夏の暑い日のキャンプでは冷たい飲み物が美味しいんです!!
太陽の熱で火照った身体に冷たいビールを流し込むのは最高のひととき!!
そんなキンキンに冷えたビールを美味しく飲むのに大切なのが『クーラーボックス』
暑い日はBBQの食材や、生ものなどは傷みが早いんです。
キャンプでは冷たいビールだけでなく、食材を保冷し続けるためにもクーラーボックスが重要になってきます。
前回、初心者にオススメの1,5000円以下の価格帯のクーラーボックスを紹介しました。
今回は、お洒落なキャンパーのお洒落サイトで見かけるハイスペックなクーラーボックスを紹介します。
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目次
- 1 お洒落なクーラーの代表選手!!YETI(イエティ)は超ハイスペック!値段も高価格!!
- 2 超ハイスペックは『YETI(イエティ)』だけじゃない!!高規格!!クーラーボックスを5選!!
- 3 まとめ ~日本でのファミキャンにはオーバースペック?!~
お洒落なクーラーの代表選手!!YETI(イエティ)は超ハイスペック!値段も高価格!!
お洒落なキャンパーのサイトでよくみるお洒落なクーラーボックスの代表選手といえば『YETI(イエティ)』ですよね?
『YETI(イエティ)』のクーラーボックスはビジュアルだけではないんです!機能面でもかなりのハイスペックなのです。
保冷能力がハンパない!!
お洒落なクーラーボックスの代表選手『YETI(イエティ)』のクーラーボックスは断熱壁の厚みが5cm!!、上部蓋部分が7cmのウレタンフォームにより抜群の保温性能を持っています。
『7日間は氷が溶けない!!』といわれるほどの保冷能力を誇ります!!
船釣りで釣った獲物を入れて保冷したり、狩猟で獲物を捌いて保存!!なんてワイルドなシチュエーションでは活躍しそうですが、日本でキャンプ場で普通にキャンプするのであれば、『7日間は氷が溶けない!!』なんてのはすでにオーバースペックです。
その位、保冷能力がハンパない!!んです。
頑丈な作りがハンパない!!
『YETI(イエティ)』のクーラーボックスはグリズリーにも壊せない!!
そんな頑丈さが売りのクーラーボックスです。
冷静に考えてみて下さい!!日本にはグリズリーはいません!!
北海道ではヒグマが出るかもしれません。関東地方でも田舎になればツキノワグマは出てきます!!
クマの種類が問題じゃないんです!! キャンプをしている時にクマに出くわしたくないです!
クーラーボックスの食べ物が食べれれば、それを食べてどこかに行ってくれるかもしれないけれど、頑丈なクーラーボックスで中の食材が食べれなかったら、人間を襲ってきそう・・・
超ハイスペックは『YETI(イエティ)』だけじゃない!!高規格!!クーラーボックスを5選!!
超ハイスペックなクーラーボックスは『YETI(イエティ)』だけではありません。
これから紹介するハイスペックなクーラーボックスはとても頑丈で、保冷性能も『YETI(イエティ)』にまったく遅れをとってはいません!
アメリカにはIGBC(アメリカ省庁間グリズリーベア委員会)という機関があり、そこの品質認定を受けている『耐グリズリー品質』ともいえる品質のクーラーボックスがほとんどなんです!!
お洒落キャンパーの王道アイテム!!YETI(イエティ)のクーラーボックス!!
YETI(イエティ) クーラーズ タンドラ 45qt タン
ハイスペッククーラーの代表選の『YETI(イエティ)』!!
『YETI(イエティ)』のタンドラ 45qtは約43ℓサイズで1泊2日のファミキャンで使うのにはちょうど良いサイズ!!
ちなみに45qtの『qt』とはアメリカの液量の単位で『クオート』!!
1qtは約0.95ℓなので45qtは約43ℓ
多くのアメリカ製のクーラーボックスは『クオート』での表記なので覚えておくと便利!!
『YETI(イエティ)』のクーラーボックスでも人気カラーのタン(淡い茶色)は白よりも汚れが目立たなく自然に違和感なく溶け込み、アウトドアに良く似合う色味です。
スペック的にはYETI(イエティ)以上? RTIC(アールティック)のクーラーボックス!!
日本では『YETI(イエティ)』のクーラーボックスがハイスペッククラーの代名詞的存在として知られてますが、アメリカでは『RTIC(アールティック)』のクーラーボックスは大人気らしい!
RTIC(アールティック) クーラーボックス 45qt タン
『RTIC(アールティック)』のクーラーボックスはビジュアル的にも『YETI(イエティ)』によく似ていますが、性能的にはもっとハイスペックらしい・・・
『RTIC(アールティック)』のクーラーボックスは『YETI(イエティ)』の『7日間は氷が溶けない!!』に比べて『10日間は氷が溶けない!!』と謳われています。
性能的な部分は大きな違いはないかもしれませんが、『YETI(イエティ)』ユーザーが多い日本では『RTIC(アールティック)』のクーラーボックスは他人と違って目立つこと間違いナシ!!
今は楽天などでも売り切れていて今年の夏は『RTIC(アールティック)』のクーラーボックスがキャンプ場を席巻するかも・・・
シャチのロゴが可愛い!! ORCA(オルカ) のクーラーボックス!!
ORCA(オルカ)のクーラーボックスには『オルカ』=『シャチ』の尾っぽのロゴマークがプリントされています。
可愛いビジュアルだけでなく、保冷能力も『RTIC(アールティック)』と同様に10日間、中にいれた氷が溶けないと謳われるほどのハイスペック!
ORCA(オルカ) クーラーボックス 26qt シーフォーム
カラー:シーフォームのクーラーボックスは爽やかなイメージで可愛い!!
26qtは約25ℓサイズで、ソロ~2人くらいのキャンプにちょうど良いサイズ。
ORCA(オルカ)のクーラーボックスも日本のキャンプ場ではまだ多く見かけることはありません。
他の人とかぶりたくない人にもオススメのクーラーボックスです。
元祖ハイスペッククーラー!!GRIZZRY(グリズリー) のクーラーボックス!!
日本ではハイスペックなクーラーボックスとしては『YETI(イエティ)』ですが、ハイスペッククーラーの元祖といえば『GRIZZLY(グリズリー)』なんです!!
『GRIZZLY(グリズリー)』は1983年創業!!社名のとおり『耐グリズリー品質』ともいえる屈強なのクーラーボックスなどを作っています。
因みに『YETI(イエティ)』のクーラーボックスは『YETI COOLERS (イエティクーラーズ) 』として2006年にスタートした会社、まだかなり新しいブランドなんです。
スノーピーク クーラーボックス ハードロッククーラー 40QT
スノーピークの『ハードロッククーラー』は『GRIZZLY(グリズリー)』とコラボのクーラーボックス!!
保冷機能も頑丈さも日本のキャンプで使うなら十分過ぎるスペックを搭載したクーラーです。
スノーピークの製品ということで値段の方もかなり・・・ハイですね。
お手頃?価格のハイスペッククーラー!! ICELAND(アイスランド)のクーラーボックス!!
ICELAND(アイスランド)のクーラーボックスをちらほらキャンプでも見かけるようになりました。
機能的には『最長5日間保冷力保持』らしいのですが、いままで『7日間は氷が溶けない!!』とか、『10日間は氷が溶けない!!』なんてクーラーボックスを見てきたのでちょっと物足りなく感じてしまいますが、1泊とか2泊のキャンプで使うのであれば十分すぎるスペックです。
丈夫さに関しては『グリズリーにも壊せない!!』などが謳われてはいませんが、日本のキャンプ場で使うには十分タフな作り!
ICELAND(アイスランド) クーラーボックス 45qt デザートカモ
ICELAND(アイスランド)のクーラーボックスは今回紹介したクーラーボックスの中では若干ですがお手頃価格!!
ビジュアル的にもこのデザートカモはお洒落で可愛い!!
十分な保冷能力と可愛いビジュアル以外にも
- UV加工がされているので色褪せを防ぐ
- 前面にエア抜き用のボタン、
- フタの上にはドリンクホルダーが2つ
- フタの上にスケール(インチ表示)を装備(釣った魚の大きさ等を測ることができる)
- フタを開けるとボトルオープナー(栓抜き)を装備
- ボックス内を半分に分ける、仕切りにもなるまな板
- バスケットタイプのシェルフ
- ドリンクを入れるカップホルダー
など、他のクーラーボックスと比べても十分なオプションが付いています。
デザートカモは今売り切れているようですが、入荷したらマジで欲しい・・・
まとめ ~日本でのファミキャンにはオーバースペック?!~
ファミキャンでキャンプ場でキャンプする場合、我が家では一泊二日、よくて二泊です。
『5日間、氷が溶けない !!』でも『10日間、氷が・・・』でも十分過ぎるスペックには変わりありません。
日本のキャンプ場でグリズリーに出会うことはありません。なので『耐グリズリー品質』といわれるほどの強度も必要ないかもしれません。
でも、なんだかハイスペックなクーラーボックスってかっこよくないですか?
キャンプ場ではオーバースペックとも言えるクーラーボックスはお洒落なキャンパーのステータスシンボルなのです!!
夏本番のキャンプ場でハイスペックなクーラーボックスに氷を詰め込んで、キンキンに冷えたビールを飲みませんか?