前回、冬キャンに必要な暖房器具で、石油ストーブを紹介しました。
そのブログを見たキャンプ好きの友人から
「キャンプで石油ストーブ紹介して、武井が入ってないのはおかしいでしょ!!」
と激しい罵りと怒りをぶつけられました。
「武井が入ってない? 武井君とは仲良くしてるけど・・・」
会社の同僚の武井くんとは仲良くやってるので思わずそう答えましたが
「いやいやそうじゃないでしょ!!、武井と言えば、石油ストーブの代名詞・・・」
そうです。武井バーナーが入っていなかったのです。
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目次
武井バーナーとは『武井バーナー製造株式会社』が作る灯油ストーブ!!
武井バーナーとは正式名称:武井バーナー製造株式会社が作る灯油ストーブの事
1928年(昭和3年)設立された会社で、もとは小型船舶などに使われていた焼玉エンジン用のトーチランプのメーカーとして創業いたしました。
そんな武井バーナー製造株式会社が製造するキャンプ用の灯油バーナーで「パープル・ストーブ」を武井バーナーと呼んでいます。
武井バーナーの特徴
登山用などアウトドア用に作られたバーナーの主流が、いまはホワイトガソリンやカセットガスなどになっているなかで、武井バーナーは灯油式であること
灯油はホワイトガソリン・ガスに比べ安全性が高く、燃料費もやすい!!
そして一番の特徴は、真鍮製のシンプルな構造と美しいビジュアル!!
武井バーナーの種類
武井バーナー パープルストーブ 101
101はパープルストーブの中で一番小型のストーブです。
- 本体重量:0.8kg
- サイズ:幅125×奥行125×高さ180(mm)
- 容量:0.5リットル
- 燃焼時間:約2時間
- 予熱器:なし
武井バーナー パープルストーブ 301
301は101よりサイズが大きく燃焼時間も長くなっています。
また予熱器が装備されているので気化器のプレヒート作業が簡便に出来ます。
- 本体重量:1.2kg
- サイズ:幅160×奥行160×高さ190(mm)
- 容量:1.2リットル
- 燃焼時間:約5時間
- 予熱器:あり
武井バーナー パープルストーブ 501
501は長時間の連続燃焼10時間の使用が可能!!
予備器もモチロン装備されています。
容量が大きいので、こまめに燃料を補給する事がなく便利!!
- 本体重量:1.9kg
- サイズ:幅190×奥行190×高さ260(mm)
- 容量:2.8リットル
- 燃焼時間:約10時間
- 予熱器:あり
まとめ
武井バーナーのパープルストーブはどれも性能もビジュアル面でも最高のものです。
僕は山岳登山などのハードなキャンプを張る事はないですが、コンパクトで高性能な武井バーナーは登山などをする方にはとても人気なのが頷けます。