1997年の『橋本真也vs小川直也』の因縁の戦い・・・
柔道オリンピックで金メダルをひっさげ、日本のプロレス界に新星として現れた『小川直也』
柔道時代の太めの身体つきから、しっかりと絞り込まれた身体を作り上げ新日本プロレスのリングへとあらわれました。
小川直也のデビュー戦の相手となったのが、当時IWGPヘビー級王者であった橋本真也。
必殺技STO(スペース・トルネード・オガワ)で見事に勝利し、華々しいデビューを飾りますが、
小川が属するアントニオ猪木・佐山聡(初代タイガーマスク)が設立した『UFC』と全日本プロレスとの確執もあり、
1999年1月4日に行われた『橋本真也vs小川直也』の第3戦は『1・4事変』としていまでもプロレスファンから語り継がれる事件が起こります。
試合はノーコンテスト(無効試合)となりましたが、
そのとき当時は引退していた全日本プロレスの『長州力』がリング場に駆け登り小川にはなったのが、
『これがお前のやり方か?』
このひと言が、後にお笑いコンビ『オカリナ』の
『これがお前達のやり方かぁ~!!』
になったかどうかはしりません・・・・
話が大きくそれましたが、当時の『小川直也』はかなりのヒール(悪役)だした。
『ヒールでワイルドな小川がそっと雨に濡れた仔猫を拾い上げ、優しさを垣間見せる・・・』そんなイメージが浮んでくるテントが登場したんです。
それが、『小川キャンパルの2018年新作!!Triangle(トリアングロ)』なんです!!
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小川キャンパル2018年新作!! Trianglo(トリアングロ)
小川キャンパルの2018年新作テントの中に大注目のテントが!!
それは、大きなレクタタープの中にインナーテントが設置された『Trianglo(トリアングロ)』
ひと目見ただけで、焚火が似合いそうなワイルドさを感じるテントです!!
『Trianglo(トリアングロ)』のスペック
小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』 | |
フライサイズ | 585×410×230cm |
インナーサイズ | 220×300×205cm |
収納サイズ | 80×40×30cm |
収容人数 | 5人用 |
重量 | (約)12.9kg |
素材 | フライ素材:ポリエステル210d、インナー素材:T/C、ポリエステル68d、グランドシート:ポリエステル210d |
フライシートはかなり大きなレクタングル(長方形)のタープになっています。
フライシート単体での使用も出来るので、デイキャンプではタープとして使用することも出来ます。
タープに吊り下げ式のインナーテントを設置するという『ワイルドなビジュアル』と『設営のし易そうな幕体』がすごく気になります。
『NEMO(ニーモ) ダークティンバー 4P』と同じくタープに吊り下げ式インナーテント!!
アメリカ生まれのブランド『NEMO Equipment (ニーモ イクイップメント)』は登山やトレッキングにぴったりのテントなどを作っています。
そんなNEMO(ニーモ)にもタープにインナーテントを吊り下げる『ダークティンバー 4P』というテントがあります。
そんな『ダークティンバー 4P』と小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』の違いを見てみると、
- 『Trianglo(トリアングロ)』はリビングスペース広々!!
- 『ダークティンバー 4P』はかなり軽量、『Trianglo(トリアングロ)』はインナーにT/C素材使用で重め!!
1.『Trianglo(トリアングロ)』はリビングスペース広々!!
『ダークティンバー 4P』はリビングスペースを確保しようとすると、別にタープを設置しなければなりませんが、
小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』は、フライシートがかなり大きく、インナーテント前に広くリビングスペースを確保できています。
2.『ダークティンバー 4P』はかなり軽量、『Trianglo(トリアングロ)』はインナーにT/C素材使用で重め!!
NEMO ダークティンバー 4P | 小川キャンパル トリアングロ | |
素材 | 本体素材:40D ナイロン/68D PUポリエステル、フライ素材:68D PUポリエステル、フロア素材:150D PUポリエステルリップストップ | フライ素材:ポリエステル210d、インナー素材:T/C、ポリエステル68d、グランドシート:ポリエステル210d |
重量 | (約)6.7kg | (約)12.9kg |
重量はNEMO(ニーモ)の『ダークティンバー 4P』が(約)6.7kg、小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』は(約)12.9kgで、『ダークティンバー 4P』の重量は約半分!!
幕体のサイズが違うので、単純な重量比較でどちらが良いというわけではありませんが、『ダークティンバー 4P』はかなり扱い易そう。
小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』はインナー素材にT/C(ポリエステル、コットン混紡)の使っているので重量的には重くなっているようです。
T/C素材を使うことで、テント内の肌触りもよく通気性もよく結露も抑えてくれて居住性が高そうです。
NEMO(ニーモ・イクイップメント) テント ダークティンバー4P NM-DTB-4P
小川キャンパル 野外教育用テント FA型キャンプテントの一般ユーザー向け?!
小川キャンパルの野外教育用テントの中にある『FA型キャンプテント』と小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』は似ています。
FA型とは、F(フライシート)がセットになった『A型』テント!!(※A型は、本体奥にザックコーナーが設置された形状らしい)
小川キャンパル『FA型キャンプテント』 | |
フライサイズ | 不明 |
インナーサイズ | 182×273×182cm |
収納サイズ | 63×38×20cm |
収容人数 | 6人用 |
重量 | (約)11.7kg |
素材 | フライ素材:ポリエステル250d、インナー素材:[前・後・側面]ポリエステル250d、[屋根]ナイロン70d、グランドシート:PVC |
『FA型キャンプテント』のインナーサイズは『Trianglo(トリアングロ)』より若干小さいが、収容人数は6人(※トリアングロは推奨人数5人まで)
『Trianglo(トリアングロ)』はインナーテント内をかなりゆったり使えそうです。
まとめ ~小川キャンパル『Trianglo(トリアングロ)』はワイルドルックで魅力的!!~
小川キャンパルのワイルドルックなテントといえば、僕の中ではツインピルツが思い浮かびます。
小川キャンパルから2018年の新作は『Trianglo(トリアングロ)』の他にもたくさん!!
でも2018年の新作『Trianglo(トリアングロ)』が発売されれば、ワイルドルックなテントの代表作が『Trianglo(トリアングロ)』に塗りかわるかも・・・
2018年のキャンプシーンには『ヒールでワイルドな小川がそっと雨に濡れた仔猫を拾い上げ、優しさを垣間見せる・・・』そんなイメージが浮んでくる小川キャンパルの新作『Trianglo(トリアングロ)』が大注目です。