キャンパーお馴染みのsnowpeak(スノーピーク)!!
スノーピークのエントリーモデルのテントと言えば、3人・5人・6人用とサイズが選べる定番のアメニティドームや、
今年の春にはエントリーモデルの『ヴォールト』が登場し、ヘキサタープとセットで購入出来る『エントリーパックTT』も人気を博しています。
そんなスノーピークから新たにエントリーモデルのテントが登場!!
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目次
スノーピーク『Entry 2 Room Elfield(エントリー2ルーム エルフィールド)』
スノーピークの新作テント『Entry 2 Room Elfield(エントリー2ルーム エルフィールド)』は大きなリビングスペースが確保された2ルームテント(シェルター)!!
スノーピークの2ルームのシェルターと言えば、『ランドロック』や『トルテュ』を思い浮かべるかもしれませんが、決してお安い価格のテントではありませんでした。
新たに登場した『エントリー2ルーム エルフィールド』はエントリーモデルのテントとして初心者にも手が届く(かもしれない)テントになっています。
スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880
『エントリー2ルーム エルフィールド』スペック
サイズ | 600×380×210(h)cm(インナーサイズ:230×315×175(h)cm) |
キャリーバッグサイズ | 83×30×34(h)cm |
重量 | 15.5kg |
対応人数 | 4名 |
材質 | 本体/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工、ルーフシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/A6061(φ16mm+φ14.5mm) |
セット内容 | 本体、インナールーム、ルーフシート、フレーム長(×1)、フレーム中(×2)、フレーム短(×1)、リッジポール(×1)、ジュラルミンペグ(21cm×22)、自在付ロープ(2.5m×8、1.5m×8)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
幕体に使われる素材は、エントリーモデルということで、ヴォールト・アメニティドームなどで使われるスノーピークの中では『標準スペック素材』と言われるスペックの素材が使われています(Pro.モデルほどハイスペックではない)
が、最低1,800mmの耐水圧を確保された生地『1,800mmミニマム』は、アウトドアでのキャンプでも十分な機能が確保されています。というか余程の過酷な環境でなければ十分なスペック!!
付属品もペグ、自在付ロープまでテント設営に必要なアイテムを揃えているので初心者には嬉しい!!(※ペグハンマーは別売りです)
サイズ感を『ランドロック』・『トルテュ』と比較
サイズ | 重量 | 価格 | |
ランドロック | 625×405×205(h)cm | 22.0kg | ¥159,000(税別) |
エントリー2ルーム エルフィールド | 600×380×210(h)cm | 15.5kg | ¥79,800(税別) |
トルテュ ライト | 580×360×205(h)cm | 18.5kg | ¥128,000(税別) |
スノーピークの同じようなサイズ感のテント『ランドロック』、『トルテュ ライト』と比較すると、
サイズ感は『トルテュ ライト』より若干大きく、『ランドロック』より少し小さいというサイズ感!!
高さは『エントリー2ルーム エルフィールド』が5cmですが大きくなっているので、より圧迫感なく広々したテントになってる印象!
重量は、『トルテュ ライト』よりも約3.0kgほど軽量になっています。
ファミキャンにも大人気!!トンネル型ツールームテント(シェルター)!
『エントリー2ルーム エルフィールド』はファミキャンにも人気のトンネル型のツールームテント(シェルター)!!
寝室スペースのインナー部分と大きなリビングスペースが確保されているので、タープを張らなくても快適に過ごすことが出来ます。
タープを張る必要もないので、設営時間もスピーディー!!
『エントリー2ルーム エルフィールド』は4本のフレームとリジットポールを本体に取付け、ペグで前後を固定するだけで自立、カラビナ付きロープを張るだけで設営出来るので簡単!
使用するフレームの先端には色がつけられ、同じ色のテープの付いたスリーブやピンに差し込むようになっていて、設営時に間違えにくい工夫もされています。
エントリーモデル?!手軽な価格帯?!
『エントリー2ルーム エルフィールド』はエントリーモデルとして登場したテント!!
エントリーモデルとは
初心者向けの製品のこと。ふつう、低価格で手軽に利用できるものを指す
上記で比較したように、スノーピークの『ランドロック』や『トルテュ』という2ルームシェルターが、10万円を軽く超える価格帯なのに比べると、『エントリー2ルーム エルフィールド』は¥79,800(税別)という8万円を切る価格(※税抜きだけどね)!!
本体以外の付属品もインナーテントや、ルーフシートはもちろん、ペグや、自在付きロープなども付属してるので、初心者には嬉しい!!(※ペグハンマーは別売りだから注意!!)
・・・とは言えスノーピークのエントリーモデルとして人気の『ヴォールト』の¥29,800(税別)と比べるとやっぱり高額・・・
エントリーモデルとしては高額だけど、スノピの大型2ルームテントとしては格安?!というイメージ!
ルーフシートが標準装備!!
スノーピークの他のモデルでは追加購入する必要がある『ルーフシート』が標準装備!!(※ランドロック、トルテュトルテュPro.の別売り『シールドルーフ』は耐水圧3,000mmミニマムのハイスペック素材で作られているので単純に同じではありません)
生地の劣化を軽減してくれ、雨天時には幕内での雨音を抑えてくれるのでテント内の快適性もアップ!
ルーフシートをベンチレーションとして
ルーフシートは前方のサイドドアパネルのメッシュにオーバーラップしています。上部のメッシュを開けてベンチレーションとして使用することができます。
夏の暑い時期にはベンチレーションとして排熱してくれるようです。
インナーテントを外せば大きなシェルターとして使える!!
吊り下げ式のインナーテントを外せば大きなシェルターとしても使用できます。
大人数でリビングとして使用することも出来、吊り下げ式インナーの設置も簡単!!
【春夏秋冬】4シーズンキャンプが楽しめる
『エントリー2ルームエルフィールド』は春夏秋冬、季節を問わずキャンプを楽しむことが出来る『4シーズンテント』!!
寒い時期には、本体前半分に配されたサイドスカートにより、冷気の侵入を防いでくれ、夏の熱い時期には大型メッシュパネルで、涼しく快適に過ごす事もできます。
【別売り】エルフィールド マットシートセットはおすすめ!!
インナーテントを地面の汚れや湿気から守る『グランドシート』とインナーテント内に敷くことで快適さがアップする『インナーマット』がセットになったのが、『エルフィールド マットシートセット』!!
別売りのアイテムですが、『エントリー2ルームエルフィールド』専用になるので、サイズもぴったりでテントを長く愛用するならあった方が断然快適に過ごせると思います。
グランドシートはブルーシートで代用することも出来ますが、テントサイズに折り込んだりしないと雨がテント下に流れ込んだりすることがあるので、初心者キャンパーなら専用品があると安心です。
とは言え、『エルフィールド マットシートセット』はあくまで別売りアイテム!!
本体と合わせて購入すると10万円を超える値段になってしまいます。
スノーピーク(snow peak) エルフィールド マットシートセット TP-880-1
まとめ 〜スノーピーク『エントリー2ルーム エルフィールド』は高品質で割安価格!!エントリーキャンパー大注目!!
スノーピーク『エントリー2ルーム エルフィールド』は高品質なスノピテントとしては割安な価格のテント!
キャンプのエントリーモデルとしてはリーズナブルとは言えない値段ではありますが、高品質なスノピのテントは長く使い続けることが出来ることを考えれば決して高いとは言えないと思います。(とは言え初心者で8万のテントは躊躇しそう・・・)
大きな2ルームテント(シェルター)はファミキャンなら子供が小さい時から、大きくなってきても快適に過ごせると思います。
大注目のスノーピークの新作テント『エントリー2ルーム エルフィールド』は2019年のキャンプシーンでも注目テント間違いナシ!
スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880
スノーピーク(snow peak) エルフィールド マットシートセット TP-880-1