(ニーモ) ヘキサライトとは?!
我が家でも2018年に新色【キャニオングレー】で登場したヘキサライト6Pを使用中。
Snow Peakの『ランドステーション』や、『NSRパビリオン』などの大きな幕に比べるとコンパクトで、
『中途ハンパなサイズ感!!』
と揶揄(やゆ)されることもありますが、木々が生い茂る【林間サイト】を利用することが多い我が家にはちょうどよいサイズ感のシェルターです。
しかも『ヘキサライト6P』はコスパも抜群!!
他の大型ツーポールシェルターは軽く10万越えですが、『ヘキサライト6P』は6万円を下回る価格(※ヘキサライト エレメントは不明ですが・・・)
『ヘキサライト エレメント 6P』のディテール
八王子市の滝ケ原運動場で開催された薪ストーブとアウトドアの体験型イベント『ウッドストーブフェス2019』に行って実物を拝見!!
TC素材(ポリコットン)の生地は肌触りよく、強度もありそう!!
生地のカラーは、写真で見るより緑がかった色味で【ライトカーキ】っぽいカラー!!カラーとしては、【スターカー】と言うらしい・・・(※DODのおしゃれなワンタッチテント『KINOKO TENT(キノコテント)』を思わせるカラー)。
『ライトカーキ』な幕体にNEMOのロゴマークが可愛いです。
シェルター内のポール設置部分がこんな感じ!!
実物の『ヘキサライト エレメント』を見た感想は・・・
ファスナー、各所ループ、ガイロープの『オレンジカラー』が目立つ!!
好き嫌いが分かれると思いますが、僕が使うならガイロープはオレンジからナチュラルカラーに替えたいかも・・・
カラーは【キャニオングレー】と【グレー】がありましたが、今回のTC素材の【ライトカーキ スターカー】が加わり3種類に!
『ヘキサライト エレメント』で若干気になるのは、やはり重量が重たくなりそうな所!!
『ヘキサライト6P』は
廃盤モデルのニーモグリーンの時には、30DのPUナイロンで3.6kg
⇒現行のグレー・キャニオングレーが150D PUポリエステルになり5.7kgに!!
今回のTC素材はかなり重量的には重たくなりそうなのが気になる・・・
ですが、オートキャンプが盛んで焚き火が大好きな日本ではTC素材はウケると思います。
『ヘキサライト エレメント』の価格は不明ですが、2019年大注目のアイテムになりそうです。
NEMO(ニーモ)より詳細が公開されました!!
『ヘキサライト エレメント 6P』スペック
サイズ | 470×561×226(h)cm |
就寝人数 | 6人 |
最小重量 | 7.6kg(本体)+ 1.5kg(ポール) |
本体素材 | TC(ポリコットン) |
フロア面積 | 19.2m2 |
サイズは従来のヘキサライト6Pと同じ!!
重量は素材がポリコットンになったことで、本体重量が従来のポリエステル素材のヘキサライトと比較すると、5.5kg⇒7.6kgで、2.1kg増!
軽量な装備を求める場合には従来のポリエステル!!焚き火を楽しみたい場面なら『ヘキサライト エレメント 6P』と使い分けるのも良さそうです。
ニーモ ヘキサライト エレメント 6P:スターカー【☆】【3FZ】
シャドウキャスター エレメント 165 (TC素材)
左右非対称のデザインが特徴の『シャドウキャスター165』からもTC素材の『シャドウキャスター エレメント 165』が登場!!
新開発のスプリングリンク™リッジラインをタープのリッジラインに組み込むことにより、初めてタープを設営する初心者でも簡単かつ確実に一人で設営することが可能です。
設営簡単な409cm×528cmの大きなタープはグルキャンにピッタリ!!
『シャドウキャスター エレメント 165』も「ウッドストーブフェス2019」で展示されていました。
『ヘキサライト エレメント』同様にライトカーキっぽい色味の【スターカー】カラーの生地に、ループ、ガイロープのオレンジカラー!!(※ヘキサライト エレメントほど、オレンジカラーが目立つ印象は無かったかも・・・)
TC素材のタープは遮光性も高そうで夏場にも活躍してくれそうです。
カラーはヘキサライト6Pと同様、【キャニオングレー】と【グレー】そして、TC素材『ヘキサライト エレメント』の【ライトカーキ? スターカー】を合わせて3種類に!
ペグハンマー(名称不明) メルダーハンマー
2019年はNEMO(ニーモ)からペグハンマーが『メルダーハンマー』が登場!!
全体的に角ばったデザインにヘッド部分は独特な台形のような形が可愛い・・・
『メンダーハンマー』スペック
サイズ | 30×4×8㎝ |
重量 | 710g |
木製のテール)部分にはペグ抜きがセットされています。レッドホーク(鷹)をモチーフにしたデザインは、ペグ抜きだけでなく、ボトルオープナーとしても使用可能!!
重量は710gで、我が家で使っている村の鍛冶屋の『アルティメットハンマー』の約:550gに比べると、若干重くなっています。
まとめ 〜NEMO(ニーモ)の2019年新作のTC素材『ヘキサライト エレメント』に大注目!!〜
2019年NEMO(ニーモ)の新作アイテムは大注目!!
特に2018年も大人気だったツーポールシェルターの『ヘキサライト』がTC素材で登場する『ヘキサライト エレメント』は大人気間違いなし!!
※テント、タープは展示のみで会場での販売及び予約等は行いません。2019年モデルのテント、タープの販売開始は3月を予定しています。
※新製品のスペック及び発売日、販売方法は後日発表いたします。ご予約は承っておりませんのでNEMO販売店への問い合わせはお控えください。
との事、『ヘキサライト エレメント』が気になる方は、今後もNEMO(ニーモ)からの発表を要チェックです。
※ヘキサライト6PからSE(スペシャルエディション)のマルチカムアリッド柄が登場!!おしゃれなだけでなく、UL仕様の軽量さが大注目!!
⇒『ヘキサライトSE 6P マルチカムアリッド』は要チェック!!
■追記!!3/2(土)から発売開始?!
NEMOより『ヘキサライトSE 6P マルチカムアリッド』及び『エレメント』の発売(予約開始?)のアナウンスがありました。
2019年初回入荷分2019年3月2日(土)より発売開始!!
発売開始?予約販売?!なのかは分かりませんが、3/2にはNEMOを取り扱うディーラーへ急げ!!
ニーモ ヘキサライト エレメント 6P:スターカー【☆】【3FZ】