アラフォー世代の僕にとって青春の1ページを飾ったのが、森田まさのり氏が描く漫画『ろくでなしBLUSE』!!
あのヘビー級ボクサー『マイク・タイソン』を思わせるネーミングの主人公、前田太尊(まえだたいそん)を始めとするヤンキーが、東京のおしゃれシティー『吉祥寺』を舞台に繰り広げる学園漫画!!
田舎町、鳥取県の片田舎で青春を過ごして、メガシティ東京に上京した僕にとっては、ヤンキー達の抗争劇が繰り広げられる大都会に対して恐怖を覚えていました・・・・
そんな漫画家森田まさのり氏が描く『ROOKIES(ルーキーズ)』と言えば、ヤンキー達が野球に打ち込む熱血スポーツ漫画!
主人公のひとり『安仁屋 恵壹(あにや けいいち)』を市原隼人が演じ。TBSでテレビドラマにもなり、映画化もされた人気の漫画です。
正直、『ろくでなしBLUSE』に比べると思い入れがない・・・
でも『ROOKIES(ルーキーズ)』がフェアプレー?・・・どちらかと言えばラフプレーでしょ?!そんなことを思っていましたが、
キャンパーお馴染みのHilander(ハイランダー)からエアフレームのテントが登場したとのこと!!
その名も『ROOMY(ルーミィ)』です。
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目次
Hilander(ハイランダー) ROOMY(ルーミィ)!!
キャンパー注目のHilander(ハイランダー)から待望のテントが登場!!その名も『ROOMY(ルーミィ)』!!
ビジュアル的には人気のDODのカマボコテントを彷彿させますが、ハイランダーの『ROOMY(ルーミィ)』はエアフレームを採用したテント
Hilander(ハイランダー)はアウトドア用品・釣り具などを扱うネットショップNaturum(ナチュラム)が開発・販売しているブランド!!
多くのアウトドア用品を扱うナチュラムが作るアイテムは、高品質で低価格!!多くのキャンパーに愛用されています。
Hilander(ハイランダー) エアートンネル ROOMY HCA0221
Hilander(ハイランダー)『ROOMY(ルーミィ)』スペック
使用サイズ | 640×310×205cm |
インナーサイズ | 280×230×190cm |
収納サイズ | 58×38×38cm |
重量 | 約20kg |
素材 | テント本体:190T ポリエステル/75D インナーテント:170T ポリエステル 収納袋:ポリエステル |
付属品 | ロープ(張り網)×12本 ペグ(24cm)×24本 ポンプ×1個 |
収容人数は記載がありませんが、大人4〜5人が就寝出来るサイズ感のインナーテントを有する大きなツールームテントです。
そんなHilander(ハイランダー)の『ROOMY(ルーミィ)』の注目すべきポイントは?
POINT
- ファミキャン人気の2ルームトンネル型テント
- 設営簡単なエアーテント
ファミキャン人気の2ルームトンネル型テント!!
Hilander(ハイランダー)から初めてのテントとして発売されるのが『ROOMY(ルーミィ)』!!
ファミリーキャンパーを始めとして多くのキャンパーに人気の2ルームのトンネル型テントになっています。
2ルームトンネル型テントの魅力はテントひとつを設営することで、寝室部分とリビングスペースが確保出来ること
DODカマボコテント2とサイズ比較
DOD カマボコテント2 | Hilander ROOMY(ルーミィ) | |
使用サイズ | 640×300×195cm | 640×310×205cm |
インナーサイズ | 280×220×190cm | 280×230×190cm |
重量 | 16.1kg | 20kg |
ビジュアル的にもよく似ているDODの人気の2ルームトンネル型テント『カマボコテント2』とサイズ比較してみると、サイズ感は”ほぼほぼ”同じ!!
設営時の使用サイズ、インナーサイズもHilander(ハイランダー)の『ROOMY(ルーミィ)』が10cmほど幅が大きく、テントの高さも10cmほど高いですが、後述するエアフレームによって大きくなったような感じなので、サイズ感は”ほぼほぼ”同じ!!
逆に重量は『ROOMY(ルーミィ)』は4kg弱重くなっています。
設営簡単なエアーテント!!
Hilander(ハイランダー) 『ROOMY(ルーミィ)』の最大の特徴はエアチューブをフレームを使った『エアーテント』なこと!!
2019年のLOGOS(ロゴス) グランベーシックにもエアチューブを使った『エアマジック』が登場して注目されています。
以前は、フレームに金属性のポールを使用するものが支流だったテントも『TPU(熱可塑性ポリウレタン)』素材などが開発され多くのメーカーからエアーテントが登場しています。
エアーテントの最大の特徴は、初心者にも設営が簡単!!設営時間も短縮出来ることです。
設営方法
設営手順も簡単!!
設営手順
- 背面をペグで固定する
- 空気を入れる
- 本体を引っ張る
- ペグを打つ
専用ポンプでエアチューブに空気をいれるとフレームが出来上がるため、ポールなどをスリーブに通して固定するなどの普通のテントよりバツグンに楽ちん!!
『たったひとりで設営時間15分』
と謳われるほど設営が早いのはうれしいポイントだと思います。
撤収方法
撤収も簡単!!
撤収手順
- ガイロープのペグを抜く
- 空気を抜く
- 本体のペグを抜く
- たたむ
動画は2人で撤収していますが、パイプフレームなどを使用していないので、エアチューブの空気を上手に抜きながら作業すれば、一人でも簡単に片付け可能だそう。
エアチューブは強度抜群!!
『エアチューブってすぐ穴が開いちゃうんじゃない?』
なんて思ってしまいますが、『ROOMY(ルーミィ)』のフレームは3層構造になっていて強度も抜群!!
- TPU素材のチューブ
- PE素材のカバー
- 本体スリーブ
0.3mm厚のTPU素材のチューブをグランドシートなどに使われるPE素材のカバーを被せ、本体スリーブ内に入れることでスグに穴が開くことはありません。
ペグハンマーの尖った部分でエアフレーム部分に打撃を与えても、穴が開かないという実験映像を見る限りでも、そう簡単には穴は開きそうにありません。
エアチューブは交換可能!!
万が一、エアフレーム部分に穴が開くことがあっても、エアチューブを交換することが出来ます。
交換用のチューブは、今後ナチュラムで取扱を行っていく予定とのこと!!
耐風強度も抜群!!
エアーテントの『ROOMY(ルーミィ)』は耐風強度も抜群!!
- 風速10m/sからスタート、徐々に増速して25m/sで1分間送風し試験後に異常がないかを確認する。
- 正面からの風と、横からの風の2方向を検査
※風速25m/s(屋根瓦が吹っ飛ぶ。樹木が倒れる。外を出歩くのは危険なレベル)
結果は、上記を問題なくクリアしています!!
金属フレームのテントは、強風に煽られるとしばしばフレームが折れることもありますが、エアチューブを使用した『ROOMY(ルーミィ)』ならフレームが折れることはありません。(※ペグダウンをしっかりしないと飛ばされることはあるかも・・・)
日本国内の専用試験場で、耐風試験済みなのは安心感があります。
価格・発売日時は?
Hilander(ハイランダー) 『ROOMY(ルーミィ)』の販売価格・発売日時は、
税込69,800円
2019年1月30日(水)発売予定
とのこと、エアチューブ搭載のテントとしては、かなり低価格!!とは言え、コスパに優れたHilander(ハイランダー) のアイテムとしてはちょっと高めの値段設定な気も・・・
まとめ 〜設営簡単!ファミキャンおすすめの『ROOMY(ルーミィ)』に注目!!〜
ハイランダー初のテント『ROOMY(ルーミィ)』は2019年大注目!!
エアフレームを採用した『エアーテント』は設営簡単!!ひとりでも設営出来るのはうれしい!
2ルームのトンネル型テントは広々したリビングスペースと寝室スペースが確保されているので、ファミキャンにおすすめです。
またインナーテントは吊り下げ式なので、多くのトンネル型テント同様、取り外しすれば大きなシェルターとしても大活躍!!
ファミキャンから大人数でBBQを楽しむ場面でも使えるテント『ROOMY(ルーミィ)』が気になります。
Hilander(ハイランダー) エアートンネル ROOMY HCA0221