アラフォーオヤジの僕と先輩キャンパーあっちゃんの幼少時代、テレビの金曜ロードショーでは毎週カンフー映画が放送されていました。
僕の時代はブルース・リーではなく、ジャッキー・チェンが黄金世代!!ほかにもユン・ピョウやデブゴン、今はジェット・リーとしてハリウッドに進出しているリー・リンチェイまで燦然と輝くスター達のなかで、『ベストキッド』は冴えない白人のお兄ちゃん『ダニエル』と、怪しげな白髪のおじさん『ミヤギさん』が繰り広げるアクション映画!!
そして『ベストキッド』の2作目となる『ベストキッド2』はB級映画の最高峰ともいえる名作なのです。
舞台背景となっているのは昔の沖縄が舞台。アメリカがイメージするかなり間違った日本感がふんだんにちりばめられていて『ベストキッド2』をB級映画の最高峰に押し上げているのです。そして最後に訪れる衝撃のデンデン太鼓!!このデンデン太鼓が本作を一気にレジェンドまでのしあげているのです。
ということで、今回僕が言いたかったことは1作目より2作目が素晴らしい!!という事です。
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目次
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)
前回、ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)のタケノコテントを紹介した再に2017年カマボコテントがニューカラーで登場予定と書きました。
しかし、今回正式にドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)から『KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)』の販売が発表されました。
しかも2016年と同じナチュラルカラー(ベージュ×オレンジ)での発売とのことです。
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)はナチュラルカラーのまま!!
出典:DOPPELGANGER OUTDOOR facebook
facebookのタイムラインに流れたあの幻の赤茶色の幕体は何だったのでしょうか?(でも間違いなくナチュラルカラーの方が可愛いです!!)
でも、この赤茶色のまるでス○ーピークを思わせるテントが発売されないと分かると、なんだかこの色のカマボコが欲しくなってくるのは何故なのでしょう?
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)は生地の厚みがバージョンアップ!!
『カマボコテント』から『カマボコテント2』への一番大きな変更点は生地の厚みが75D(デニール)→150D(デニール)へ変更になったことです。
生地の厚みが増したことにより、遮光性や耐久性が大幅に上がっています。
2016年のカマボコテントを所有している友達からも、生地が薄く遮光性が低いこと、大雨が降った時に雨漏りしそう!!などの意見もあったので、生地の厚みが変更になったことによりますます魅力的なテントになったのではないでしょうか?
先輩キャンパーあっちゃんと先日、テントの話をしていた際に生地の線密度、繊度、糸・繊維の太さの単位である『デニール』を『デニーロ』と言い間違えてしまいました。
「豚ゴリラくん!!今、『デニーロ』って言ったでしょ!!『デニール』だからね!!『デニール』!! そんな事間違えるからいつまでたっても人間の進化の図で言うところの右から3番目みたいな見た目なんだよぉ~!!」
まさに罵詈雑言といえる悪口をここぞとばかりに浴びせかけられました。
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)はインナーテントを2つ吊り下げ10人が就寝可能に!!
別売りの2つ目のインナーテントをリビングスペースに吊り下げることによって、最大10人がテント内で就寝できます。
グループキャンプで2家族が過ごす事も可能なサイズです。
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)は風通しバツグン!!
インナーテントの全面をメッシュにすることができ、背面にもメッシュの窓を配置することで通気性を高めることが出来ます。
フライシートの寝室後方には大きな窓が設置されていて、サイドの生地を立ててロープを張ることで、テント内への雨の侵入を防ぎながら通気を確保することが出来ます。
テントの四隅に配置されたベンチレーターはサイズアップされており、より通気性が上がっています。
2017年の『KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)』は
- インナーテントのメッシュ化
- フライシートの大きな窓
- ベンチレーターのサイズアップ
により、夏場などの熱気がテント内にこもりやすい季節にも快適に過ごせる工夫が追加されているのです!!
冬キャンも快適!!コンセント用ファスナーでホットカーペットinも可能!!
カマボコテント2のインナーテント入り口に、コンセント用のファスナーもセットされています。
これから寒い時期の冬キャンでも、電源サイトであれば、外部電源から電気を引き込んでテント内にホットカーペットを導入すれば、快適に過ごす事が出来ます。
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)は台風級の風にも強い
カマボコテントは風に強いんです!!
構造が丸びを帯びてシンプルなトンネル構造なので、台風並みの風力にも耐えられるんです!!
上の映像は、風速基準10等級(24.5~28.4m/s)の環境下でテストを行っている映像!
ガイロープをしっかり張って、しっかりペグダウンしていれば、かなりの強風に耐えてくれます。(※強風時は30cm以上のペグ使用をおすすめとのこと)
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)のスペック
KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)のスペック | |
---|---|
組立サイズ | (約)W3000×D6400×H1950mm |
インナーサイズ | (約)W2800×D2200×H1900mm |
収納サイズ | (約)W680×D320×H320mm |
重量 | (約)16.9kg(付属品含む) |
収容可能人数 | 大人5名(※寝室スペース) |
最低耐水圧 | アウターテント:5000mm フロア:5000mm |
材質 | アウターテント:150Dポリエステル(防炎&UVカット加工済み) フロア:210Dポリエステル フレーム:アルミニウム(AL7001) |
カマボコテントからカマボコテント2への大幅な変更はやはり耐水圧!!
カマボコ:2000mm⇒カマボコ2:5000mmへ大きく性能がアップしています。
生地を75D⇒150Dへ変更したことで耐水圧が大幅に上がり、それに伴い重量も大きく増加しています。
カマボコ:13.7kg⇒カマボコ2:16.9kgへと3.2kgの増となっています。
ポリコットンの巨大タープ!『チーズタープ』との連結でより快適に
2017年に発売予定となっている(T/C)ポリエステル×コットン素材のタープその名も『チーズタープ』と連携することが出来ます。
詳細サイズは発表されていませんが、明らかにデカイ!!以前紹介したColeman(コールマン)スクエア タープ/Lに匹敵する大きさなのではないでしょうか?
もしかしたら、Coleman(コールマン)スクエア タープ/Lをアンドレ・ザ・ジャイアントに例えるとしたならば、
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) 『チーズタープ』はエル・ヒガンテといえる存在なのかもしれません。
正式なサイズはまだ発表されていませんが、デカイタープで間違いないです。
そんなデカイタープの『チーズタープ』と連結させることで、キャンプスペースを広げ、厚いポリコットン素材により日差しを防ぎ快適なキャンプを過ごすことが出来るのです。
そしてドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)が誇るネーミングセンスにより、連結されたテントとタープのスタイルは『チーカマスタイル』と名付けられています!!
まとめ ~2017年もドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)は人気間違いナシ!!~
2016年に大人気だったカマボコテントがバージョンアップして『KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)』として帰ってきました。
2ルームトンネルテントはテントひとつで広いリビングスペースが確保できて、ファミキャンユーザーには魅力的なテント!!
サイズ感・構造などは2016年バージョンとほぼ同じですが、生地の変更などで間違いなく今期『KAMABOKO TENT2(カマボコテント2)』の快適さは向上しています。
去年もかなり早い時点で売り切れて手に入れることが出来なかった人気テント!!はやめに予約しないと購入できないかもしれませよ!!