『サーカスTC DX』ユーザー必見の快適なリビングスペースを作ってくれる『フロントフラップ』!!
我が家も『サーカスTC DX』を使っていますが、ヴィンテージなオレンジカラーのテンマクデザイン×SOLUM(ソルム)のコラボ『サーカスTC DX ソルムバージョン』を使用中。
サーカスTC DXと連結出来る【焚火タープTC コネクトヘキサ】もソルムバージョンを使っています。
関東を中心にアウトドアアイテムを扱う『WILD-1』の実店舗で、オプションパーツの『フロントフラップ』を何度も目にしていましたが、どうせならソルムカラーの『フロントフラップ』を購入したい!!と思い購入せずに過ごしてきました。
11月下旬発売とアナウンスされていた『フロントフラップ』の【ソルムカラー】が発売されていたので(知らない間に・・・)購入!!
使い勝手と、注意点をレビューしていきたいと思います。
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目次
【レビュー!!】】テンマクデザイン『サーカスTC DX』を更にデラックスにする『フロントフラップ』!!
良く行くWILD-1の店舗で、サンドカラーとダックグリーンの【フロントフラップ】、【窓付きフロントフラップ】をお一人様一点限りの張り紙を見ながら・・・
『我が家のソルムバージョンのサーカスTC DXに、サンドカラーやダックグリーンは似合わないだろうな・・・早くソルムカラーが発売されれば良いのに・・・』
と思い続け・・・11月も半ばを過ぎた頃、『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ SOLUM』をやっと購入することができました。
まるで、中学生の頃にひと目惚れした隣のクラスの学年のマドンナ的な女の子に、密かに想いを寄せながら、
憧れのあの娘とは別の高校へ・・・、友達伝いに彼女の近況を確認しつつ・・・
卒業とともに、東京に上京し浪人生として予備校に通う日々・・・、初めての一人暮らしに真新しさを感じ、青春を謳歌する日々では、あの憧れの女の子を思い出すことも少なくなってきました・・・
なんだかんだで楽しかった予備校時代を経て、一浪で大学へ入学し、飲み会や合コンで多くの女の子に出会ってきたのに・・・なんだか、あの娘のことが心の隅に引っ掛ける日々・・・
社会人1年めに中学校の同窓会の案内が実家に届いたと、実家の母から電話が・・・
過疎化の深まる田舎では、同窓会は正月休みかお盆休みに限られる・・・だって、人が集まらないから。
同窓会の案内はお盆休みの期間・・・会社の都合をなんとか付けて、同窓会に合わせて2泊3日の弾丸帰省をすることに
高校の頃に何度か街で偶然彼女を見かけたこともあったけど・・・、僕の中では中学生時代から・・・ずっと憧れていたあの娘に会えるかも・・・それだけに期待して、いつもより気合を入れた服装で同窓会へ・・・
中学時代に一緒に野球をやってた友達が構えたお洒落なイタリアンレストランで行われた同窓会には・・・あの頃よりも、垢抜けて一層と綺麗になったあの娘が・・・・
みたいな感じで、やっと購入出来た感じ!!!
『窓付きフロントフラップ』を設営
写真の上は、『サーカスTC DX ソルムバージョン』で、下が『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ SOLUM』です。
久々に『サーカスTC DX』を設営してみたら、結構重いし、デカイ!!
最近、筋トレでサイドレイズ15kgで10〜15レップ×3セットをしたら、凄く効いて、肩が2倍位にパンプした僕にとっても、『サーカスTC DX』は13kg弱ですが、筋トレなら良いけど・・・キャンプには重い!!
『窓付きフロントフラップ』は、2kg弱で単体としては、そんなに重くはないけど・・・軽量ソロテント位な重量は有ります。
収納袋の中には小さく畳まれた本体(収納時にはかなりギリギリなサイズだった)と、説明書。
その他に小さな収納袋に入った
- ペグ×1
- 樹脂キャップ×1
- カラビナ付きフック×1
が入っていました。(適当に設営し終えてから気づいた!!)
『フロントフラップ』は『サーカスTC DX』の追加オプションなので、感覚的にかなり簡単に設置は出来ちゃう!!
可愛い女子がフロントフラップ設営してる動画もあるので参考に!!
注意点としては本体のサイドフラップの下側に設置する点と、フロントフラップを固定する為に、ペグを通常より多く使う所位です。(※説明書をしっかり読めば凄く簡単!!僕は読まずに設営し、設営し終えてから読み直した)
使い勝手は抜群!!広い室内スペース!!まるでツーポールシェルター?!
横から見たら、サイドフラップ部分に壁面が設置されて、テント内の空感が大きく広がってるのが分かると思います。
今回、POMOLYのチタン製薪ストーブをテントインしてみたりしてみましたが・・・
『サーカスTC DX』を使う場合に、『フロントフラップ』があればかなり室内空間が大きく広がります。
冬キャンをソロ〜デュオで楽しむ時に、薪ストーブをテントインしても十分な広さが確保出来ます。
ワンポールのサーカスTCがツーポールシェルターと同じように使える印象で、かなり使い勝手は良くなると思いますよ!!
【窓付き】がオススメ?!採光を取り込めるメッシュ窓が大活躍!!
ソルムカラーの『フロントフラップ』には、【窓付き】しか発売されないらしいので、『サーカスTC DX専用窓付きフロントフラップ SOLUM』を購入しましたが、結果的には、【窓付き】だったのは◎でした!!
『サーカスTC DX』自体がメッシュ窓などが無いワンポールテントなので、フロントフラップ部分にメッシュになる窓が配置されることで、光を取り込めるし、風通しもかなり向上します!!
もちろん!フルクローズにすることも出来るのでプライベートも守れるし、寒い時には外気を遮断することが出来ます。
『サーカスTC DX フロントフラップ』の注意点は?!
『サーカスTC DX』を使ってるなら『フロントフラップ』を設置するのは良い事尽くめだと思います。
フロントフラップは、片側だけ巻き上げたり、サイドフラップの支柱(ポール)に巻きつけて入り口を開放したりと、使い方のバリエーションは豊富!!
閉めることで、広いテント内スペースが確保できるし、かなり重宝するオプションパーツだと思います。
・・・しかし、いろんな人がレビューでしているように、サイドフラップとフロントフラップ部分は、完全に連結される構造ではないので、強風などが吹くと、風が侵入するスペースが生まれることが有ります。
今回設営した際には、始めは風が吹き込むようなこともなく、かなり良い感じに設営出来たのに、強風に吹かれてペグが一本吹き飛ばされて、ペグ位置がちょっとズレてから、風の吹込みが多くなってしまいました。
ちょっとした設営のズレで隙間が生まれてしまうので、サイドフラップとフロントフラップをマジックテープなどで密着させたら、より快適性が高まりそうです。
まとめ 〜『サーカスTC DX』に専用『フロントフラップ』は使い勝手を格段に上げてくれるアイテム!!〜
今回『サーカスTC DX 』に『窓付きフロントフラップ』を設置して設営したのは、11月なのに気温が20度を超えるような、陽気な天気だった3連休の日!!
気温は高かったけど、突風も凄かった!!!
フロントフラップを設置して、広いテント内に薪ストーブインして過ごしてみましたが、かなり快適で楽しかった!!
・・・ですが、凄い突風が吹くと薪ストーブの煙突まで吹き飛ばされそうで怖い・・・・、キャンプ場では突風が吹く火には薪ストーブインなどの冒険はせず、英断を下すのも重要になってくるのも痛感しました。
『サーカスTC DX フロントフラップ』は、サーカスTC DXを使うユーザーには、より一層広いスペースも確保出来、窓付きなら明かり取りや、空気の取り込みも行える、かなり使えるアイテムになっています。
サーカスTC DXは、『サーカスTC DX ×TINY GARDEN EKAL』や、『サーカスTC DX HUNTER』などの限定アイテムも登場して今年も目が離せないテント!!
それぞれのコラボ限定アイテムにも、専用のフロントフラップが発売予定なので、キャンプでより快適に過ごしたいなら『フロントフラップ』には注目ですよ!!