先日、WILD-1のオンラインストアで、数量限定発売された4月入荷分の『サーカスTC DX ソルムバージョン』!!
発売時間の前にパソコン前でスタンバって、WEBサイトがフリーズしながらもなんとか購入することが出来ました。
周りの話を聞くと、みんなWEBサイトがフリーズした間に、売り切れてしまい購入出来なかった方が多数いるよう・・・
家に帰ったら届いてた!
サーカスTC DX ソルムバージョン#テンマクデザイン#サーカスTCDXソルムバージョン#solum pic.twitter.com/92LJL8qv7D— 豚ゴリラ (@tentimousouezu) 2019年4月23日
商品が届いてからは、雨の日が続き、なかなか設営するタイミングがありませんでしたが、GW(ゴールデンウィーク)半ばを過ぎて、やっと晴れ間が!!
『サーカスTC DX ソルムバージョン』を設営し、ファミキャンで使用する機会に恵まれたのでレビューと、おすすめポイントを紹介します。
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目次
『サーカスTC DX ソルムバージョン』を設営!!キャンプしてきた!!
先日購入出来た『サーカスTC DX ソルムバージョン』!!
今回は、山梨の道志にある『CSD 2.0』というキャンプ場のオープニングイベントに参加させて頂き、キャンプすることに!
『CSD 2.0』はクラウドファンディングで支援者を募り、今まさにキャンプ場を開拓しつつある、進行形のキャンプ場(というかコミュニティー?)
クラウドファンディングに支援させて頂いた返礼品(?)みたいな感じでキャンプさせて頂きました。(キャンプ場レビューは後日!!)
今回は『サーカスTC DX ソルムバージョン』を設営して1泊のキャンプをしてみて、設営レビューと使用感を!
『サーカスTC DX ソルムバージョン』設営レビュー
キャンプ場『CSD 2.0』での設営は、前日の雨により、地面がグズグズ・・・、しかも地面がガタガタなので、上手く設営写真が撮れないこともあり、後日家の前の駐車場で写真撮影したものと寄せ集めで紹介します。
数量限定発売の『サーカスTC DX ソルムバージョン』は、テンマクデザイン人気の『サーカスTC』に、サイドフラップを搭載したDX(デラックス)バージョンのテント!!
2018年、テンマクデザイン×SOLUM(ソルム)のコラボで登場したA型フレームテント『PEPO(ペポ)』に採用されたビンテージな雰囲気漂うオレンジカラーで登場のテントは数量限定!!で大注目なんです。(※8月以降には通常のサンドカラーが登場します。)
限定の『ソルムバージョン』は【SOLUM】のロゴが入ったタグが収納袋にも付けられ、かなり可愛い!!
『サーカスTC DX ソルムバージョン』内容物
『サーカスTC DX ソルムバージョン』の内容物は、
セット内容
- 本体×1
- ポール×2(メインポール、サブポール)
- 設営用ガイドセット×1
- ペグ(設営ガイド用)×1
- ペグ(本体用)×1
- 張り網×1(サブポール用)
- 二股張り網×5(本体用)
が入っています。ちなみに『CIRCUS TC DX取扱説明書』の記載にポール×1になっていますが、メインポールとサブポールの2本がしっかりセットされていました。
設営手順
テンマクデザイン人気の『サーカスTC』の人気のひとつがワンポールテントの設営のし易さ!!
手順は『サーカスTC』とほぼ同様!!サイドフラップが追加されているので、それを立ち上げる工程が追加されるだけ
設営手順
- 設営ガイドに合わせ5箇所にペグダウン
- 本体をペグに本体のナイロンテープ取付(※インナーテントも)
- 本体立ち上げ
- サイドフラップ立ち上げ
設営方法はとても簡単!!
一度設営すれば簡単に設置できると思います。
1.設営ガイドに合わせ5箇所にペグダウン
内容物に入ってる五角形の布と、グロメットが付いたナイロンテープが『設営ガイド』になっています。
布の中心に赤のシールが貼ってある設営ガイド用ペグを打ち込み固定!!
そこを中心から五角形の角に合わせナイロンテープを伸ばして5箇所ペグダウン
キャンプ場での過酷な設営状況はこんな感じ!!
2.本体をペグに本体のナイロンテープ取付(※インナーテントも)
5箇所ペグダウンした場所に、本体側のナイロンテープを固定します。
インナーテントとグランドシートがある場合は、
【グランドシート】⇒【インナーテント】⇒【本体】の順番に固定していきます。
5箇所を固定したらこんな感じ!!
注意点はサイドフラップをどっち側にするか間違わないこと!
我が家は、『インナーテント&グランドシート』セットも設置してるので、こんな感じ!!
本体立ち上げ
本体を立ち上げるためにポールを組み立ててテント内に立てます。
テントを立ち上げる前に、テント頭頂部にあるベンチレーションを広げるのを忘れずに!!
サーカスTCは高さ280cmにもなるテントなので、立ち上げる前にベンチレーションを広げないと後から広げるのは難しい!
『サーカスTC DX』には2本のポールが付属していますが、太くて『ランタンハンガー』が設置されているポールを使います。
インナーテントを使用する場合にも『ランタンハンガー』部分にインナーを吊り下げるので、上下を間違えないよう注意!!
ポールを立ち上げる天頂部にはポールを支えるカップのような物(?)が設置されているので、そこにポールを差し込むこむ様に立ち上げます。
ファスナーを片方全開にして、テント天頂部にポールを差し込み立ち上げます。
今回『CSD 2.0』で設営した際には、地面が平らでないこともあり、張力が強すぎて1箇所ペグが抜けてしまうこともありましたが、
ペグの位置を調整して無理やり張りました。
テントを立ち上げたあとには、『二股張り網』で5角のそれぞれを補強する形で固定します。
今回購入した『サーカスTC DX ソルムバージョン』には、別の袋に付属していましたが、キャンプ後日に設営した際に、本体側に『もやい結び』で上下2箇所結んで、後日設置する際に、紐を再度設置し直さなくて良いようにしておきました。
サイドフラップ立ち上げ
テントの出入り口にサイドフラップを設置します。
『CSD 2.0』でのキャンプでは、地面がガタついていたので、サイドフラップを支える『サブポール』を2本の張り網で固定しています。
『サブポール』は、ポール2本の内で細い方、ポール頂部はグロメットに差し込むようになっているので間違えないと思います。
サイドフラップの先端に設置されたグロメットにサイドポールを差し込みます。
サイドフラップは、テント上部のベンチレーションの下から設置されています。
メインポールから真っ直ぐ、サイドに掛かる張力が均等になるようにサブポールを設置。
キャンプ場では、長男にサブポールを持ってもらい、2本の張り網で固定しました。
地面が平らな駐車場で設営した場合には、『サブポール』に対して、張り網1本でもかなり安定!!
一人でも簡単に設置出来ます。
サイドフラップは、立ち上げなくても二重のダブルファスナーが付いていて寝る時などは、フルクローズに出来ます。
二重になったファスナーを両方オープンにすれば、タープのように跳ね上げて使うことも可能!!(※別売りポール、張り網が必要)
キャンプ泊での使用感は?!
『サーカスTC DX ソルムバージョン』でキャンプしてきた使用感は?
使用感は?
- サイドフラップはかなり広々!!
- スカートがあるので暖かい!!
- 『ソルムバージョン』は特別感バツグン!!
- TC素材はやっぱり重い?!
などが所感!!
おすすめポイント! サイドフラップはかなり広々!!
人気のテンマクデザイン『サーカスTC』にサイドフラップが付いたことでかなり広々した印象!!
フルインナーを使用して、家族5人(大人2人+中学生2人+小学生1人)でインナースペースは十分!!
サイドフラップが付いたことで、雨除けになり、靴置き場や、荷物置き場に使えます。
とはいえ、リビングスペースとしては十分ではないので、夏の暑い時期には、タープなどが必要になるかもしれません。
おすすめポイント!スカートがあるので暖かい!!
我が家がいつも使っているNEMO(ニーモ)の『ヘキサライト 6P』は、スカートのないツーポールシェルター!!
先日、三男と行った父子キャンプでは、外気が吹き込んで、やはり防寒性が高いとは言えませんでした・・・
それと比較すると、スカートがしっかり設置された『サーカスTC DX ソルムバージョン』は、寒い時期にも暖かく快適なのは間違いない!
スカートにもバタつき防止のループが設置されていて、
本体の5角のナイロンテープの間にも、ゴムのループが付いていて、ペグダウンすれば隙間を無くすことが出来ます。
外気が入り込まないように、細かなディテールも作り込まれています!
夏キャンでも快適に過ごせそう!!
まだ夏の暑い時期の使用はしていませんが、ビンテージ感漂う渋いオレンジ色のTC素材の幕は、遮光性もある程度高そう!!
天頂部のベンチレーションも設営時にしっかり広げてあげれば、熱をしっかり排気してくれそうです。
夏の暑い時期には、サイドフラップの裏側の出入り口をロールアップすれば風通しバツグン!!
前後に風がしっかり抜けるので、夏に熱気がこもることはなさそうです!!
おすすめポイント!『ソルムバージョン』は特別感バツグン!!
そしてテンマクデザインとソルムがコラボした『サーカスTC DX ソルムバージョン』は、おしゃれなカラーリングにロゴも含めて特別感バツグン!!
キャンプ場でも目立つテントになること間違いなしです。
いまいちなポイント! TC素材はやっぱり重い?!
いつもNEMO(ニーモ)の『ヘキサライト 6P』、最近、より軽量な『ヘキサライト SE 6P マルチカムアリッド』を購入した我が家。
『ヘキサライト SE 6P マルチカムアリッド』は、4.5kg(本体)+ 1.5kg(ポール)と、合計で約6.0kgの軽量さ!!
に比べると、総重量が約12.3kgは2倍の重量です。
TC素材を使用してるので、結露が少ない、火の粉にも強いなどの利点はありますが、
『重いなぁ〜!!』
と感じてしまいます。(※とは言ってもトンネル型テントなどに比べるとシンプルな構造なので、決して重いテントではありません。)
因みに、テント内には大きな文字で【火気厳禁】のタグ表記が!!
TC(ポリコットン)素材は火の粉に強いですが、テント内で火気の使用ができるわけではないので注意!
ファスナーもダブルファスナーで、テント内に薪ストーブを設置しやすそうな作り・・・ですが、自己責任で
まとめ 〜設営簡単!!サイドフラップ付きでファミキャンにもおすすめ!!〜
テンマクデザインの『サーカスTC』は未だに売り切れ続出の人気のテント!!
そんなサーカスTCにサイドフラップが付いた【DX使用】のテントは使い勝手もバツグン!!
限定販売の『サーカスTC DX ソルムバージョン』を運良くWEB購入出来ましたが、なかなか手に入れられない特別感漂うテント!!
キャンプで1泊ですが、家族5人で使用してみた使用感を紹介してみました。
フルインナーを使用してのキャンプですが、これからファミキャン始める人にもかなりおすすめのテントです。
6月中旬にはWILD-1の実店舗での発売を予定しているので、気になる人は実店舗での販売日時を要チェックですよ!!
サーカスTC DXのサンドカラーバージョンが発売されました!!気になる方は要チェックです!!
通常バージョンのサンドカラーはこちら!!