同い年のアラフォーのおっさんのはずなのに肌がつやつやで女性にモテモテのY田くんにはどうやら僕のことで気に食わないことがあるようです・・・
Y田くんは全身毛むくじゃらで小学校時代から『豚ゴリラ』とあだ名を付けられている僕とは違い、スベスベの肌に髭すら生えてこない腐女子達が好んで読むボーイズラブのマンガに出てきそうなルックスなのに、リフトアップしたJIMNYで野山を駆け巡るワイルドな男なのです。
どうやらY田くんはキャンプに『グラマラス』なんて概念を持ち込むこと自体が気にいらないようです。
Y田くんはシンプルで機能的なキャンプギアを愛していてトランギアのストームクッカーや
Bush Craft(ブッシュクラフト)のメタルマッチを使って火遊びを楽しんでいます。
そんなY田くんが最近気になる車があるようなのです。
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目次
ワイルドに野山を駆け巡る?ワイルドすぎる車達は荒野を走る!!
ワイルドなY田くんはロシアの軍用車両のUAZ(ワズ)や
キャンプ場で乗り回したらきっと楽しい『ミニジープ』などを教えてくれました。
そんなY田くんが究極的に望んでいる車とは・・・
ワイルドが過ぎる!!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の車達
イケメンのくせにワイルドなY田くんがチョイスした車は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に使われた車だったのです。
僕等アラフォー世代の男性は皆、誰一人もれなく『北斗の拳』のケンシロウもしくはラオウ、はたまたトキ(レイも可)に憧れて過剰な筋トレを行い大胸筋を過剰に発達させたという共通の体験を持っているのです。
そんな僕等世代にとって『北斗の拳』がオマージュした作品である『マッドマックス』に対しても強い思い入れがあるのです。
コリン・ギブソン (Colin Gibson)プロダクション・デザインの作品達
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015年に公開されたジョージ・ミラー監督の『マッド・マックス』シリーズの第4作目の作品
ワイルドで美しい多くの車をデザインしたのが、プロダクション・デザイナーのコリン・ギブソン!!
『マッドマックス』、『マッドマックス2』、『マッドマックス サンダードーム』世代の僕等も大興奮のビジュアルとこだわりのディテールです。
写真家のJOHN PLATT(ジョン・プラット)が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の撮影がはじまる前に写真に収めた数々の美しい車達はキャンパーだけでなく多くの人々を魅了します。
まとめ ~ワイルドも過ぎたるは及ばざるが如し~
荒野を駆け巡るリフトアップされて悪路を突き進むワイルドな車はカッコイイ!!
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場する車はワイルドな中に様々なこだわりのディテールが詰め込まれ美術品を思わせる美しささえも漂っています。
そんなワイルドな車でキャンプ場に乗り付けたら・・・周りの人が引いていく姿が目に浮びます・・・
ワイルドな車はカッコイイ!!それは間違いない!!でも行き過ぎたワイルドは日常生活では大変そうです・・・