『トゥ~トゥ~ル、トゥ~トゥ~トゥル・トゥ~トゥ~ル、トゥ~トゥ~トゥル・ハァ~アァ~!!』
僕自体はそれ程、『スクールウォーズ』に影響を受けた世代ではありません。僕は世代でいうと杉浦 幸(すぎうら みゆき)の『ヤヌスの鏡』世代です。
僕の兄貴の世代はドンピシャで『スクールウォーズ』が流行っていましたが、田舎の鳥取の中学校ではラブビーなんてハイカラなスポーツは有りませんでした。
僕等世代は、高校生になりラグビー部に入りVHSのビデオテープの『スクールウォーズ』を観て"イソップ"の悲しい物語に心震わせていたのを思い出します・・・
先日、立川の昭和記念公園で行われた『Outdoor Gear Touch & Try』へ行ってきました。もちろんガチムチの筋肉がぶつかり合うラグビーの会合ではありません。
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目次
2018年新作注目テントが勢ぞろい!?立川昭和記念公園『Outdoor Gear Touch & Try』でテンマクデザイン、NEMO(ニーモ)の新作テントの展示!!
先日(2018/3/24~25)に行われた『Outdoor Gear Touch & Try』へ新作テントを観にいってきました。
天候も良く、桜の花が咲き乱れ、気持ち良い立川昭和記念公園の『ふれあい広場』にはたくさんのテントが設営・展示されています。
ヒルバーグの超巨大なトンネルテント『スタロンXL』は多くのアウトドア・キャンプアイテムを輸入販売する『A&Fカントリー』のブース!!
中にはお洒落な『Barebones Living(ベアーボーンズリビング)』のLEDランタンやライトがバイヤーオブメインの木製テーブルに置かれています。
STANLEY(スタンレー)のアイテム達も大集合!!
元祖『真空断熱ボトル』のスタンレーは保温性が高くて丈夫な作りで人気!!
マスターシリーズのマットブラックに『STANLEY』のロゴマークが、ダースベーダーっぽくてカッコイイ!!
マスターシリーズはビジュアルだけでなく機能面でも『ステンレス』+『アルミ』+『銅泊』+『ステンレス』の4層構造になったことで、耐久性・保冷性・保温性も進化しています。
グロウラーの1.89ℓがマスターシリーズから出たらビール好きの僕は間違いなく購入するのに・・・
バーゴのチタン製のシンプルでカッコイイアイテムや、
PRIMUS(プリムス)のコンパクトで登山・トレイルにも大活躍のシングルバーナー達に並んで
『オンジャ』、『キンジャ』、『トゥピケ』のPRIMUS(プリムス)3兄弟ともいえる2バーナー達が鎮座しています。
お洒落なツーバーナーには興味津々ですが、今回わざわざ立川昭和記念公園まで足を運んだのは注目の新作テントが多く展示されるから!!
テンマクデザイン注目の新作!!
関東を中心にアウトドアアイテムを販売する『WILD-1』!!
そんな『WILD-1』のガレージブランド『テンマクデザイン』のアイテムは、ユーザー目線で欲しいアイテムを絶妙な価格で販売していて、近年多くのキャンパー達に人気を博しています!
野営スタイルソロキャン大注目!テンマクデザイン『炎幕』
4月下旬頃発売予定の大注目のソロ用テント『炎幕(えんまく)』!!
パップテントはワイルドなイメージですが、サンドカラーのコットン生地が、上品さを醸しています。
居住性がアップされた『炎幕DX』
キャノピーを跳ね上げたさいにサイドかの風を防いでくれるサイドパネルが追加されている『炎幕DX』
テント下からの風も防ぐスカート部分も追加されているので、『炎幕』よりも居住性がアップされています。
スカート(泥除け)部分のカーキ色が入ることで、ぐっとミリタリーでワイルドなイメージに!!
僕個人の感想だと、『炎幕』の方がすっきりとしていてお洒落で好み。
『炎幕』で写ってるメッシュのインナーは別売りで7月販売予定のようなので、購入時には注意が必要かもしれません。
『パンダ TC』とサイズ比較するとこんな感じ!
『パンダ TC』もかなりコンパクトなソロ用テントですが、『炎幕』は高さが無い分コンパクトに感じます。
キャノピーを広げるとソロなら十分なリビングスペースが確保できるので、使いやすそう!!
発売されたら大人気間違いなしの『炎幕』、『炎幕DX』は大注目です。
『テンマクデザイン』×『SOLUM(ソルム)』のコラボのA型テント『PEPO(ペポ)』!!
テンマクデザインのエリアで、ひと際異彩を放っているテントを発見!!
新作の『テンマクデザイン』×『SOLUM(ソルム)』のコラボテント『PEPO(ペポ)』は独特な赤茶がかったベージュ?がヴィンテージな雰囲気でカッコイイ!!
イメージしていたよりも高さはなくコンパクト、しかしテント内はかなり広々!
バスタブ式のグランドシートが付くのでファミキャンで大人数の使用でも活躍してくれそう。
クロスポールで設営簡単!!しかも居住空間も広い!!そして何といってもそのビジュアルがお洒落!!
テントに縫い付けられたFOX(キツネ)が描かれた『SOLUM』のタグがアクセントになっていてより可愛い!!
『PEPO(ペポ)』と同一カラーで発売されるレクタタープと連結すればリビングスペースもかなり広々!
4月中旬発売予定の今年大注目の新作テント『PEPO(ペポ)』!ファミキャンユーザーにとってかなり楽しみなテントです。
新作ヘキサタープ『焚火タープTCコネクトヘキサ』!!『CIRCUS(サーカス) TC』と連結!!
新作のT/C素材のヘキサタープ『焚火タープTCコネクトヘキサ』も展示されていました。
大人気の『CIRCUS(サーカス) TC』と連結させることができる大型のヘキサタープ!!
高さがありかなり広々した印象!
連結パーツも付属されるようなので(連結部分に注目してなかったので写真はないけど・・)、『サーカス TC』ユーザーはぜひとも欲しいタープになるのではないでしょうか?
ホワイトカラーが美しい!!『CIRCUS(サーカス) コットン』
ホワイトカラーの幕体が芝生のグリーンに映えているテントが『CIRCUS(サーカス) コットン』!!
展示では『REVOタープ L コットン』とのセットが観られなかったのが残念!
生地がT/C素材がコットンになっていますが、生地の肌触り・生地自体の厚みに大きな違いは感じられませんでした。
印象は『サーカス TCが白くなっちゃった』みたいな感じ?!
ホワイトカラーはお洒落だけど、アウトドアだと汚れが目立ちそう・・・すくなくとも我が家では選択支には上がらないでしょう。
NEMO(ニーモ)人気のアイテムから注目の新作テントまで!!
今年も注目のアウトドアブランドのNEMO(ニーモ)!
独自の技術で作られた軽量なテントをはじめ寝袋やインフレーターマット、ユニークなチェアなどアウトドアで大活躍のアイテムがたくさん。
NEMO(ニーモ) ヘキサライト 6P 新色『キャニオングレー』&『グレー』
今年も大注目のツーポール(ツインポール)シェルターの『ヘキサライト 6P』!!
イベント『Outdoor Gear Touch & Try』では新色『キャニオングレー』と去年から引き続き販売されている『グレー』が隣合わせで展示されていました・・・・
新色『キャニオングレー』の写真がいくら探してもありません。しょうがないので、上の写真は我が家の畑でテキトーに試し張りしたときの物・・・
渓谷(キャニオン)をイメージしたカラーリングは自然に馴染む優しいカラーリング!!
『グレー』はクールな印象でカッコイイ!!
どちらも軽量で設営簡単!!『ヘキサライト 6P』はサイズ感もちょうど良い!!
ツーポール(ツインポール)シャルターは今年大流行の予感!!
去年は生産数がかなり少なく発売早々に売り切れていましたが、今年は生産数も多いらしい!
我が家は近くのWILD-1さんで予約して購入できましたが、店頭に並ぶ日はまだまだ先になりそう。アウトドア用品の販売店で予約すれば順次入荷分が手に入ると思います。
NEMO(ニーモ) ダークティンバー 4P
タープに吊り下げ式のインナーテントを設置する『ダークティンバー 4P』!
A型テントを思わせるビジュアルが可愛くないですか?
寝室となるインナーテント内部は結構広めで、4P(4人用)とはなっていますが、もう少し寝られそうな感じ!!
残念なのがタープの前側が狭くて、リビングとしては使えないところ・・・インナーへの雨の進入などは防げますが、もう少し広くてリビングとして使えればうれしいなぁ~
小川キャンパルから発売された『トリアングロ』はタープの全面が広く設定されているので、寝室スペース、リビングスペースを確保できるのが嬉しい作り!!
『ダークティンバー 4P』は狭いスペースでも設置でき、最少重量6.7kgと軽量なところが魅力!!多人数でのハイキングなどでテント泊するなら、広い寝室を確保できる『ダークティンバー 4P』は嬉しい。しかし日本のキャンプ場でファミキャンユーザーを想定すると、テントとタープを連結する(小川張り)キャンパーが多いことを考えても、『トリアングロ』の方が便利そう。
ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ シェルター トリアングロ [5人用] 2745
NEMO(ニーモ) CHOGORI(チョゴリ)
NEMO(ニーモ)の新作テントでひと際目を惹くオレンジのカラーリングの『CHOGORI(チョゴリ)』
ダブルウォールの4シーズン対応の山岳用テントです。
丸みを帯びた美しい曲線のテントはダブルウォールで最少重量3.5kgと軽量な3人用テント!!
NEMO(ニーモ)の『モキ 3P』をアップグレードしたモデルで、すばやい設営が出来き、前室部分を外して『CHOGORI(チョゴリ)』を連結することも出来ます。
コンパクトで軽量!!登山トレイルにぴったりのBig Agnes(ビッグアグネス)、TERRA NOVE(テラノヴァ)が気になる!!
テンマクデザイン、NEMO(ニーモ)の他にも気になるテントがたくさん!!
Big Agnes(ビッグアグネス)
Big Agnes(ビッグアグネス)の真っ赤なフライシートが可愛い『フライクリークLX』
BIGAGNES(ビッグアグネス) フライクリークLX2 TLXFLY217 レッド/イエロー
柔らかなホワイトカラーがこれまた可愛い『フライクリークHV UL EX』
ファミキャンユーザーが気になる大型のダブルウォールのテントが『ビッグハウス6DX』
そしてテント前で、『ビッグアグネス!!』と喜び勇む三男!!
広々とした寝室スペースに別売りのベスティブール(前室)を取り付けることでリビングスペースを確保できます。
TERRA NOVE(テラノヴァ)、WILD COUNTRY(ワイルドカントリー)
TERRA NOVE(テラノヴァ)スーパーライトシリーズの小さなテントに大興奮な子供達!
『レーサーフォトン』の1人用は最少軽量670g!!アクティブな登山、トレイルに携行するには便利そう・・・
TERRA NOVA(テラノバ) レーサーフォトン1 43LPUS
ファミキャンユーザーが気になるテントが『WILD COUNTRY(ワイルドカントリー)』の『Hoolie 6(フーリー 6)』!!
リビングスペースを挟んで4人用インナーと2人用のインナーをそれぞれ取り付けると6人用として使う事が出来るテント。
『WILD COUNTRY(ワイルドカントリー)』は『TERRA NOVE(テラノヴァ)』の展開するテントブランドで、ハイスペックでリーズナブルなテントを展開しています。
『Hoolie 6(フーリー 6)』もダブルウォールの6人用テントで6.75kgと超軽量!ハイスペックな割に値段も6万円(税抜き)をきる価格でファミキャンにはかなり嬉しい!!
まとめ~テンマクデザイン新作『炎幕』・『PEPO(ペポ)』が今年は大注目!!~
テンマクデザインの『マキコンⅡ』とクオルツ『ステンレスウッドストーブ』に薪をくべて調理をしたり、今回紹介したもの以外にも、たくさんの魅力的なアイテムや、テントなどが展示されていました。
天候にも恵まれたイベント『Outdoor Gear Touch & Try』は、注目の新作テントや定番テントなどが見て触れることができる楽しいイベントでした。
多くのテントの中でも、今年はテンマクデザインの新作テント『炎幕(えんまく)』とヴィンテージルックな『PEPO(ペポ)』はお洒落なビジュアルで人気のテントになること間違いなし?!
GW(ゴールデンウィーク)ももうすぐそこまで来ています。注目のアイテムを持ってキャンプを楽しみましょう!