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日本の冬キャンには袢纏(はんてん)でしょ?一周回ってお洒落な防寒!どてら?タンゼン?アウトドアでも大活躍おすすめ!袢纏(はんてん)5選!

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GO HEMP HANG TENG JACKET

豚ゴリラ
寒い冬にはやっぱり袢纏(はんてん)ですよねぇ~!! 袢纏(はんてん)着込んで、コタツに入れば幸せですよねぇ~!!

 

あっちゃん
そうだねぇ~!! 屋内での防寒着といえば、小さな頃は袢纏(はんてん)だったよね!

 

豚ゴリラ
『はんてん』といえば、『やよいデパート』ですよねぇ~!! 2Fの衣料品置き場には、冬には必ず置いてあったでしょ?

 

あっちゃん
なに!それ?! 『やよいデパート』って何よ?!

 

鳥取県で生まれ育った僕にとっては、『やよいデパート』は全国チェーンのデパートだと思って育ってきました。

小さな頃、境港の『やよいデパート』は最大級のデパートで、エレベーター、エスカレーターが設置された唯一の建物!!

屋上駐車場という駐車システムも当時では画期的で、当時はマニュアル車しかなく、屋上に上がる急勾配の斜面でサイドブレーキを使いながらハンクラ発進するオカンが運転する車で恐怖していたのを覚えています。

高校卒業後、東京池袋シティへ出て来た僕は、初めて『やよいデパート』が全国チェーンのデパートではないことを知り、愕然とし膝から崩れ落ちてしまいました。

『やよいデパート』とは、鳥取県米子市に本部を持つ鳥取・島根を中心にスーパーマーケットを運営する株式会社丸合が、境港・米子・松江に展開していた大型のデパート!!

いまでは、『パティオ』という別の店舗になってしまった『やよいデパート』ですが、当時、冬場の2Fの衣料品売り場には大量の色とりどりの袢纏(はんてん)がありました。

冬の防寒着として日本人の心に染み付いている『袢纏(はんてん)』!!

当時は決してお洒落アイテムとは言えない存在でしたが、今ではアウトドアでも大活躍のお洒落アイテムとして大注目なんです!!

 

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日本の防寒アイテムといえば袢纏(はんてん)でしょ!!

日本でお馴染みの防寒アイテムといえる袢纏(はんてん)!!

袢纏(はんてん)とは、和服の一種で羽織を簡略化した丈の短い上着である[1]。半天、袢天、半纏、絆纏とも書く。

by:wikipedia

中国地方の日本海側の極寒シティ鳥取で幼少期を過ごした僕にとって、冬の家の中での防寒は袢纏(はんてん)でした。

江戸時代から愛される半纏(はんてん)

袢纏(はんてん)は昔から日本人に愛されたアイテム!

その歴史は古く、江戸時代には庶民の間で一般的に着用されていました。

表地と裏地の二重の袷(あわせ)にしてその間に綿を入れたものが防寒着として大活躍の『綿入り袢纏(はんてん)』!!

『袢纏(はんてん)』のほかに綿入りの日本式の防寒着として『丹前(たんぜん)』、『褞袍(どてら)』などもあります。

 

現代の歌舞伎物にはやっぱり半纏(はんてん)!!一周回ってお洒落!!

歌舞伎者

出典:Amazon

街を歩いても和服を見かけることも少ない現代日本!!

和服を見かけるのは、正月、成人式、七五三くらい。

そんな現代の日本において袢纏(はんてん)を着込んで街を歩く姿はクールそのもの!!まるで現代の歌舞伎者!!

袢纏(はんてん)は一周回ってお洒落アイテムへ!

僕等40代の幼少期に少年ジャンプで出会った原哲夫先生の『花の慶次』に出てくる『前田慶次』を彷彿とさせます!

 

豚ゴリラ
そうなんですよ!! 重要なのは、袢纏(はんてん)を着こなしてる姿はカッコイイ!! 現代の歌舞伎者ですよね!!

 

あっちゃん
確かにカッコイイけどぉ~・・・ 現代の歌舞伎者って程でも・・・

 

アウトドアでも大活躍!!おすすめの袢纏(はんてん)5選!!

僕の幼少期には袢纏(はんてん)は、屋内用の防寒着のイメージが強かったですが、袢纏(はんてん)はアウトドアシーンでも大活躍なんです!

現代の歌舞伎者におすすめ!!アウトドアで大活躍のお洒落な袢纏(はんてん)を5選!!

 

mont-bell(モンベル) ダウン プリント ハンテン

mont-bell ダウン プリント ハンテン

日本のアウトドアブランドの代名詞ともいえるmont-bell(モンベル)が手掛ける袢纏(はんてん)!

現代の袢纏(はんてん)は、袷(あわせ)の中に入れられるのは綿ではなくダウン!!

ダウンを使うことで軽量でより温かくなっています。

mont-bell(モンベル) 『ダウン プリント ハンテン』のスペック

mont-bell ダウン プリント ハンテンのスペック
素材 表地 40デニール・フルダル・ナイロン・タフタ[超耐久撥水加工]
裏地 12デニール・ナイロン・リップストップ[帯電防止加工]
中綿 650フィルパワー・ダウン
平均重量 287g

650フィルパワーの良質なダウンは軽量で暖かく、『超耐久撥水加工』された生地は、撥水性が高く、汚れも付きにくい!

裏地には『帯電防止加工』を施し、不快な静電気を軽減させてくれます。

 

あっちゃん
気軽に羽織れるアウターとして、キャンプでも大活躍!! 『帯電防止加工』で冬に気になる静電気も大丈夫!!

 

 

 

NANGA(ナンガ) TAKIBI DOWN どてら

NANGA TAKIBI DOWN どてら

和歌山県にあるアウトドアセレクトショップ『Orange』のNANGA(ナンガ)別注モデル 焚火シリーズからも『TAKIBI DOWN どてら』が!!

NANGA(ナンガ)別注モデル 焚火シリーズは難燃素材のケブラを使用していて焚き火に強い!!

NANGA(ナンガ)人気のオーロラダウンジャケットにも焚火シリーズが登場しています。

 

NANGA(ナンガ) オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョンをレビュー!!焚き火に強くて暖かい!!
寒い時期のキャンプに大活躍のダウンジャケット! 防寒アイテムのアウターとしてキャンプだけでなく日常使いにも活躍してくれま...

 

そんな『TAKIBI DOWN どてら』は火の粉にも強いだけでなく、高品質ダウンで暖かくアウトドアでも大活躍!

NANGA(ナンガ) 『TAKIBI DOWN どてら』のスペック

NANGA TAKIBI DOWN どてら ディテール

NANGA(ナンガ) 『TAKIBI DOWN どてら』のスペック
素材 表地 ポリエステル 93% ケブラ 7%
裏地 ポリエステル 100%
ロクヨンクロス(コットン60% ナイロン 40%)
中綿 ダウン80% フェザー20%

表地にポリエステル×ケブラ混紡素材、衿(えり)にはコットン60%×ナイロン40%混紡の『ロクヨン』クロスを使用し、焚き火に強い素材で出来ています。

『Orange』のNANGA(ナンガ)別注モデルは『NANGA』のロゴマークや『TAKIBI』の刺繍などのディテールも可愛い!!

 

豚ゴリラ
NANGA(ナンガ)の焚き火バージョンは、火の粉に強くてアウトドアで大活躍ですよ!!

 

THIS IS MADE IN JAPAN どてら

『THIS IS MADE IN JAPAN』という新鋭ブランドが手掛ける『どてら』

ロングセラーと呼ばれる製品は、ひとつ一つに歴史に培われたモノ語りに満ちている。ハイスペックが最適とは限らない。例えばディパックにしても、それは、いつ、どんな状況で、誰に使用されるのかによって、求められる機能が異なる。
言うまでもなく、3000m級の登山で要求されるスペックと日常のアウトドアでの快適さはイコールではない。旅において、高機能ザックより、ふろしきが重宝するシーンもある。
私たちの「THIS IS MADE IN JAPAN」は、
単に日本の工場で製造している事だけを意味してはいない。日本の文化に培われた創造性を根幹に置いている。
それは何も、伝統の色やフォルムを採用するという事ではなく、むしろそれらを生み出すに至った根源的な感性による発想から、デザインを発信する事を重視している。使い手と使われる状況を考えることから始まるモノ作りだ。気配り、おもてなしの心、
相手を慮る細やかさ…そのような日本ならではのアイデアから創出されたデザインが生み出したモノ。
一流と呼ばれるより無二の製品として末永く愛され続けられい。その願いを
「THIS IS MADE IN JAPAN」
として、ブランド名に冠した。

by:THIS IS MADE IN JAPAN facebook

デザインだけでなく素材による手触り、肌触りにまでこだわったアイテムになっています。

THIS IS MADE IN JAPAN  『どてら』のスペック

THIS IS MADE IN JAPAN  『どてら』のスペック
素材 生地 ロクヨンクロス(コットン60% ナイロン 40%)
中綿 ホワイトダックダウン 90% フェザー 10%
ベルベット(シルクとレーヨン)

衿には高級ベルベットを使用し、肌触り抜群!!

詰め物のダウンは、フランス産のホワイトダックダウンが使用され、抜群の軽さと暖かさに!

生地にロクヨンクロス(コットン60%×ナイロン40%混紡)を使うことで火の粉にも強い『どてら』は、インドア、アウトドア問わず冬の防寒として大活躍!!

 

あっちゃん
ホワイトダックダウンに、ベルベット!! 軽くて肌触りがかなり良さそうだね!

 

 

GO HEMP 『HANG TENG COAT』 INDIGO "麻柄刺し子"

GO HEMP HANG TENG COAT

GOHEMPが作る袢纏(はんてん)は岡山、備後地方で織り上げられた、『ヘンプ×コットン生地』を使用しています。

麻柄刺し子のインディゴ染

遠目には判りづらいですが、『ヘンプ×コットン生地』には『麻柄』の刺し子が施され、インディゴで染められています。

使い込むほどに『麻柄刺し子』が浮びあがり、経年変化を楽しめる至極の袢纏(はんてん)!!

日本古来の袢纏(はんてん)をベースにしながら全体的に細身のシルエットで現代風にアレンジされているので現代のファッションにも自然に溶け込むデザインです。

『HANG TENG COAT』は長めの膝上丈で防寒着としても大活躍!!

 

GO HEMP 『HANG TENG JACKET』 INDIGO "麻柄刺し子"

GO HEMP HANG TENG JACKET-2

『HANG TENG JACKET』は『HANG TENG COAT』より丈が短いジャケットのように使える袢纏(はんてん)!

素材は『ヘンプ×コットン生地』に、『麻柄刺し子』がインディゴで染めされた『HANG TENG COAT』と同様の生地。

丈が短い以外の大きな違いに袖口にリブが配されていること!

袖口がすぼまっていることで防風性も高く、デザインもより現代風に!

 

『HANG TENG COAT』&『HANG TENG JACKET』のスペック

『HANG TENG COAT』&『HANG TENG JACKET』のスペック
素材 表地 コットン88% ヘンプ 12%
裏地 ポリエステル 91% コットン 9%
袖裏生地 ポリエステル 100%
中綿 ダウン 80% フェザー 20%

コットン×ヘンプの自然素材で織られた混紡素材は火の粉にも強く、アウトドアでも大活躍!!

インディゴ染めされた『麻柄刺し子』の『ヘンプ×コットン生地』は経年変化を楽しめて、現代的なファッションに取り入れてもカッコイイ!!

 

豚ゴリラ
『麻柄刺し子』のインディゴ染めされた生地が経年変化していく姿を見たくなる『はんてん』ですよねぇ~!!

 

あっちゃん
シルエットもスッキリしていてお洒落!! インディゴ染めの藍色の『はんてん』はカッコイイね!

 

『GO HEMP』のアイテムは、成長が早く、無農薬で育ち環境に優しい『HEMP(ヘンプ)素材』を使った、機能的で遊びの効いたアイテムがたくさん!!

 

 

『GO HEMP』のアイテムを扱う岡山県に新たに店舗を構えた地球に優しいアイテムを扱うセレクトショップ『三宅商店』!!

『三宅商店』の店主は、『犬式』の活動を再開したWikipedia的肩書きは、音楽家・政治活動家・社会活動家の三宅洋平さん!!

2013年、2016年には衆議院選挙に出馬したのは、記憶にまだ新しい!

そんな三宅洋平さんが店主を務める『三宅商店』には自然を愛するアウトドアマンにおすすめのアイテムがたくさんです!

 

 

 

 

まとめ ~半纏(はんてん)着込んでアウトドア!!年越しキャンプにも大活躍?!~

GO HEMP HANG TENG JACKET-3

日本の古くから防寒着として活躍していた袢纏(はんてん)は近年一周回って大注目のお洒落アイテム!!

現代風にデザインされた袢纏(はんてん)は日本の伝統と機能面が備わっていてアウトドアでも大活躍です。

年越しキャンプで、キャンプ場に炬燵(こたつ)を持ち出して、熱燗でも飲みながら除夜の鐘を聞く・・・そんな場面に間違いなく似合う防寒着が袢纏(はんてん)です。

アウトドアだけでなく、インドアでも活躍するお洒落な袢纏(はんてん)をもう一度見直してみませんか?

 

あっちゃん
お洒落な『はんてん』はアウトドアでも大活躍だね!!

 

豚ゴリラ
僕は、『HANG TENG JACKET』が欲しいですねぇ~!! インディゴ染めされた『麻柄刺し子』が使うたびに味が出てきて素敵でしょうねぇ~!!

 

お願い!!お願いだから・・・
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