GW(ゴールデンウィーク)の連休中に、山梨の道志村にある『CSD2.0』というキャンプ場のオープニングイベントとしてキャンプさせて頂きました。
『CSD2.0』はクラウドファンディングで支援者を募り、道志の山の中に、キャンプ場を開拓しながら運営している・・・というかコミュニティー?のような空間を作ってる場所!!
クラウドファンディングに支援させて頂いた返礼品として今回はキャンプさせて頂きました。
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目次
道志村の秘境?!開拓中の『CSD 2.0』でキャンプして来た!!
キャンプさせて頂いた『CSD2.0』はキャンプ場を開拓しつつある場所!
今回は、クラウドファンディングの支援者と開拓期メンバーがGW(ゴールデンウィーク)中に『オープニングイベント』としてキャンプすることが出来るイベント!!
GW中の5/2〜5/3の短い1泊2日(※二日目は午前中には撤収)でしたが、『CSD2.0』に参加させて頂きました。
『CSD2.0』とは?!
こうゆう編集をさらっとやってくれるCSD民と出会えたことにホントに感謝ですね!
今までは私自身大きな企業にいたので全てが会社内で完結していました。
しかしこうやってひとり大海原に出てみて初めて気付く出会いの大切さとありがたさ!
有益な情報は越境して入ってくる!そう賢人は言う。感謝 pic.twitter.com/1RaWgaGSvB
— CSD 河西 誠 (かわにしまこと) @CAMP SPACE DOSHI 2.0 (@scoobie_do_323) 2019年1月27日
『CSD2.0』はキャンプ場を開拓しつつある場所?!(で今の所良いと思います・・・)
CSDとは
- C:CAMP(キャンプ)
- S:SPACE(スペース)
- D:DOSHI(道志)
の略語!!
【2.0】はきっと『お金 2.0』的な、新しいキャンプの形を提示・模索している感じだと・・・(思います。)
『CSD 2.0』は普通のキャンプ場のイメージとは全く違った形のキャンプ場!!
キャンプの利用料金は、月額で
- ソロ:¥3.000
- ペア:¥4.000
で何度でも利用可能!!
とはいってもキャンプ場でのスペース(1日20組)は限られているので、『facebook』のグループ内で調整して使用するスタイルとのこと。
今の所150組限定で、『CSD2.0』に参加する人を募集してるということ!!(※もう100組以上が登録済み)
『CSD2.0』は凄く魅力的な形態の場所ですが、魅力的な部分!!と、こんな人には向かないよ!!という所をリポートしたいと思います。
『CSD2.0』の魅力とは?!
短い1泊2日のキャンプでしたが、我が家、パパ・ママ:2人+子供:3人でのファミキャンで感じたところを紹介します。
我が家は、クラウドファンディングの支援者として、参加させてもらったイベント!
去年のクラウドファンディングを経て、山梨県の道志村の山林からキャンプ場を開拓している『CSD2.0』のオープニングイベントに参加させてもらって感じた魅力とは・・・
『CSD2.0』の魅力
- 発起人『河西 誠(かわにし まこと)』さんが魅力的!!
- 『CSD2.0』はキャンプ場というより村(village)?
- ルールは『CSD』の民で決める
という所!!
発起人『河西 誠(かわにし まこと)』さんが魅力的!!
『CSD2.0』の魅力はズバリ!!発起人『河西 誠(かわにし まこと)』さんの魅力だと思います。
去年から長い開拓期を経て迎えたオープニングイベントですが、我が家は言うなれば”一見さん”みたいな感じ!!
ですが、発起人の河西さんは、色々と我が家に気遣ってくれて、積極的にコミュニケーションをとってくれます。
キャンプ場には、かなり自由な雰囲気が漂っていますが、河西さんが細かい所まで、気遣いしているので潤滑に回ってるコミュニティーなんだと思いました。
年齢も我が家のパパ・ママと同年代だということで、キャンプ場に大音量で流れる90年台の懐メロのチョイスも懐かしさを感じました。
『CSD2.0』はキャンプ場というより村(village)?
『CSD2.0』はキャンプ場というより、発起人の河西さんを村長とした『CSD2.0』村と言えるコミュニティー『村(village)』のような雰囲気!!
初参戦の我が家にも、キャンプ場にいた人々は、フレンドリーに接してくれて、子供達もとても楽しそうにしてました。
キャンプ場には個性的な『CSD2.0』民の方々が、沢山!!
旧車の三菱ジープもキャンプ場を走っていました。
未だに開拓中といえる状況の『CSD2.0』では、オープニングイベント中もキャンプ場開拓を実施中!!
みんなが率先して、キャンプ場作りに参加してるのが印象的!!
中には黙々とキャンプ場作りをしている方もいました。
我が家は、新幕の『サーカスTC DX ソルムバージョン』を初張りしてファミキャンを楽しめる!!
くらいの気持ちで参加していたので、若干浮いちゃってる感じ・・・・
ルールは『CSD2.0』の民で決める
『CSD2.0』はかなり自由なキャンプ場!!
キャンプ場のルールは細かく定めてはいないですが、『CSD2.0』に参加している村民(?)のコミュニケーションでルールを決めてるとの事。
昨今のキャンプ場はキャンプ人工が増えたことで、細かなルールが増えて、他者に対してもギスギスした関係性になってしまっていることに対して、ある程度閉じたコミュニティーのなかで、『facebook』をツールとして使い、村民間でコミュニケーションを測りながら運営したいと考えているらしい!
未だ開拓期ともいえる状況の『CSD2.0』では、村民同士のコミュニケーションも良好のようで、自由な空間の中でみんな楽しそうにしていました。
『CSD2.0』に向いてない人は?!
『CSD2.0』の今は開拓期とも言える時期!!
今後、キャンプ場が整備されてくれば状況も大きく変化してくるとは思いますが、
『CSD2.0』に向いていない人は
- 綺麗なキャンプ場を求める人
- ゆっくりキャンプを楽しみたい人
以上の人には、向いてるキャンプ場ではないかも・・・
『綺麗なキャンプ場を求める人』には向いてない!!
開拓中のキャンプ場は芝が敷いてあるわけではありません。
我が家が訪れた前日も雨が降っていたこともあり、地面の所々がグチョグチョでした。
テント設営時にも、地面が真っ平らというわけでもありません。
今後、キャンプ場が開拓されて行き、整地され小綺麗なキャンプ場に変容していく可能性はありますが、今時点ではかなりワイルドです。
我が家が訪れた5/3時点では、トイレは使用出来ない状態(※バイオトイレ2機購入済み)・・・
トイレは大自然の中に姿をくらませて用を足すスタイルでした。
トイレの設置はもうすぐ完了予定のようなので、今後は心配しなくて良さそうですが、繊細な人には辛い場面もありそうです。
5月から土日ももちろん開放しています!そしてトイレの設置が完了しました!子供達が使いましたが問題なさそうです!女性とお子様でご利用ください!水洗も近々プロジェクト化します!
初夏からは沢遊びなどのアクティビティーなどのイベントも企画してます!
焚火が最高https://t.co/NeMqimRxJm pic.twitter.com/by6OJo3oRa
— CSD 河西 誠 (かわにしまこと) @CAMP SPACE DOSHI 2.0 (@scoobie_do_323) 2019年5月19日
女性・子供用のトイレは設置完了済みとのこと!!
コミュニティースペースなども続々と着工されているようで、設備も充実しつつあるようです。
水道・電気・wifiは完備!!
そんなワイルドな道志村『CSD2.0』ですが、井戸水を汲み上げた水道と、電気とwifi(ワイファイ)は完備されていました。
水場などは蛇口が付いてるだけのワイルドな感じでしたが、どんどんとキャンプ場が出来上がるにつれて立派になっていくと思います。
『ゆっくりキャンプを楽しみたい人』には向いてない?!
『CSD2.0』は村民達がコミュニケーションを取りながら成長していくようなキャンプ場なので、常に製作中というような場所になるかも・・・
我が家がテントを設営中にも、すぐ近くで、何人かで集まって階段作りをしていました。
イベント中には、桜の苗木をみんなで植樹したり、
大きな肉をBBQしたりしていました。
常に何処かで何かを作ってたり、何かが行われているような感じ!!
『CSD 2.0』が、みんなでキャンプ場を作る場所である以上は、『ゆっくりキャンプを楽しみたい』という人には向いていないと思います。
村民同士がコミュニケーションを取りながら、ルールを決めるという性質上、コミュニケーション能力も必要になってくるかも・・・
まとめ 〜不思議なコミュニティスペース『CSD 2.0』が面白い!!〜
ワイルドな雰囲気と村民達がコミュニケーションをしっかり取りながら作り上げるキャンプ場『CSD 2.0』はとても不思議なコミュニティスペース!!
『CSD 2.0』は、ソロ、ペア月150組限定の月額制のキャンプ場!!
CSD2.0のサービスは「アイドル等のファンクラブ」のようなものです。ファンクラブは「特別なコンテンツ(ファン専用ホームぺージや会報など)を受け取ったり、不定期の会員限定ライブに招待されたりする権利」に対して料金が発生します。これらの権利は継続的かつ不定期なものが含まれているので、個別課金でなく定額で毎月の課金というシステムになっています。
通常のキャンプ場とは違う形で運用される『CSD 2.0』はファンクラブや、村みたいな感じ!!
今まさに開拓中といえる『CSD 2.0』に参加すれば、『DASH村』で村を作ってる気分になれるかも!
ワイルドで、向かない人には、向かないキャンプ場かもしれませんが、好きな人にはかなりハマるキャンプ場だと思います。
今の所、月150組しか募集してない(※すでに100組以上が登録済み)ので気になる人は早めにチェックしてみてはいかがでしょう?