2018年9月22日~24日に行われた『勝手にウッドストック』!!
東京の都心からもスグの立地で行われた『子連れにも優しい』フェスへ行ってきました!!
子供連れが多い僕等アラフォー世代からアラフィフ世代の参加者が多く、漂う雰囲気も優しさ溢れるフェスでした。
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目次
【子連れフェス】伝説フェス『勝手にウッドストック』に行って来た!!
『勝手にウッドストック』は2002年から相模湖にある『みの石滝キャンプ場』で行われているフェス!!
今回、中央線沿いのライブハウスでライブを行う友達『ソラトブ』君に誘われて、我が家は初めての参加
出演するメンバーも、僕等アラフォー世代からアラフィフ世代にまで、懐かしくて、青春時代を彩ったアーティストがたくさん出演するイベント!
僕自体は、音楽には疎い方(研ナオコとスティービーワンダーで育った)なので、詳しくないですが、
僕を誘ってくれた友達と、我が家のママにとっては、がっつり青春時代から慣れ親しんだアーティストを生で演奏を聴くことが出来るイベントでした。
東京からすぐの秘境!船で渡るキャンプ場!!相模湖『みの石滝キャンプ場』!!
フェス『勝手にウッドストック』が行われるのは、相模湖駅近くの乗船場から船でアクセスする必要がある『みの石滝キャンプ場』!!
東京都心からのアクセスも抜群の都会の田舎的な相模湖という立地にありながら、船でのアクセスしか無いということで、秘境感漂うキャンプ場。
相模湖に面したキャンプ場では、JSCA公認スクールを受けた『カヌー スクール』なども行われています。
『勝手にウッドストック』レビュー!!
我が家が参加したのは、2日目から1泊で参加するコース!!
真夏の酷暑が過ぎてからは、雨模様の天気が続いていて心配していましたが、
フェス開催期間は、天気にも恵まれ気持ち良いフェスとなりました。
出発はレトロ感漂う相模湖畔『山口ボート場』
我が家はパパ・ママ・子供2人の5人家族、相模湖は車で、家からも1時間程度の距離の為、車に乗り込み出発!!
集合時間は朝の9時40分、我が家は1時間近く早く到着
『山口ボート場』近くの五宝亭駐車場に車を止めてボート乗り場へ
相模湖畔の相模湖公園からボート乗り場にかけては、昭和な雰囲気漂うレトロな建物に射的場や、ゲームセンター、旅館などが立ち並んでいます。
乗船時間まで、しばし休憩し、
『みの石滝キャンプ場』へ向かう乗り場にぼちぼち人が集まってきたので向かいます。
ボート乗り場には小さな可愛らしい小屋があり、飲み物などを売っています。
子供達はジュース、パパ・ママは朝9時からビールを飲み始めます。
集合時間になる前に、ボートが到着!
時間前でしたが、順番で『みの石滝キャンプ場』に向かうことに、
受付してくれるお姉さんに『勝手にウッドストック』のチケットを提示し、パスケースを借りて受付終了!
ボートで移動すること、10分程度
『みの石滝キャンプ場』が見えてきました。
『みの石滝キャンプ』に到着すると、素敵な音楽で出迎えてくれます。
『勝手にウッドストック』は出迎えから優しさ溢れる素敵なフェス!!
秘境感漂う『みの石滝キャンプ場』!!
『みの石滝キャンプ場』は、
都心から1時間、交通手段は船だけ!相模湖の一番大きな入り江の
奥にあり 周りは山に囲まれた静かなキャンプ場です。
通常のキャンプは完全予約制、JSCA公認スクールを受けた『カヌー スクール』なども行われているキャンプ場!
交通手段が船しかないという特殊な立地のキャンプ場は秘境感漂います。
山肌に点在するバンガローが多数!!
今回の『勝手にウッドストック』では、各バンガローに人数が割り振られ、他の参加者の人と一緒に雑魚寝スタイル!
キャンプ場から寝具を借りてバンガローに敷いて寝るスタイル。
寝具自体は、かなり簡易で薄めのマットだったので、寝心地はイマイチでしたが、『勝手にウッドストック』常連と思われる人達は、持参したコットやマットを敷いて快適に過ごしていたようです。
参加者の中にはテントを張ってる人もいたので、キャンプ泊をしても良かったかも知れません。
豪華な出演者!!
勝手にウッドストックの首謀者、バンバンバザール。オールドタイミーでルーツの香りのするGOODMUSICを独自の感性でブレンドした作品を発表し続けるライブバンド。自由奔放な活動を続ける。野外ライブイベント『勝手に』シリーズの首謀者。、彼らのステージに期待ください!
『勝手にウッドストック』を主催しているバンバンバザール!!
演奏はモチロン、イベントのMCや、落し物のアナウンスまで面白トークで会場を盛り上げていました。
勝手にウッドストック出演者!!
- 鈴木茂
- 小島麻由美
- キセル
- 知久寿焼
- 栗コーダーカルテット
- カジヒデキ
- Sundayカミデ
- Clap Stomp Swingin’
- gnkosaiBAND
- 臼井ミトン
- ハッチハッチェルオーケストラ
- カンザスシティバンド
- バンバンバザール
今回、『勝手にウッドストック』に誘ってくれた友達は、【はっぴいえんど】のギタリストとしても有名な鈴木茂さんとツーショット写真を興奮気味に撮っていました。
うちのママは、
『昔、カジ君が、"甘い・甘い"ずっと言ってる!!って友達と盛り上がってたのに、また"甘い・甘い"が聞けて感激!!』
と喜んでいました。
朝から夜中まで音楽三昧のフェス!!
我が家は2日目の第一便のボートで到着!!、朝一番のライブから聞くことが出来ました。
一緒に参加の友達は、1時間程遅れて到着。
朝一番はそれ程混んでいませんでしたが、集合時間が近づくにつれボート乗り場はかなり混雑していたようです。
『甘いアマァ~イ』、我が家のママは高校生時代にタイムスリップした気分だったよう・・・
キャンプ場内にはつり橋があり、制限人数5人!!
みんなキチンと、重量制限を守りながら渡っていました。
先日購入した、ハイランダーのコスパ抜群のチェアも大活躍!!
軽量チェアは音楽フェスの必需品ですね?!
場内はゴミ箱が何箇所か設置されていますが、みんなキチンと選別して、マナーを守って捨てています!!
場内に流れる思いやりに溢れた雰囲気どおり、みんな分別を守って行動していて気持ち良い!
辺りが薄暗くなると場内はライトアップされて行きます。
本当に素敵な時間はあっという間に過ぎていきます。
会場全体が優しく素敵な雰囲気に包まれて本編がフィニッシュ!!
本編が終わったはずなのに、スピーカー無しでのライブが・・・
カンザスシティの『下田』さん、ハッチハッチェル『八馬』さん、バンバンバザール『黒川』さんの3人のライブは、本番以上に息の合ったセッションで
聴衆みんなが大爆笑のライブが暗闇の中で行われていました。
『みの石滝キャンプ場』の設備
『みの石滝キャンプ場』には炊事場も何箇所か設置されています。(2箇所?!)
メインステージの近くの炊事場は、売店スペースになっていて、食事やお酒が飲めるように
料理や飲み物は500円程度の良心的な価格で提供されていました。
我が家の子供達も、焼きマショマロを食べたり、チーズダッカルビ丼を食べたり、ハンバーガー食べたりでお世話になりました。
パパ・ママはビールやワインなどお酒も楽しむことができました。
ステージ側の炊事場は売店スペースになっていましたが、我が家が泊まったバンガローの近くにも大きな屋根付きの炊事場がありました。
本編ステージが終わった後、炊事場で夜食を食べることに
常連の方々は、大きなBBQグリルを準備して宴会をしている中、我が家はコンパクトなシングルバーナーに、テンマクデザインの『男前グリルプレート』を乗せてベーコンを焼いて食べました。
4時間くらいの放置プレイ後、燻製終了!
味見はしてません。
冷蔵庫で寝かせて、明日は『勝手にウッドストック』で実食!!#燻製#ベーコン#勝手にウッドストック pic.twitter.com/B7wY1ovCDb? 豚ゴリラ (@tentimousouezu) 2018年9月22日
赤ワインに浸けて作ったベーコンは、不味くはなかったが、すごく美味しくもなかった・・・・
一緒に焼いて食べた市販の塩ホルモンが美味しかったなぁ~・・・
トイレも何箇所か?設置されていますが、我が家が泊まったD-3棟近くのトイレは凄く綺麗!!
男性用小便器も綺麗でしたが、大便器もウォシュレット付きで快適なトイレでした。
でもステージ近くに設置されているトイレは、お世辞にも綺麗とは言えないトイレだったので、建年によって建物の状態に幅がある作り!!
キャンプ場内には、小川が流れ、水深も浅く子供でも遊べる場所がありました。
夏の暑い時期には、水に使って遊べるので、子供達も大喜びだと思います。
天気にも恵めれ、本当に素敵な時間が過ごせたフェスになりました。
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まとめ ~今年が最後の伝説のフェス『勝手にウッドストック』!!優しさ溢れて『子連れフェス』にぴったり!!~
『勝手にウッドストック』は会場全体に優しい雰囲気が漂う本当に楽しいフェスでした。
残念ながら相模湖『みの石滝キャンプ場』で行われる『勝手にウッドストック』は今年で最後となってしまうようです。
イベント最後には、今回の参加費用が全額返済される『じゃんけん大会』が行われ、大盛り上がり!!
その後には、次回の『勝手に○○』が行われた際の無料チケットか、バンバンバザールのライブの5回無料チケットが選べる『じゃんけん大会』が行われ、
私もじゃんけんに勝ち進み、壇上に登ってじゃんけんすることになったのも良い思い出・・・
キャンプ場を後にする際には、大きな『スワン号』がお迎えに!!
我が家のスグ前で、乗員オーバーになってしまったので乗れなかったですが、船でしか来れないキャンプ場は特別感があって本当に楽しかった!!
対岸についても我が家の子供達は射的場でひと遊び!!
本当に楽しいフェスとなりました。
2018年の『勝手にウッドストック』が最後になってしまうのは凄く寂しい想いはありますが、最後の『勝手にウッドストック』に参加できて本当に良かった!!
フェスに参加している人達も優しさに溢れて、とても素敵なフェスだったと思います。
子供達も口々に、
『勝手にウッドストック面白かったよぉ~!!』
と帰ってきてからも話してくれるほど楽しかったようです。
もし、どこかで『勝手に○○』が行われることがあれば、ぜひ参加させてもらいたいと思うフェスでした。