ニューテックジャパンの”テント屋が仲間のために作った”というレーベル『鎌倉天幕』が『ナショナルジオグラフィック』とコラボして登場したツーポールシェルター『HIDEOUT(ハイドアウト)』!!
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などの固有名詞がやや多めの解説になってしまう『HIDEOUT(ハイドアウト)』は、おしゃれキャンパーに根強い人気を誇る絶版幕のMSR『パビリオン』のデザインを継承したワイルド&オシャレなツーポールシェルターです。
そんな『HIDEOUT(ハイドアウト)』が2020年は更に進化してるんです!!
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目次
ニューテックジャパン『鎌倉天幕』の【HIDEOUT】が進化してより快適に!!
去年突如登場し、話題をさらった『HIDEOUT(ハイドアウト)』は、ワイルドなキャンパーにぴったりのフロアレスなツーポールシェルター!!
我が家でも主力選手として大活躍中NEMO(ニーモ)『ヘキサライト6P』も同じようなツーポールシェルター!!
シェルターの隅をピグダウンして、ポールを立ち上げるだけの単純な構造のツーポールシェルターはワイルドだけど、初心者でも設営簡単です。
- 『HIDEOUT』=DAC社製ポールが付属しないモデル
- 『HIDEOUT−DAC』=DAC社製ポールが付属するモデル
『HIDEOUT』には、強度に定評のあるDAC社製ポールが付属したモデルと、付属しないモデルが存在していましたが、今回はインナーテントも登場で、より快適に過ごせるように進化!!またTC素材モデルがコンパクトになって登場してるんです。
DACポール別売りモデルはこちら!!
専用インナー『HIDEOUT STORM SHELTER』登場でより快適に!!
『HIDEOUT』専用の吊り下げ式のインナーテントとして登場したのが、『HIDEOUT STORM SHELTER(ハイドアウト ストームシェルター)』!!
フロアレスなシェルターにインナーテントが搭載出来るようになり、ワイルドなコット寝のイメージだったシェルターが、子供達とのファミキャンなどでも活躍!!
前後に大きなメッシュドアも設置され、夏の虫の多い時期なども快適に過ごすことが出来ます。
我が家もファミキャン用にNEMO(ニーモ)『ヘキサライト6P』を二股化して、サーカスTC用インナーテントを吊り下げて見たりしたことも・・・
インナーテントがあると、寝相が悪い子供達でも安心して就寝出来ます。
2〜3人が使用出来るサイズ感
インナーテントサイズは
- D340 × W140 × H195 cm
と大人2〜3人が就寝出来るサイズ
居住空間を広げるために、『エクステンションベルト』という壁面を引き上げてデッドスペースを減らす工夫なども随所に施されたインナーテントになっています。
設営も本体ポールにバックルで吊り下げ、隅をペグダウンするだけなので簡単!!
ツーポールのシェルターなので、両側に取り付ければ、×2倍の人数を収容することが出来、ファミキャン〜グルキャンにまで活躍してくれると思います。
人気のTC素材『HIDEOUT TC』でコンパクトになって登場!!
コットン幕のような風合いがグラマラスなキャンプにぴったりな『HIDEOUT TC』!!
そのままズバリで、ポリエステル×コットン混紡のTC素材に出来た『HIDEOUT』です。
日本のキャンパー人気のTC素材は、
- 焚き火の火の粉でも延焼しにくい
- 遮光性が高い
- 結露しにくい
などが特徴!!
元祖『HIDEOUT』が、【ナショナルジオグラフィック】×【鎌倉天幕】のコラボアイテムだったのに対し、『HIDEOUT TC』は鎌倉天幕からのリリースとなっています。
また、シルエットは『HIDEOUT』そのままですが、サイズはかなりコンパクトになってるんです。
コンパクトなサイズ感!!
元祖『HIDEOUT』は、大人数でも活躍してくれる大型サイズのシェルターでした。
しかし『HIDEOUT TC』は、かなりコンパクトサイズなシェルターになっています。
HIDEOUT | HIDEOUT TC |
D480×W760×H220〜240cm | D260×W460×H160〜170cm |
(約)12.5kg | (約)9.0kg |
イメージ的には、『HIDEOUT』のハーフサイズになったような印象で、シェルター内でリビングスペース確保しながら過ごすなら、1〜2人で快適そうです。
高さもかなり低く(H160〜170cm)なってるので、ロースタイルなキャンプにぴったりです。(※出入りはかなり屈むことになりそう)
専用インナーテントも登場
『HIDEOUT TC』専用インナーとして、『HIDEOUT SHELTER』も登場しています。
ツーポールを跨ぐ形で設置するインナーテントは、快適な就寝スペースを確保してくれそうです。
サイズは
- D205×W225×H135 cm
と2〜3人が就寝出来るサイズ感!!高さはより低くなって135cmしかないので、インナー内を立って過ごすことは出来ません。
かなりコンパクトな印象の『HIDEOUT TC』ですが、専用インナーも登場してるので、ソロ〜デュオキャンなどに活躍してくれます。
まとめ 〜インナーテント・コンパクトなTCバージョン登場で『HIDEOUT』がより快適に!!〜
美しいシルエットがキャンプ場でも映える『HIDEOUT(ハイドアウト)』がインナーテント登場で、ファミキャンなどでもより快適に過ごせるようになりました。
またコンパクトサイズなTCバージョンの『HIDEOUT TC』は、ソロ〜デュオキャンユーザーに注目のシェルターだと思います。
我が家のニーモ『ヘキサライト6P』にインナーテント『HIDEOUT STORM SHELTER(ハイドアウト ストームシェルター)』を吊り下げられないかなぁ〜と妄想してみましたが、サイズ的にちょっと大きくてはみ出しちゃいそう・・・
専用インナー登場でより人気が出そうな予感!!(夏キャンシーズンに欲しかったかも・・・)
フロアレスシェルターは、これからの冬キャンでも活躍してくれること間違いなし、オシャレなキャンプに進化した『HIDEOUT』が注目です。