小さな頃から太ってて、人生でほぼ痩せてた事がない僕は、ずっとダイエットしてる。(※酒だけは飲み続けてるけど・・・)
お婆ちゃんも、ずっと『ところてん』ばっかり食べてたけど、太ってたので、家系的に太りやすい!!
10年以上も平日は一日一食(夜:お酒とツマミだけ)みたいな生活をしていた時でさえ、身長:169cmで64kg位の一般的な体重以下にはならないし、筋肉が削げるだけで萎んだ身体になっただけ・・・
自重で筋トレを始めると、なぜだかドンドン体重が増え、73kg超えのプロレスラーみたいな体型に・・・
土休日に家族と食事を普通に食べるだけで筋肉と一緒に脂肪も蓄えていくんです。
43歳になってから、最寄り駅の近くに出来たジムで週4〜6で、トレーニングを始めたのに体重は全く減らない。
『運動量が足りないからじゃ?!』
と思うかもしれないけど、最近スマホに『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム』という万歩計的なアプリを入れたら、平日の歩数は15000歩近くも歩いてる。(最寄り駅が2km位離れてるしね!!)
筋トレは60分〜90分、家にバイクマシンを購入して、毎日40分漕いでいたにも関わらずに痩せない!!!
・・・長々と僕が痩せない話を書いたけど、言いたいことは、長年のダイエットで身体が超低燃費のハイブリッド車『プリムス』状態なんです!!
そして、身体が熱を発しないので、年がら年中寒いんです。夏のオフィスでブランケットを身体に巻かないと過ごせないほど代謝が低い!!
だから・・・極寒地仕様なTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) 『ANTARCTICA PARKA(アンタークティカ パーカ)』を購入しちゃったんです。
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目次
【レビュー】THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) 『ANTARCTICA PARKA(アンタークティカ パーカ)』
異常なまでに代謝が低くなった僕が選んだのは、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)の極寒地仕様のダウンジャケット 『ANTARCTICA PARKA(アンタークティカ パーカ)』!!
ANTARCTICA(アンタークティカ パーカ):南極大陸
を名前に冠した最強の防寒アイテムです。
普通のダウンジャケットとは質感が全然違う厚手の生地が頑丈そうなのが第一印象!!
169cmで74kg位のガッチリめのプロレスターみたいな体型の僕が選んだのは
- サイズ:M
- カラー:ニュートープ(NT)
カラーは他にも、ブラック(K)、パパイヤオレンジ(PG)、フラッグブルー(FG)がありますが、緑がかったようなミリタリー感漂う『ニュートープ』は、昔流行ったモッズコートみたいな雰囲気でカッコ良い!!
因みにニュートープのトープがフランス語のモグラを表すらしい・・・
『アンタークティカ パーカ』がかなり大きめなサイズ感のアイテムで、Sサイズでも良かったけど、オーバーサイズで着たかったので、Mサイズを選びました。
最強ダウンジャケットのひとつ?!極地遠征用の極寒仕様!!
極寒仕様のダウンジャケットはMサイズなのもあって、ダボッとした大きい感じ!!
お尻もすっぽり隠れる丈で、腰から冷えることもないので暖かい。
Fabric | <表地>Nylon Tussah GORE-TEX(2層)(表:ナイロン100%、裏:ePTFE) |
<中わた>CLEANDOWN® 光電子®(ダウン72%、レーヨン20%、フェザー8%) | |
<裏地>PERTEX® Quantum ECO(ポリエステル100%) |
なんと言っても、機能的(と思われる)素材がオンパレードで使われてる!!
・・・と言っても『GORE-TEX(ゴアテックス)』くらいしかよく分かんないけど、めちゃくちゃ暖かいし、表地に使われる高強度の140デニール生地がかなりしっかりしてる。
ディテール
大きめでモコモコ、生地感もめちゃくちゃ厚手のGORE-TEX素材が使用された強度バツグンな『アンタークティカ パーカ』はディテールも極地仕様なんです。
ロゴが可愛い!!
機能面は南極仕様の『アンタークティカ パーカ』ですが、デザインも凄く可愛い!!
『THE NORTH FACE』のブランドロゴが白い刺繍で左胸ポケットのフラップ部分にひとつ
右肩後ろの肩甲骨部分にもブランドロゴの刺繍!!
右腕の側面にもスクエアロゴのワッペンが配置されています。
反対の左腕側面には、
『ANTARCTICA-EXPEDITION THE NORTH FACE』
ラバーのワッペン!!
和訳すると、『南極遠征 ザ・ノースフェイス』と、極地仕様であることを無理やり主張してきます。
その左腕の袖口近くに『GORE-TEX』の刺繍も!!
信頼の機能性『GORE-TEX(ゴアテックス)』が使われてるのをさり気なく主張してる感じが良い感じです。
ブランドロゴの刺繍や、ワッペンなどが、絶妙なバランスで配置されているのも凄くカッコ良い!!
機能面以外でもビジュアル的にも凄く好きです。
フラップ付きのポケット
極寒地での使用が想定された『アンタークティカ パーカ』のポケットは、ジッパーが付いていて、それを覆う形でフラップが配置されてるので、雨や雪がポケットに入り込むこともなく、極地で使うことが想定された作り。
その分、極地ではない、東京の外れで使う際には、フラップ部分が邪魔で、物の出し入れなどは面倒かも?
ファー付きフード
襟部分は高くそびえ立ち外気をしっかり遮断してくれる。
大きなフードは、顔の大部分を覆ってくれて極寒地では吹雪からの冷気から守ってくれるでしょう・・・
フードの端っこにはファーが付いてて、フワッフワでモフモフで気持ちいい!!
ファーの部分は、取り外しも可能になってるけど、外して無くしたら悲しいので外すことはないでしょう・・・
YKKダブルジッパー
ジッパーには信頼のYKKのジッパーが使われ、フロントのジッパーはダブルジッパーになってるので、下部・上部の開閉を調整出来るので凄く便利!!
その他にも、ベルクロが色んな所に配置されえ、風が吹き込まない様になってたりして、南極の極寒地仕様になってる。
【注意!!】使う人を選ぶ?!場所によってはオーバースペック!!
『アンタークティカ パーカ』は本当に暖かい!!
首元にダウンのチューブがあったり、
袖口も2重になってて中にはリブが付いてるので、外気を徹底的にシャットアウト!!
内部の熱量も全く逃さないので、かなり暖かいんです。
東京で最低気温2℃の朝でも、Tシャツに直接、羽織って丁度良い感じ。
でもちょっと速歩きすると汗ばんでしまう。
夏のオフィスでブランケットを巻かないと過ごせない、代謝が極端に低下している僕でも暖かいので、普通の人が東京などの温暖な地域で過ごすなら、かなりオーバースペックだと思います。
極端に暖かいので、レイヤードしながら細かく温度調整しながら過ごすのが難しいかも?!
まとめ 〜THE NORTH FACE 『ANTARCTICA PARKA』はめっちゃカッコ良いし、暖かい!!寒い地域や寒がりな人にはオススメ!!〜
今までは冬の防寒着には、アウトドアセレクトショップの『Orange(オレンジ)』別注モデルのナンガ『オーロラダウンジャケット 焚き火バージョン』を愛用してきました。
シンプルなデザインに、難燃素材で焚火の火の粉にも強いダウンジャケットはアウトドアでも大活躍してきました。
・・・でも本当に気温が下がった時や、風が強い時などに、極限にまで代謝が下がった僕にとっては寒いんです・・・
そんなこんなで、我が家のまだまだ代謝の高い高校生の長男の防寒着として『オーロラダウン』を譲るのを口実にして、『ANTARCTICA PARKA(アンタークティカ パーカ)』を僕用に購入しましたが、気温がそれ程低くない地域では必要ないかもしれません。
僕が住んでる東京の端っこでもザ・ノースフェイスの『バルトロ ジャケット』は良く見かけるけど、『アンタークティカ パーカ』を着てる人は見かけない。
重ね着(レイヤード)した方が、気温の変化にも対応可能ですし、しっかり作り込まれたジャケットは値段も高い!!
南極探索などの極限地での使用を想定してるので、日常使いとしてはオーバースペックになるうこともあると思う。
万人にはオススメしないですが、気温の低い寒い地域の人や、代謝落ちて、体温が上がらない僕みたいな人にはかなりオススメです。