僕が小学生の頃、2歳年上の兄が友達から借りてきたRINGS(リングス)の試合が録画されたVHSのビデオテープは衝撃でした。
総合格闘技などが一般的でなかった当時、前田日明が設立したリングスのガチンコファイトは小学生の僕の心を鷲掴み
実家の目の前にある公園の松の木に座布団を巻き付けてローキックの練習に明け暮れたのを思い出します・・・
その頃、僕が好きだった選手はマッチョな肉体がカッコよかったディック・フライ!!
その後、大学時代にはラグビー部の両足にボルトが埋め込まれた【人造人間】のような友達が大好きだったパンクラス(※【船木誠勝】、【鈴木みのる】などが所属)を観るようになり、キングオブパンクラシストと言われた【ガイ・メッツァー】を知ることに・・・
コスパ抜群のフリースがキャンパー達にも人気のブランド『UNIQLO(ユニクロ)』!!
そんなユニクロが【エンジニアを履いたガイ・メッツァー】ではなく『Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)』とコラボしたフリースが登場したんです。
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目次
2019注目【ユニクロ×エンジニアド ガーメンツ】コラボフリース
UNIQLO(ユニクロ)×Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)がコラボした注目のフリースが登場!!
ユニクロは日本では誰もがしるコスパ抜群のブランドですが、エンジニアドガーメンツと聞いても、知らない人も多いはず・・・
ニューヨークを拠点に活躍するファッションブランドEngineered GarmentsとUNIQLOのコラボレーション。
デザイナー鈴木大器が率いる、ニューヨークのEngineered Garmentsによる洗練されたデザインと、UNIQLOの美意識が融合した新しいLifeWear。
古きよきアメリカのデザインを再解釈することにより、普遍的でありながらモダンに昇華されたEngineered Garmentsのデザインと、革新的で高品質な服づくりを追及するUNIQLOの美意識が融合した、新しいLifeWearの提案です。
【ユニクロ×エンジニアド ガーメンツ】のコラボフリースはシンプルで洗練されたデザインがオシャレ!!
これからだんだんと寒くなる季節に大活躍のアイテムなんです。
フリースコンビネーションジャケット
シルエットはフリースジャケットらしい形状をした襟付きのフリース!!
特徴的な毛足の長いフリースと短いフリース、そしてナイロン素材をパッチワークのように組み合わせたデザインが特徴的です。
値段は『¥3,990 +消費税』で、カラーは、『ベージュ』、『オリーブ』、『ブラック』の3色展開
フリースプルオーバー
シンプルなデザインのプルオーバーのフリース
左肩にスナップボタンが配され着やすくなっているフリース!!
値段も『¥1,990 +消費税』とかなりコスパが高いアイテム!!
カラーは、『オフホワイト』、『ベージュ』、『オリーブ』、『ネイビー』、『ブラック』の5色展開!!
今回ボクが購入したのもベージュカラーの『フリースプルオーバー』です。
フリースノーカラーコート※一部店舗のみ
一部店舗での取扱となっている『フリースノーカラーコート』
上品な雰囲気漂うコートになっています。
フロントをボタンで留める事も、ファスナーで閉める事も出来る作りになっているのが特徴的
値段が『¥4,990 +消費税』で『ベージュ』、『ネイビー』、『ブラック』の3色展開
フリースショールカラージャケット※一部店舗のみ
こちらも一部店舗での取扱となっている『フリースショールカラージャケット』
襟付きでフォーマルな感じすらする品のあるジャケット!!顔面が真面目そうな人しか似合わなそうです。
値段が『¥4,990 +消費税』で『グレー』、『ブラック』の2色展開になっています。
【レビュー】ユニクロ×エンジニアド ガーメンツのコラボ『フリースプルオーバー』を着てみた!!
ユニクロ×エンジニアド ガーメンツのコラボ『フリースプルオーバー』を購入したのは10月11日(金)の発売当日の仕事終わりの夕方。
僕が訪れたユニクロの店舗では、『フリースコンビネーションジャケット』と『フリースプルオーバー』のみの取り扱い
しかも、既にサイズによっては売り切れになっている商品も出ているようで、僕が欲しかったベージュカラーの『フリースプルオーバー』はSサイズは売り切れ状態!!(※『フリースプルオーバー』は価格も¥1,990 +消費税とかなりコスパ抜群!!)
僕は身長169cmで、体重72kgのちょっとガチムチな体型ですが、店舗で商品を身体にあてがってみると結構ゆったりした作り!!
冬キャンプでのインナーとしても使いたいと思っていただけに、ちょっと小さめのSサイズが欲しかったけれど、Mサイズを購入しました。
『フリースプルオーバー』のディテール!!
首元には【UNIQLO×Engineered Garments】のタグ!!
NEW YORK(ニューヨーク)のブランドのエンジニアド ガーメンツなだけに、極小の文字で『NEW YORK』がプリントされていて、鳥取県の田舎の漁港で育ち、惰性で眠らない街東京に出てきた僕は、なんだか高級感を感じてしまいます。(※¥1,990 +消費税とコスパ抜群だけど・・・)
左肩にはスナップボタンが配され、プルオーバーですが、着脱が簡単に!!
デザイン的にもスナップボタンの開閉部がアクセントになっていていい感じ!
左胸にはナイロン製の胸ポケットが設置され、信頼のYKKファスナーで開閉できるようになっています。
『フリースプルオーバー』を着てみた感想!!(サイズ感など)
『フリースプルオーバー』を着てみた感想(※身長169cmで、体重72kgのちょっとガチムチがMサイズ)は?
- 保温力は抜群!!
- ガチムチ体型には似合わない?
- 首元はやっぱり寒い
かなり個人的な感想になりますが・・・・
保温力は抜群!!
『フリースプルオーバー』は毛足も長くてかなり保温力が高い!!
時期的には秋口にTシャツに羽織れば汗ばむくらいに暖かい!
僕は過剰に長期間に渡るダイエットで、体温調整機能が失われたか弱いOL(オフィスレディー)のように寒がりですが、最低気温が15℃程度の時期でもちょっと歩くと汗ばむくらいに保温力は高く感じました。
ガチムチ体型には似合わない?
最寄りの駅前に24時間のフィットネスジムがオープンし、食べてないのに体重が増加してしまうという症状を発症している僕は、一月前からフィットネスジムに通い出しました。
昔は、ベンチプレスを120〜130kgは挙げていたけれど、20年弱は本格的な筋トレとは無縁。
今、通っているジムにはベンチプレスや、ケーブル系のマシンなども置いていない『街のオバ様方が空いた時間に通う』ようなジムですが、【マッスルメモリー】と言うのが発動するようで上腕を始めとした部位があっという間に発達してきました。
『フリースプルオーバー』は全体的にゆったりした作りで、四角形で表すと、【縦長長方形】と言うより【正四角形】というシルエットになっています。
Mサイズを選んだ事もあると思いますが、妙にリアルな感じで太って見える・・・・
オトンとオカンの親の世代から骨格を作り直したい!!と思うような上半身だけデカくて下半身が極端に短い体型なだけに、なんだか上半身に足が生えたようなSUUMO(スーモ)のキャラクターのようになってしまいます。
『フリースプルオーバー』は細身な人の方が似合うのかも知れません。(サイズ選びもあるかも知れないけど)
- 作りはかなりゆったりしてる
- 細身の人の方が似合いそう
と感じました。
モデルさんみたいに細身で縦長な体型の人には良さそうですが、体型が真四角で厚みが異様にある僕みたいな体型はオシャレに着こなすのは難しいのかも・・・・
首元はやっぱり寒い
今回、僕がMサイズを選んだ事で、着た感じ大きめになってしまいました。
タイトなサイズを着て、フリースをミドルレイヤーとして使うならそんなに気にならないとおもいますが、アウターとして『フリースプルオーバー』を着る場合には首元がやっぱり寒い!!
フリースのインナーにもよるし、もちろんミドルレイヤーとして着るなら関係無いかも知れないけど、ノーカラーのフリースは首元が寒い!!(※身体はホカホカだけどね!)
まとめ 〜『フリースプルオーバー』は着る人の体型は選ぶけど、デザインオシャレでコスパ抜群!!〜
『フリースプルオーバー』はシンプルなデザインとミリタリーなカラーでかなりオシャレ!!
そしてユニクロのフリースらしいコスパ抜群のアイテムです。
しがし、ガチムチの40過ぎたオジさんが着た感想は【サイズ感は大きめ、着る人の体型は選ぶ】と言う感じ!!
標準的な体格の人が着てみたらまた違う印象になるかと思うので参考として考えてほしいですが、シルエットは【正四角形】に近く、ゆったりしたサイズ感になってると思います。
実店舗で実物を羽織ってみるのが正解だと思いますが、WEBだけで購入するのなら若干小さめのサイズを選ぶのが正解な気が・・・
コスパ抜群でミリタリーな雰囲気とシンプルデザインがおしゃれな『フリースプルオーバー』はキャンプの防寒にもオススメですよ!!