テンマクデザインから野営スタイルのキャンパーに大注目の『大炎幕』と『炎幕レクタタープ』が登場!!
ソロキャンに人気の野営スタイルにぴったりの『炎膜』がサイズアップして登場した『大炎幕』と、
キャンプで焚き火を楽しむのに大活躍しそうな『炎幕レクタタープ』はワイルドな野営スタイルのソロキャンパーに注目のアイテム!!
目次
テンマクデザイン『大炎幕』と『炎幕レクタタープ』
テンマクデザインから登場した『大炎幕』と『炎幕レクタタープ』は、その名の表すとおり、焚き火に強い(※燃えないわけではない)アイテム!!
大炎幕
『大炎幕』は去年テンマクデザインから発売されたパップテント『炎幕』のビッグバージョン!!(スカートがあるので、炎幕DXのビッグバージョンが正確かも・・・)
『炎幕』はコットン100%(※炎幕DXはスカートはポリエステル)で焚き火の【火の粉】で燃えにくいコンパクトサイズのソロ用テントです。
『大炎幕』は4月に行われた『アウトドアデイジャパン 東京 2019』のテンマクデザインのブースでも展示されていていました。
『大炎幕』スペック
組立サイズ | フライシート:(約)350/220×270×H155cm グランドシート:(約)205/200×150×H8.5cm |
収納サイズ | (約)62×23×H23cm |
重量 | (約)8,20kg |
素材 | フライシートひさし部:コットン100%(撥水加工、抗カビ加工) フライシート側面・背面部:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) グランドシート:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) メインポール:スチール製3本継ぎ(Φ19mm×1.550mm)×4本 |
耐水圧 | 1,500mm(ポリエステル部フライシート・グランドシート) |
付属品 | ポール4本、スチール製ペグ16本、張り綱(3m×4本、6,5m×2本 |
『大炎幕』は上記したとおり、『炎幕』のビッグバージョンです。
しかしその大きさは凄く大きいというわけではなく、【ソロキャンプするならちょっとスペースに余裕がある!】くらいのサイズ感だと思います。
幕内にコットなら2つがギリギリ、別売りインナーテントを設置しても2人が雑魚寝でいっぱいになるくらいのサイズ感です。
因みにソロ用『炎幕DX』の組み立てサイズと比較すると、
炎幕DX | 大炎幕 | |
サイズ | フライシート:330×190×H130cm グランドシート:187×93×H10 cm |
フライシート:(約)350×270×H155cm グランドシート:(約)205×150×H8.5cm |
比較しても凄く大きくなったわけではなく、ソロキャンでゆったり過ごすのにちょうど良いサイズなのが分ります。
【コットン】×【ポリエステル】のハイブリッドモデル
『炎幕』ではフライシートがコットン素材だったのに対し、『大炎幕』では、フライシートの部分によって、【コットン100%】素材を使った場所と、【ポリエステル】素材を使った場所を設けたハイブリッドモデルになっています。
POINT1
コットン100%×ポリエステルのハイブリッドモデル。全面コットンよりも軽量で、収納も小さくなるようにしました。薄いグレー部分がコットンです。 全面パネルをタープ上に張り出したとき雨の吹き込みを防ぎます。POINT2
冷気の浸入や雨天の泥はねを防ぎ室内の保温性を向上させます。
重量も重くなりすぎず、コンパクトに収納出来るのは嬉しいかも!!
落ち着いた色味のツートンカラーの『大炎幕』は遮光性も高いので、夏の強い日差しでも濃い影を落としてくれます。
冬の寒い時期には、フライシート下部に設置されたスカートで、寒風が吹き込むのを防いでくれます。
炎幕レクタタープ
『炎幕レクタタープ』は火の粉に強い四角形のタープ!!
『炎幕レクタタープ』スペック
組立サイズ | (約)290×290cm |
収納サイズ | (約)42×12×H12cm |
重量 | (約)1.62kg |
素材 | フライシート:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) |
耐水圧 | 1,500mm |
付属品 | 張り綱(3m×4本、8m×2本)、収納ケース |
ポリエステルオックス210Dの厚みのある生地は『難燃加工』が施されているそうで、焚き火の火の粉で燃えにくい!!
ポールとペグは別売り
サイズは(約)290×290cmと大きすぎないサイズ感で、ソロ〜デュオで使うのに良さそうなサイズ感です。
まとめ 〜野営スタイルのソロキャンに『大炎幕』と『炎幕レクタタープ』が大活躍!!〜
『大炎幕』も『炎幕レクタタープ』もキャンプの醍醐味の一つでもある焚き火にぴったりのアイテム!!
『大炎幕』のキャノピー(ひさし)部分は【コットン100%】で火の粉にも強い!!(ポリエステル素材に火の粉に強い難燃加工がされているかの記載はありませんが、もしかしたら『炎幕レクタタープ』と同様の素材が使われているかも?)
『炎幕レクタタープ』も難燃加工を施したポリエステルを使うことで火の粉に強くなっています。
軍隊で使われるパップテントを模した『大炎幕』はワイルドな野営スタイルでゆったりソロキャンを楽しむのにぴったり!
『炎幕レクタタープ』でリビングスペースを確保して、『大炎幕』で寝室スペースを確保するならデュオキャンにも活躍してくれそうです。
焚き火を囲んでワイルドなキャンプに『大炎幕』と『炎幕レクタタープ』が注目ですね?!