お洒落なキャンプサイトにはお洒落なキッチンがあります。そしてお洒落なキッチンエリアにはお洒落なツーバーナーが設置されています。
そんなツーバーナーが今年はアツい!?いろんなブランドからお洒落なバーナーが続々登場してるんです。
スポンサーリンク
目次
キャンプにお洒落なツーバーナー!?って必要?
キャンプに整理されたキッチンスタンドにお洒落なツーバーナーがある風景って素敵!!
お腹を空かせた子供達が『早くごはん食べたいぃ~!!』なんて騒ぎ出すとパパ、ママは焦りだしちゃいます。
子供がいるキャンパーには安定した火力で"ちゃっちゃっ"と料理が作れるツーバーナーはとっても便利!
火口が2つなので、一方でご飯を炊きながら、もう一方でカレーを温めたり、パスタを茹でながら、パスタソースを炒めたり!!
でもツーバーナーって大きくて荷物になるし、本当のところ必要なの?って思いませんか?
ツーバーナーはこんな人におすすめ!!
ツーバーナーはあれば便利ですが、ユーザーによっては『買ってはみたものの余り出番がない!!』なんて人も・・・
そんな事がないように購入前には本当に必要かどうか考えてから購入しましょう!!
『アウトドアでも家と同じ様に料理したい!!』
アウトドアでもしっかりと料理を作りたい人にはツーバーナーはとっても便利!!
焚き火などに比べて火力調整も簡単で、凝った料理をするのにも適しています。(燃料、気温などにもよりますが・・・)
手際よく調理することが出来るので品数ある料理を作ることができます。
『友達家族と一緒に大人数のグルキャン!!』なんて場合にもおすすめです。
『お洒落なキャンプサイトを作りたい!!』
キャンプでキッチンスタンドを組んでお洒落なキャンプサイトを作りたい!!なんて人にもツーバーナーはぴったり!
キャンプサイトのキッチン周りがお洒落だとグッと玄人感が増して見えます。
『インスタ映えしたキャンプサイトを演出したい!!』そんな人にもツーバーナーはおすすめです!
『可愛いツーバーナーにひと目惚れ!!』
我が家はアウトドアではなるべく簡単な料理で済ますことが多い!!料理も下準備は家で済ましてキャンプ場などでは焼くだけ、暖めるだけ!
『それならツーバーナーなんて必要ないよね?』と思いますが『可愛いツーバーナーにひと目惚れ!!』してしまった場合には仕方ありません。
財布とママに相談して購入することをおすすめします。
キャンプ初心者はひとまず考えよう!!
キャンプ初心者がいきなりツーバーナーを購入するのはおすすめ出来ません。
アウトドアショップに行けばお洒落なツーバーナーが展示されています・・・が、勢いで購入してはいけません。
まずは家にあるカセットコンロを使いまわす所から始めるのがGOODだと思います。
人数が少ないキャンプであれば、BBQコンロ・焚き火台などでも十分調理が間に合う場合の方が多いです。
ツーバーナーが便利なのは間違いないので絶対とは言えませんが、初心者キャンパーはまずはカセットコンロがおすすめです。
2018年はお洒落なツーバーナーがアツい!!おすすめのツーバーナーはこれだ!!
今年はツーバーナーがアツい!!注目の新作から定番になりつつあるバーナーまで!!
ツーバーナーには種類がいろいろ!燃料もホワイトガソリンを使うものもありますが、今回、紹介するのはガス式のツーバーナー!
ガスバーナーでも使用するガス缶が、CB缶・OD缶の違いや、レギュレーター(※使い始めに勢いよく噴出しようとするガス流量を抑え気化熱によってガス缶が冷えるのを防ぐ)の有・無や、圧電点火装置(※圧電素子の高電圧放電によりスパークを飛ばして点火する)の有・無をなど特徴がたくさん!!
それでは、お洒落でおすすめ!!今年も大注目のツーバーナーを紹介します。
SOTO(ソト) レギュレーター2バーナー GRID
SOTO(ソト)の2018年新作レギュレーター2バーナー『GRID』はシンプルなデザインにステンレスのメタリックな質感がカッコイイ!!
使用するガスがCB缶なので、燃料がどこでも気軽に購入できて、値段も安いので経済的!!
マイクロレギュレーターを搭載することでガスの量を自動で調整してくれて、『外気温25~5度の環境下』でも火力が弱くなることなく一定の火力で調理することが出来ます。
そしてCB缶を横置きに設置することで、五徳までの高さが約11.6cmとすごく薄くなっていてコンパクト!!
SOTO(ソト) 『レギュレーター2バーナー GRID』のスペック
SOTO『レギュレーター2バーナー GRID』のスペック | ||
サイズ | 風防有 | 幅473×奥行252×高さ145mm |
風防無 | 幅468×奥行251×高さ116mm | |
重量 | 2.25kg | |
出力 | 2,500kcal/h×2 | |
レギュレーター | 有 | |
圧電点火装置 | 有 |
風防は取り外し可能で収納袋付き!!オプションパーツも『GRIDテーブル』、『GRIDハードケース』、『GRIDグリルS』など豊富です。
着火は『圧電点火方式』でライターなどで点火する必要なく簡単!!
コンパクトでシンプルなデザインのSOTO(ソト)新作ツーバーナーは大注目!!
snow peak(スノーピーク) ギガパワーツーバーナー 液出し
snow peak(スノーピーク) 『ギガパワーツーバーナー 液出し』の最大の特徴はOD缶を逆さにしたこと!
OD缶を逆さにすることで、ガスを液体のまま取り出し、寒い時期の使用でも気化熱でガスカートリッジ内に起こる圧力低下を防ぎます。寒い時期でも安定した火力が得られるので嬉しい!!
snow peak(スノーピーク) 『ギガパワーツーバーナー 液出し』のスペック
snow peak『ギガパワーツーバーナー 液出し』スペック | |
サイズ(スタンド装着) | 幅563×奥行383×高さ514mm |
重量 | 7.3kg |
出力 | 3,000kcal/h×2 |
レギュレーター | 有 |
圧電点火装置 | 有 |
snow peak(スノーピーク)のIGT(アイアングリルテーブル)にセットすることですっきりとしたキッチン周りを作ることができます。
さすがにsnow peak(スノーピーク)製品なだけあって値段も高い・・・『ツーバーナー収容ケース』も別売りなので購入することを考えると余計にお金が飛んで行きます。
ギガパワーツーバーナーには『液だし』の他にも『スタンダード』のOD缶を縦に設置するタイプもあります。
『スタンダード』は発熱量が2,800kcal/hと少し小さくなっています。その代わり値段は諭吉さん1枚分ほどお安く!!
どちらもレギュレーター搭載の安定した火力!!圧電点火装置が付いていて『オートイグナイター』で火花を飛ばして着火します。
スノーピーク(snow peak) ギガパワー ツーバーナー液出し GS230
スノーピーク(snow peak) ギガパワー ツーバーナースタンダード GS220
Primus(プリムス) KINJIA(キンジャ)
PRIMUS(プリムス)は北欧のスウェーデンで生まれたポータブルストーブメーカー。
そんなプリムスには、ツーバーナー界のお洒落な『だんご3兄弟』がいるんです!
ひとつ目は、黒い光りしたボディに浮ぶ『PRIMUS』の白いロゴマークがカッコイイ!!『KINJIA(キンジャ)』です。
ネーミングを聞いて
こんなのが頭に思い浮かんだのは僕だけではないでしょう・・・
Primus(プリムス) KINJIA(キンジャ)はひとつのOD缶から燃料ホースを繋げて2口分の火力をまかなうタイプのツーバーナー。
ひとつのOD缶だから荷物も少なくてすむのは嬉しい!!
Primus(プリムス) 『KINJIA(キンジャ)』のスペック
プリムス 『KINJIA(キンジャ)』のスペック | |
サイズ | 幅475×奥行295×高さ78mm |
重量 | 約)3.67kg |
出力 | 2,500kcal/h |
レギュレーター | 有 |
圧電点火装置 | 無 |
プリムスの『KINJIA(キンジャ)』と後ほど紹介する『TUPIKE(トゥピケ)』には、ガスの流量を自動的に調整するレギュレーターが付いているので安定した火力を保てます!
ブラックカラーに白い『PRIMUS』マークがカッコイイ『KINJIA(キンジャ)』には圧電点火装置が付いていません。ライター、マッチなどで火を着けてあげる必要があります。
収納ケースは別売りなので注意!!専用の収容ケースは結構高価です。
Primus Kinjia Single Fuel Stove by Primus
Primus(プリムス) TUPIKE(トゥピケ)
プリムス『KINJIA(キンジャ)』に良く似た形をした『TUPIKE(トゥピケ)』!!
メタリックなカラーにウッディーな刺し色が大人の落ち着いた雰囲気です。
Primus(プリムス) 『TUPIKE(トゥピケ)』のスペック
プリムス 『TUPIKE(トゥピケ)』のスペック | |
サイズ | 幅475×奥行295×高さ82mm |
重量 | 約)4.25kg |
出力 | 2,500kcal/h |
レギュレーター | 有 |
圧電点火装置 | 有 |
プリムス『TUPIKE(トゥピケ)』の『KINJIA(キンジャ)』との大きな違いは圧電点火装置が付いていること!
簡単に点火することができるので『ライター・マッチで火を着けるなんて怖い!!』という人にはやっぱり嬉しい。
『TUPIKE(トゥピケ)』には『KINJIA(キンジャ)』にはない『スタンド』と着脱可能な『サイドの風防』が付いています。
Primus(プリムス) ONJA(オンジャ)
やっぱり飛び切り可愛いツーバーナーといえばプリムス『ONJA(オンジャ)』!!
白と黒のモノトーンなカラーリングにオーク材のウッドボードが刺し色になってお洒落です。
ウッドボードは鍋置きなどにも使え、収納時にもゴトク部分にすっきり収納出来ます。
Primus(プリムス) 『ONJA(オンジャ)』のスペック
プリムス 『ONJA(オンジャ)』のスペック | |
収納サイズ | 幅430×奥行140×高さ300mm |
重量 | 約)3.0kg(+ウッドボード490g) |
出力 | 3,500kcal/h |
レギュレーター | 無 |
圧電点火装置 | 無 |
プリムス『ONJA(オンジャ)』はX字型にコンパクトに収納でき、設営も開くだけで簡単!!
肩紐が付いているのでショルダーバッグの様に持ち運びも簡単!!OD缶も設置したまま持ち運べるのも邪魔になりません。
そんな『ONJA(オンジャ)』にはレギュレーターと圧電点火装置が付いていません。
レギュレーターが無いので、寒い時期などは火力が安定しないこともあるかもしれませんし、圧電点火装置が付いていないのでライター・マッチで着火しなければいけません!!
でも・・・やっぱり飛び切り可愛い!!
まとめ ~お洒落なツーバーナーが熱い!!SOTO新作『GRID』?やっぱり『ONJA(オンジャ)』が一押し!!~
今年のキャンプにはガス式ツーバーナーが大注目!!
SOTO(ソト)の新作『レギュレーター2バーナー GRID』は余計なものが削ぎ落とされたシンプルなデザインがカッコイイ!!
DIY好きのキャンパー達が韓国のシンプルでお洒落なカセットコンロ『KOVEA CUBE』みたいにカスタムして楽しむひとも出てきそう!
プリムス3兄弟の『KINJIA(キンジャ)』、『TUPIKE(トゥピケ)』もカッコイイ!!
でも『レギュレーター』も『圧電点火装置』も付いていませんが、やっぱり『ONJA(オンジャ)』が可愛い!!
ファミキャンからグルキャンまでツーバーナーは大活躍!!お洒落なツーバーナーをもってキャンプに出かけてみませんか?