今年の夏休みは鳥取への帰省に合わせて、いろんな場所へ寄り道しながら帰ることにしました。
東京⇒鳥取の1泊目は、中間地点の彦根で、朝・夕食バイキング付きの伊藤園ホテルグループの格安ホテル『彦根ビューホテル』に宿泊。
いつもキャンプばかりの我が家では、キャンプに若干嫌気が差してる思春期の長男も格安ホテル『彦根ビューホテル』の快適さに大満足!!
その後は、和歌山のかつらぎ町にある、アウトドアショップ西の横綱といわれる『Orange』へ!
定番アイテムからヴィンテージアイテム、ガレージブランドのアイテムまでキャンパー大満足の品揃え!!
関西方面に行くなら一度は行ってみたいアウトドアショップです。
そんなアウトドアショップ『Orange』から鳥取へ向かうわけではなく、
我が家が向かったのが、本州と四国をつなぐ『淡路島』!!
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目次
淡路島 休暇村南淡路 シーサイドオートキャンプ場!
淡路島でキャンプをしたのは、淡路島の南部にある『休暇村南淡路 シーサイドキャンプ場』!!
『休暇村南淡路 シーサイドキャンプ場』は、『休暇村南淡路』というホテルに併設してるキャンプ場で、瀬戸内海に面した立地
アクセスは?
〒656-0503
兵庫県南あわじ市福良丙870-1
tel0799-52-0291
我が家は車での移動だったので、高速『淡路島南PAエリア』から降りてキャンプ場に向かいましたが、10分ちょっとの距離
『基本プラン』の基本情報
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | 11:00 |
管理費 | 1人:510円(大人~幼児まで同一) |
サイト使用料 | 3,090円 |
禁止事項 | 【直火】不可 |
【ペット】可 | |
【花火】条件付で可(手持ち花火はOK) | |
【発電機】不可※サイト内にAC電源有り(別途510円) |
サイト数はH30年8月時点で10区画!!
H31年にリニューアル完成し、区画数も増える予定のようです。
『休暇村南淡路』で温泉!!
キャンプに泊まってる人も『休暇村南淡路』にある温泉『潮騒の湯』に入ることが出来ます。
鳴門海峡を一望できる温泉は『塩化カリウム物泉』で、身体をしっかり温めてくれます。
潮騒の湯 詳細 | |
利用時間 | 【宿泊利用】15:00~24:00 5:00~ 9:00【日帰利用】12:00~15:00 |
料金 | 大人:820円 4才以上:510円 |
料金は大人:820円と子供4才以上が510円とちょっとお高め
お風呂はジャグジーや露天風呂もあり、設備も綺麗!
『手ぶらプラン』で、手ぶらでもキャンプが楽しめる!!
キャンプ初心者や、気軽にキャンプをしたい人に『手ぶらプラン』もあります。
手ぶらでアウトドアを楽しめるビギナー向けキャンププランです!
キャンプ道具はもちろん、食事も食器もお風呂もタオルも歯ブラシも・・・
手ぶらでアウトドアを楽しめる1泊2食付きのキャンププランです。
by:休暇村南淡路
気軽にキャンプを楽しめて、夕食には海鮮BBQ、朝食には本館『休暇村南淡路』でビュッフェが食べられる!!ちょっと豪華なキャンプが出来る『手ぶらプラン』も魅力的!!
料金
- 大人:6,500円
- 小学生 5,500円
- 幼児(4~6歳) 4,500円
- 幼児(0~3歳) 0円※幼児(0~3歳)は寝具・お食事不要の場合
スターウォッチングに参加できる
『休暇村南淡路』の本館には大型望遠鏡(直径400㎜の反射望遠鏡)が有り、毎夜天体観測を楽しめるプログラム『スターウォッチング』が行われています。
キャンプ場での宿泊でも、『スターウォッチング』にも参加できます。
我が家は誰一人興味を示さず、参加しませんでしたが、天体観測で素敵な時間を過ごすのも良さそうです。
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休暇村南淡路 シーサイドオートキャンプ場をレビュー!!
我が家は何度か淡路島に訪れるていて、今年の夏で3回目!!
いつもは四国に渡るのに通過するだけ。しかし高速道路の『淡路ハイウェイオアシス』にはいつも立ち寄っていました。
今年は同日に和歌山の『Orange』に寄っていた為、淡路島に到着する時間が遅くなってしまい、どこにも寄れずにキャンプ場に!
神戸から淡路島に向けて、『明石海峡大橋』を渡るときには、いつも興奮してしまいます!
『休暇村南淡路』は綺麗な建物で、オーシャンビューの客室で、快適な宿泊ができるホテルになっています。
シーサイドキャンプ場に入っていくには、『休暇村南淡路』で受付!!
シーサイドキャンプ場へ下っていく入り口には、ゲートが設けられていて、キャンプの料金を支払う際に、ゲートを開閉するためのカードを受け取ります。
出入口ゲート開閉のカードは保証金3,000円を預けて貸し出ししてもらう仕組み。
後日、カードの返却時に保証金は返金してもらえます。
鳴門海峡に隣接するシーサイドキャンプ場へは、ちょっと急勾配な坂道を下って車を走らせます。
道幅が狭いので、対向車がくるとちょっと大変なので注意!!
海に隣接!!釣りも楽しめるキャンプ場
『休暇村南淡路 シーサイドキャンプ場』は鳴門海峡が目の前に見渡せるキャンプ場!!
この日には釣りを楽しんでるキャンプ客はいませんでしたが、投げ釣りなどが楽しめるそう
キャンプ泊しながら、釣りを楽しむのも良いかも!
我が家がキャンプ場に到着したのは、夕方17:00近くなった時間、キャンプ場は10区画ありますが、
すでに2・3区画しか空きはなく、急いでテント設営。
『休暇村南淡路』シーサイドオートキャンプ場の設備
区画は全て植え木で遮っていて、分かりやすい作り
サイト内には
- 区画毎に水道と流し台
- 区画毎に電源有り(別料金:510円)
が備えられています。
区画地面は、全面に芝が植えられていますが、ほとんどが、芝がはがれて砂利が剥き出しになっています。
キャンプ設営時にはペグが刺さりづらいということもなく、スムーズに設営出来ました。
区画毎に設置された『水道と流し台』は、食事の準備、片付けに便利!
電源は別料金510円を払う必要がありますが、電源確保できるのは嬉しい
受付時に『テントを張る区画が決まったら、キャンプ管理棟で連絡を!』と言われていましたが、
日曜日だった為か、管理棟には人が常駐しておらず、併設した売店も締まっています。
電話BOXが設置されていて、本館『休暇村南淡路』のフロントに内線するが、誰も電話に出ない・・・
使用する区画の報告は諦めました。(その後、キャンプ場に入場してくるお客もいませんでした。)
シーサイドキャンプ場は、H31年完成予定のリニューアルにむけて、管理棟より奥には行けなくなっています。
また管理棟は上記しましたが、人は不在で、売店も閉まっていました。
キャンプ場には『トイレ』と『ゴミ庫』がひとつになった建物があります。
建物自体も新しく綺麗!
手洗い場も清潔感があり、手入れされてる感じ
便器も新しく、綺麗に清掃されていて快適!
様式トイレにはウォシュレットも付いています。
全体的に設備が新しく、とても清潔!!
トイレの横には扉で仕切られた『ゴミ庫』があり、可燃・不燃・ビン・缶など細かく仕分けてゴミを出すことが出来ます。
旅の途中で立ち寄ったキャンプなので、ゴミ出しできるのは荷物が少なくなって嬉しい!!
設営が終わると近くのスーパーへ買出しへ
車で10分程度のところにある『全日食チェーン福良店』へ行き、食材とお酒を購入
買出しが終わってキャンプ場に戻ると
家族みんなで本館『休暇村南淡路』の温泉に浸かりに車で移動
真夏の暑い日差しで汗だくになった身体も、汗をしっかり流す落としてさっぱり!
露天風呂や、ジャグジーなども設置されていて、子供はお風呂を楽しんでいました。
温泉は気持ちよく、真夏の暑さで汗だくなのをさっぱりさせてくれますが、
注意ポイント!キャンプ場から『休暇村南淡路』の温泉は、歩くと急勾配の道のりを5分くらい移動になる!!
キャンプ場と本館『休暇村南淡路』は隣接してますが、車での移動じゃないとキツイ!!
今回真夏のキャンプは、車じゃないと移動で汗だくになっていたと思います。
35度を越える酷暑日にも関わらず、海沿いのキャンプ場は風も通り、夜はかなり涼しく快適に過ごすことができました。
食事を簡単に済ませて、子供達は早々と就寝。
大人もお酒を少し飲んだら疲れからすぐに眠たくなって寝ちゃいました。
しかも、今回の田舎への帰省旅行に寝袋の持参を忘れてしまい、夜中は若干寒いくらい
朝も涼しく気持ちいい!!
海辺の景色は美しく、子供達は朝早くから起き出し、海辺で遊んでいました。
三男は隣のサイトの子供と仲良くなって一緒になってカニを探しを楽しんでいました。
チェックアウトの時間はAM11時!
我が家は、次の目的地に向けて10時には、チェックアウトしました。
チェックアウト時には本館『休暇村南淡路』で出入口ゲートのカードを返却するのを忘れずに!!保証金の3,000円を返却してもらいます。
まとめ ~淡路島にキャンプするなら余裕ある予定で淡路島を楽しもう!!~
『休暇村南淡路シーサイドキャンプ場』の印象は
POINT
- 設備が綺麗で清潔
- キャンプサイトにコインシャワーがあればいいのに
- 本館『休暇村南淡路』が若干遠い
全体的に綺麗なキャンプ場で、初心者でもキャンプが楽しめると思います。
『手ぶらプラン』などもあるので、キャンプ道具を持ってない人がキャンプ経験するのにも良いかも!
真夏のキャンプで汗だくになった時に、『コインシャワーがあれば気軽に汗を流せて良いのになぁ~』と思いました。
だって、本館『休暇村南淡路』のお風呂はちょっと遠い・・・
今回、キャンプ場への滞在時間も短く慌しいキャンプになってしまいましたが、淡路島には『鳴門海峡』や、美味しい名物料理もたくさん!!
ゆったり観光地を周りながら、旅の拠点としてまた『休暇村南淡路シーサイドキャンプ場』に泊まってみたいと思います。