去年は早々に売り切れてしまって、いつまでも欠品状態だったNEMO(ニーモ) ヘキサライト6P!!
去年新作として登場したクールなイメージがカッコイイ『グレー』は今年も引き続き販売され、今年は新色として新たに『キャニオングレー』が登場!
新色『キャニオングレー』は『キャニオン=渓谷』をイメージしたようなグレーで自然に馴染む優しいイメージカラー!!
3月始めに関東のキャンパーにはお馴染みの『WILD-1』にて予約するも、既に予約がいっぱいで『キャンセル待ち』に・・・
先日、『WILD-1』にて行われたNEMO(ニーモ)の展示会でスタッフの方からお話を聞いたところ
- 去年(2017年)ほど生産数が少ないわけではないので入荷情報をこまめにチェックすれば購入できるのでは?
- 初回入荷分(3/10分)を逃しても店舗側には順次発送される予定
とのお話・・・
毎年、5月の新緑が美しい道志の森キャンプ場で行われるフェス『Natural High!』!!
我が家の恒例行事となっている『Natural High!』までには『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』を手に入れたい!!と思いつつ吉報が届くのを待つ日々・・・
そんなある日、携帯電話に見慣れない電話番号から着信が!!
『WILD-1』さんからのキャンセル待ちが出たとの連絡!
初回入荷が3/10、遅れること約1週間ほど・・・思ったよりも早く『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P キャニオングレー』を手にすることが出来ました。
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目次
NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P 新色『キャニオングレー』開封・設営レビュー!!
ビニールに包まれた購入したばかりの『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P キャニオングレー』!!
キャンプにはすぐには行けないけれど、とりあえず設営をしてみることに。
収容袋(スタッフサック)を開けて内容物を確認!!
左から『ペグ』・『アジャスタブルタープポールL』・『スタッフサック』・『テント本体』
軽量なアルミ製のペグが合計8本、ペグ様の収容袋に収められています。
アジャスタブルタープポールL×2本、ポール径24mmのアルミ製ポールは長さが調整できるようになっています。
そしてスタッフサック(収納袋)にはNEMO(ニーモ)のマーク!!
サイズ的にはかなり大きくかなり余裕がある作り(2又ポールを自作しても入れるスペースがありそう!!)
今回は自宅の近くの畑にテントを張ってみることに!
テント本体をとりあえず広げてみます。
テント内側に『セットアップストラップ』が付いているので反対側のコーナーとバックルを使って固定します。
『セットアップストラップ』で一辺の長さが固定されているので、4箇所のコーナーに張力をかけながらコーナーアンカーをアルミペグで固定します。
前室部分の先端を両方引っ張ってペグで固定
三男が邪魔手伝ってくれたおかげで準備がはかどります。
アジャスタブルポールを組み立て
片側の入り口ファスナーを開放してポールをテント内へ
テント内に2本のポールを立て、テント生地が張るまでポールの長さを伸ばして調整します。
とりあえずテントが自立しました。
本当はテンションストラップを外して取り外し、サイドについた『ボリューマイジングガイアウト』という部分をガイロープを引っ張ってテンションをかけたりするのですが、仮設営なのでしてません。テント本体もシワだらけですが完成です!!
ツーポールシェルター(ツインポールシェルター)は設営簡単!!
ツーポールシェルター(ツインポールシェルター)は設営簡単!!三男に邪魔され 手伝ってもらって設営時間は20分、写真を撮りながらなので時間がかかりましたが、実際の設営は10分かからないと思います。一度設営体験すれば感覚的にも分かるのでかなりスピーディーな設営ができます。
上記で設営レビューしましたが、『ヘキサライト6P』の取扱説明書を読めば誰でも簡単に設営できちゃいます。
『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』は撤収も簡単!!
『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』は設営だけでなく、撤収(片付け)も簡単!!
幕の形が左右、前後が対照の形をしているので、端と端をきっちり合わせながら畳めばかなり簡単に撤収できると思います。
前室部分を折り込んで、長方形を作り、
収納袋の幅に収まるように折り込めば簡単に撤収完了!!
初心者キャンパーは注意!!NEMO(ニーモ) ヘキサライト6Pはインナーテント無し!!
『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』はお洒落で設営簡単ですが、インナーテントの付いていない所謂(いわゆる)『シェルター』です。
中にコットなどを設営してワイルドに過ごすのにはいいですが、これから暖かくなり"キャンプのオンシーズン"になると虫の活動も活発になっていきます。暖かい時期にはやっぱり虫除けが出来るメッシュなインナーテントはあった方が便利です。
初心者キャンパーなどは暖かい時期のキャンプがメインとなると思うので『小川キャンパル ツインピルツフォーク』や、『キャプテンスタッグ CSクラシックス キャンプベース720UV』の様な『インナーがある』もしくは『専用インナーを設置できる』ツーポールテントを選んだ方が無難かも?
カンガルースタイルでシェルターに小型テントをイン!!
あとは、大型シェルターに小型テントをインしてキャンプする『カンガルースタイル』などもオススメ!!
DODからも『カンガルースタイル』専用テントの『カンガルーテント』なども発売されています。
『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』はインナーテントがないので、我が家も別テントのインナーを転用することも含め、夏キャンの虫対策を考えねば・・・
まとめ ~NEMO(ニーモ) ヘキサライト6Pは設営簡単!!コスパ最高!!~
『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』は、他の大型ツーポールシェルターが10万円を下らない価格の中ではコスパ抜群のシェルターだといえます。
しかも設営も簡単なので、設営に時間を取られることもなく、キャンプをゆったり楽しむことが出来ます。
『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』は、去年のように個体数が極端に少ないわけではないようですので、NEMO(ニーモ)を扱う店舗で予約をすれば手に入れることは出来るようです。
因みに、去年から発売されている『グレー』の方が生産数が少なく、新色の『キャニオングレー』の方が生産数が多いらしい・・・
梅の花も満開に咲き乱れ、春の訪れを日々感じる今日この頃、お洒落なツーポールシェルター『NEMO(ニーモ) ヘキサライト6P』を持ってキャンプに出かけませんか?
⇒2019年NEWモデルにはTC素材(ポリコットン)の『ヘキサライト エレメント』が登場!!