梅雨もあっという間に過ぎて、すでに猛暑に突入!!
先輩キャンパーあっちゃんは、あまりの暑さに家の中でクーラーにあたって、だらだらとTVの前でアメリカドラマを延々と見続ける怠惰な生活を送っています。
そんなあっちゃんは以前は
『俺はキャンプ王になるぅ~!!』
なんて息巻いていたような・・・、いなかったような・・・
暑い日のキャンプには食材や、飲み物をしっかり冷たく保ってくれるクーラーボックスが必須アイテム!!
冷たくないビールを飲むなんて、何しにキャンプに行ってるのか分からない!!なんて思うくらい!!
しっかり冷たいビールを飲むには保冷力が抜群のクーラーボックスが欲しい!!
でも保冷力抜群な高機能なハードクーラーは値段もお高め!!(っていうか高い!!)
最近おしゃれキャンパー人気の『アイスランドクーラー』はリニューアルされてディテールも変更され35qtサイズも発売されて、ちょっと気になるハードクーラーではありますが・・・
我が家の車載を考えるとやっぱりちょっと大きいというのが本当のところ・・・
と、いう事で、我が家の財務省:ママからお許しが出たクーラーは、ソフトクーラーの中で最強!!と謳われる保冷力を持つクーラー!!
機能面だけでなく、そのビジュアルは、おしゃれキャンパー達を虜にして離さない『モッシーオーク』のカモ柄なんです!!
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目次
AOクーラーズ ハンターシリーズの購入
我が家の車載サイズはかなり限られています。
子供3人(すべて男)、パパ、ママの5人家族が、7人乗りの車に乗ってキャンプに向かいます。
車の上には、ルーフボックスを設置していますが、車内スペースはパンパンです!!
特にキャンプで必需品のクーラーボックスは、ハードクーラーだと、サイズ感がシビア!!
我が家のキャンプは、最後列のシートの半分を跳ね上げて、ハードクーラーを乗せています。(そこしか載らない!)
今、我が家で使ってるハードクーラーは、安物の、壁面の厚みがないクーラーボックス。
安物で厚みがないので保冷力は弱いですが、容量の割りにサイズが小さく、我が家の車載にはジャストサイズ!!
でもおしゃれで高機能なハードクーラーは、車載サイズが大きすぎて乗せることが出来ません・・・
そこで、我が家の白羽の矢が刺さったのは、車載サイズもコンパクトで、やわらかにボディーは狭いスペースにも無理やり持ち込むこともできるソフトクーラー!
しかもソフトクーラーの中で、最強の保冷力を誇る『AOクーラーズ』!!
『AOクーラーズ』はアメリカのカリフォルニアで、20年以上前から食品業界向け用クーラーを手がけていたクーラーメーカー!!
そんな『AOクーラーズ』の中でもおしゃれキャンパー達に大注目のカモ柄の『ハンターシリーズ』を購入!!
AOクーラーズ ハンターシリーズをレビュー!!
我が家で購入した『AOクーラーズ』のサイズは24パック!!
『350ml缶×24缶+約6.3kgの氷』が目安というサイズのソフトクーラー
キャプテンスタッグの『CAMP OUT(キャンプアウト)』シリーズのベンチと比べると、『モッシーオーク』のカラーリングはダークなカラーで、自然に溶け込むミリタリー感のつよいイメージ!!
AOクーラーズ ハンターシリーズのディテール!
日本で発売されている『AOクーラーズ』は、12パック、24パック、48パックがありますが、
僕が購入したのは24パックサイズのクーラー!!24パックとは、350ml缶が24本と約6.3kgの氷が入る大きさ
24パックサイズには、デラックスといわれる大きなサイドポケットが付いたモデルもありますが、我が家はノーマル。
モッシーオークの迷彩柄
ハンターシリーズの最大の特徴といえる『モッシーオーク』というカラーリング。
草木がプリントされた自然に溶け込む迷彩柄はミリタリーや狩猟で採用されるらしい!
明度が低い迷彩柄は落ち着いた雰囲気でちょっと高級感が漂っています。
大きなポケットと『AO Coolers』のロゴ
前面にはおおきなファスナー付きのポケットと、『AO Coolers』のブランドロゴが大きく縫い付けられています。
ファスナーを開くとかなり大きなポケットになっています。
サイドのバックル部分の位置までファスナーが付いているので、バックルをはずしてトートバッグのようにした形状でポケットを使うことになりそう。
サイドバックル
サイドに付いたバックルを閉じると、四角い形状のクーラーに、バックルを外すとトートバッグの様な形状になります。
しっかりとしたバックルは、女性なら外す際には若干力がいりそうな硬さ
内部スペースと壁面厚み
あんまり写真が良くないですが、内部スペースはなかなか広め
24パックサイズは、内容量としては約23ℓ
壁面は厚みがある作り
『AOクーラーズ』は、5層構造で、最強の保冷力!!を謳っているので当たり前といえば、当たり前か・・・
内部のライナーの作りも厚手の破れづらそうな素材で、丈夫そう!
ライナーの色が白色なのが、汚れが目立ちそうでちょっとマイナス点かなぁ~?
持ち運びしやすい『ハンドル』と『ショルダーストラップ』
前後にある『ハンドル』を持って持ち運ぶことができるのと、
しっかりとした肩当が付いた『ショルダーストラップ』を取り付けて荷物を運ぶことが出来ます。
ベルト部分には『AO COOLERS』のロゴが隠れています。(別に隠れてないか・・・)
AOクーラーズ ハンターシリーズの全景!
サイドのバックルを外してトートバッグのようにすると、こんな感じ!!
サイドからみるとバックルが外れているので、こんな感じ
中身を入れる際にはサイドのバックルを外して、ビールや氷を投入して
サイドのバックルを締めて使うようです。
バックルをしめると、四角い形状のクラーバッグに変身!
上から見たところ
サイドからみると、サイドのバックル部分に折り込む三角部分の形状が、前後で若干ズレます。
理由はフロントポケットのジッパーがあるので、そこに折れ目が寄っていくため。
シンメトリーじゃないと気持ちが悪い!!というひとにはちょっと気になるかも知れません。(僕はまったく気にしませんが・・・)
AOクーラーズ 24パックのサイズ感
身長169cmくらいの中年男性が、ハンドルに腕をいれて肩掛けするとこの位のサイズ感。
手に持つとこんなサイズ感!!(メインの『AOクーラーズ』がボケボケですいません)
24パックサイズにビール350ml缶×24と、氷6.3kgを入れたら15kg弱の重さ
AOクーラーズ 24パックサイズ本体が1.36kgなので、合わせると16kgほどで結構な重さになります。
上腕三頭筋にはかなりの力が入ることが予想できますね?!
中身を入れたクーターを手に持つ本番はもっとカットの入った上腕三頭筋になることでしょう・・・・
サイズ感に関して僕が思ったところは、
12パックでは、ちょっと小さい・・・
48パックだと、大きすぎて中身を入れたら重過ぎて、ガラスの腰が・・・
24パックサイズは車載サイズも含め、多くのキャンパーにとって、ちょうど良いサイズ感だと思います。
まとめ ~AOクーラーズ ハンターシリーズはカッコいい!!~
実のところ、クーラーバッグとしてはまだ使用していません。
今はママの日々の買い物のエコバッグ(買い物袋)として使っているだけ・・・
肝心の保冷力も長くて2時間の買い物時間では、まったく実感出来ていません。
ソフトクーラー最強と言われる保冷力の凄さは後日ヒマを見つけてレポートしてみたいと思います。
保冷力はまだ実感されてませんが、『AOクーラーズ ハンターシリーズ』の見た目はめっちゃカッコいい!!
『モッシーオーク』のミリタリーな迷彩柄は、ダークな色味が上品でおしゃれ!
ハードクーラーは車載がちょっとキビしい!!なんてキャンパーに『AOクーラーズ ハンターシリーズ』はおすすめですよ!!