先日ドッペルギャンガーのチーズタープを購入した友人Aくん
『チーズタープを買ったけど・・・ポールまだなんだよねぇ~・・・』
ポールがまだ・・・『ポール・マッカートニー』はビートルズで1960年代には大活躍していたし、『ポール牧』に関してはすでにお亡くなりになってしまわれました・・・
ポールがまだ?と言われても・・・あとは『ポールダンス』か『サンポール』くらいしか思い浮かびません・・・
友人Aくんが言う『ポール』というのは『ポールダンス』や『サンポール』ではもちろんなく、『ポール・マッカートニー』でも『ポール牧』でもありません。
そうです!!『タープポール』が欲しいらしいのです!!
余談ですが友人Aくんは僕が言うのもなんですが、顔面が凶暴な様相を呈していて普通の人が見たらカタギの方には見えません・・・
そんな顔面凶器といえる友人Aくんも子供2人を連れてキャンプを楽しむファミキャンユーザーです。
テントは去年買ったドッペルギャンガーのカマボコテントで、今年はドッペルギャンガーのチーズタープを購入して夏キャンプに向けて準備中。
手持ちのタープポールはあるようですが、ドッペルギャンガーのチーズタープは超ど級に大きなタープなので、どうやらポールの長さと強度が心配のようで新たにタープポールを探しているようなのです。
チーズタープといえば、タープ界の『ビッグフット』といえる大きなタープです。
チーズタープに限らず、キャンプで大きなタープは大活躍してくれます!!
大きなタープは広い範囲を遮光してくれますし、急な雨でも簡単に設営できて『あっ』という間に避難スペースを確保してくれます。
そんな大きなタープを支えるタープポールに求められるのは
- ポールの長さ
- ポールの強度(太さ)
大きなタープを張る為にある程度の長さと強さを兼ね備えたタープポールが必要なのです。
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目次
- 1 大きなタープには屈強で強靭なタープポール!!過酷な環境を乗り切ろう!!
- 2 屈強なタープポールを長さ別に紹介!!
- 2.1 240cm以下のタープポール
- 2.2 大型タープのメインポールに大活躍!!250cm~のタープポール
- 3 まとめ ~大きなタープには頑丈なタープポールを使おう!!~
大きなタープには屈強で強靭なタープポール!!過酷な環境を乗り切ろう!!
※屈強なイメージです・・・
『屈強なタープポールで過酷な環境を乗り切ろう!!』なんて書いといてなんですが、風などが強い日にはタープを高々と張っていると強風にあおられることが良くあります。
そんな時にはやはりポールを短くして風の影響を受けないようにタープを張るなども必要です。
タープポールだけでなくペグなどにも負担がかかるので状況に応じて設営の状況を変化させることが重要です。
しかし屈強なタープポールが『ある』のと『ない』では大違いです。
多少の雨風には負けない!!そんなタープポールがあればキャンプも安心して過ごすこともできますよね?!
購入前には必要なポール本数を考えよう!!
タープには様々な形をしたタープが存在します。
タープの種類や張り方によっても使用するポールの本数は違っていますが、一番メジャーな形状のレクタ(rectangle:長方形)タープやヘキサ(hexagon:6角形)タープを張ることを想定すると、タープの対角線をタープポールで持ち上げる為にはメインポールが2本必要になります。
タープ下を開放的に広く使おうと思えば、ウイング部分にもサブポールを立てることもあると思います。そんな場合はサブポールも複数本準備する必要もあるかもしれません。
タープポールは1本~複数本でまとめて売られているものまであるので購入本数をキチンと想定しておかなければいけないのです。
屈強なタープポールを長さ別に紹介!!
今回は顔面凶器の友人AくんのドッペルギャンガーのチーズタープのT/C(ポリコットン)の大型タープを想定して屈強で頑丈なタープポールを長さ別に紹介します。
240cm以下のタープポール
顔面凶器の友人Aくんの購入したドッペルギャンガーのチーズタープのメインポールとして使うには若干長さが足りないかもしれませんが、『サブポールで使う』、『低めにタープを張る』などの場合にも使えるサイズ感です。
特大サイズのタープを張るのでなければ、タープポールとして一番使い易いサイズ感はこの~240cm位のタープポールなのではないでしょうか?
『メインポールが低いとタープ下で常に屈まなきゃいけないんだよ!!』
友人の中でも身長が高いひとはそんなことをいう人もモチロンいます。
友人に196cm、160kgという日本人離れした人がいますが、そんな友人はタープ下では屈んで移動してればいいんです!!
『膝が痛くて屈めないんだよぉ~!!』
そんなことを言う巨漢の友人はタープ下ではゆったりとチェアに深々と座って過ごせばいいんです!!
ELLISSE(エリッゼ) 村の鍛冶屋 アルミ タープポール レッド 太さ28mm×長さ185~215cm
ELLISSE(エリッゼ) 村の鍛冶屋といえば、なんとなくエリッゼステークのペグのイメージが強いですが、新潟県三条市で作られる高品質のアイテムはペグだけでなくタープポールも作っています。
直径28mmのアルミ厚1.4mmの高品質のポールタープは185cm~215cmに調整可能!!
品質の高さはELLISSE(エリッゼ) 村の鍛冶屋の職人気質の製品なので間違いなしです。
66cmに3分割して収納できて重量は約780g、タープを張る場合はポール1本での販売なので2本で購入するのがベストです。
モンベル(mont-bell) タープポール アルミタープポール240cm(4本継) 1122302
モンベル(mont-bell)は山登りなどの過酷な環境下での使用が求められるギアを送り出しているメーカーさん!!
4本組みのタープポールも軽量で過酷な環境下でも耐えうる機能性を兼ね備えています。
収納袋が付属していないのでタープの収納袋に一緒に収納しなければなりません。
ユニフレーム(UNIFLAME) スチールタープポール 240cm2本組【ナチュラム別注】
日本人にはとても弱い言葉があります・・・それが『別注』または『コラボ』です!!
ユニフレーム(UNIFLAME)のスチールタープポールは『ナチュラム別注』なのです。
スチール製なので強度もあり、なんと言っても2本セット!!これワンセットでメインポールをまかなえます。
ユニフレーム(UNIFLAME)のアイテムは精度も高く高品質です。
240cm以下のタープポールでもそれ程天井高は低くない!!
大型タープのメインポールに大活躍!!250cm~のタープポール
大型タープを設営しても十分な高さが確保できる長さのポールです。
大きなドッペルギャンガーのチーズタープを使う顔面凶器の友人Aくんが求めているサイズ感のタープポールもこのサイズ!!
モンベル(mont-bell) タープポール アルミタープポール280cm(4本継) 1122301
モンベル(mont-bell)の280cmサイズのタープポールは32mm径でかなり頑丈!!
こちらも収納袋がないのでタープの収納袋に一緒に収納しなければいけません。
LOGOS(ロゴス) プッシュアップポール250cm×2お買い得2点セット 高さ調節 105cmから250cmまで34段階
ロゴス(LOGOS)のプッシュアップポールは人気のタープポール!!
人気の理由はプッシュピンで簡単に105cm~250cmまで34段階で長さ調整が出来ること!!
リーズナブルな価格も人気で、初心者には使い方の幅が広いのでおすすめです。
1本からでも購入可能ですが、2本セットがお買い得です!!
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ビッグタープポール 250cm アルミ 収納袋 太さ28mm 【 ブラック / レッド / シルバー 】
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)から出ているビッグタープポールはまさに大きなチーズタープを設営するためにあるようなポールです。
1.4mm厚の28mmアルミパイプは大きなT/C(ポリコットン)のタープの荷重にも耐えてくれます。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ビッグタープポール 250cm アルミ 収納袋 太さ28mm 【 ブラック / レッド / シルバー 】 XP5-507S シルバー
snowpeak (スノーピーク) タープ ウイングポール 280CM TP-001
snowpeak (スノーピーク)のタープ ウイングポールは4本継で280cmの長さになるタープポール!!
十分な高さを得ることが出来て、広々としたリビングスペースを確保できます。
作りのよいsnowpeak (スノーピーク)のタープポールは30mmパイプで安心強度とジョイント部分も精巧な作りなのでストレスなく設営できます。
snowpeak (スノーピーク)のタープポールは収納袋もなんだか高級感溢れる感じ!!
持ってるだけでお洒落感が漂います。
snowpeak (スノーピーク) タープ ウイングポール 280CM TP-001
LOGOS(ロゴス) タフ33mm コネクトタープポール280
LOGOS(ロゴス) タフ コネクトタープポールは33mm径の極太のタープポール!!
287、247、227、187、167、127cmの6段階に調整可能なのでいろんな状況に応じて低めに設営したり高くしたりと出来ます。
強風にも信頼のおける極太ポールは大型タープを張るさいには活躍してくれること間違いナシです。
250cm以上の天井高で広々リビングを確保!!
まとめ ~大きなタープには頑丈なタープポールを使おう!!~
大きなタープはそれだけ風や雨などの影響を受けます。タープ自体の重量も重くなるのでそれを支える為には頑丈タープポールが必要となるんです。
顔面凶器の友人Aくんは未だにどこのメーカーのポールにしようか迷っているようですが、T/Cの大きなタープを支える為に十分な強度のポール選びが必要ですね!
大きなタープはそれなりに長さがあるタープポールがあったほうが使い易いと思います。でもある程度の高さ以上に強度が重要になってくると思います。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ビッグタープポール 250cm アルミ 収納袋 太さ28mm 【 ブラック / レッド / シルバー 】 XP5-507S シルバー
snowpeak (スノーピーク) タープ ウイングポール 280CM TP-001