大学時代に予備校の先生をしてたときがありまして、僕と同郷の生徒が入ってきました。
その当時生徒だった192cmの大男が『角(スミ)』くんって名前で、同じ大学に入学した際にはラグビーに無理やり入部させました。
その高身長を生かして、ポジションは『ロック』!!、最下層の大学ラグビーリーグの中ではラインアウト時のボールのキャッチ率は素晴らしかった!!・・・まるで眼前に立ちはだかる山(マウンテン)!!
そうです!!まさに『マウント スミ』でした。
そんな大学時代の懐かしい巨大な後輩の事など、どうでも良いのですが、アウトドア界にも注目の『マウント スミ』が!!
京都 炭山(スミヤマ)のアウトドアブランドMt.SUMI(マウント スミ)は、焚き火や薪ストーブにぴったりなアイテムを作る注目のブランド!!
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目次
京都 炭山のアウトドアブランド『Mt.SUMI(マウント スミ)』のおすすめアイテム5選!!
鳥取の港町に生まれ、高校卒業後に眠らない街メガシティ東京に降り立った僕には、京都の地理的な事はチンプンカンプンですが、京都宇治市に炭山(スミヤマ)という山間部の自然豊かな地域があるそう・・・・
そんな京都宇治・炭山のアウトドアメーカーが『Mt.SUMI(マウント スミ)』!!
地域の山を整備する活動も行いながら、間伐した材を活用できるアイテムを作っているメーカーさんです。
そんな『Mt.SUMI(マウント スミ)』には注目アイテムが沢山!!その中でも僕が気になったアイテムを5選!!
Locomoアウトドア薪ストーブ/OVEN STOVE
京都宇治の山間部、炭山のアウトドアメーカー『Mt.SUMI(マウント スミ)』は間伐材を活用した薪ストーブLocomo(ロコモ)シリーズを作っています。
そんなロコモシリーズの薪ストーブの中でも縦長なデザインの『Locomoアウトドア薪ストーブ/OVEN STOVE』が注目なんです!!
二次燃焼機構でよく燃える!!
『Locomoアウトドア薪ストーブ/OVEN STOVE』は木材が加熱された時にでる可燃性ガスを効率良く燃焼させる二次燃焼機構を備えた作りの薪ストーブ!!
ちょっと前に流行った『TLUDストーブ』を自作した事がある人なら分かるけど、本当に良く燃えて灰しか残らない!!
アウトドアでピザが焼ける!!
そして薪ストーブ内に蓄熱性が高く、遠赤外線を放射してくれる『ピザストーン』が配置出来て、アウトドアで美味しいピザが食べられる!!
ピザ以外にも色んな調理にも活躍してくれそうなので、アウトドアの料理が楽しくなりそうです。
StoveTentNona T/C(ストーブテント ノナT/C)
クラウドファンディングサイト『Makuake(マクアケ)』で先行予約販売されてるマウント スミの初めてのテントが『StoveTentNona T/C(ストーブテント ノナT/C)』!!
薪ストーブインする為のワンポールテント
薪ストーブのロコモシリーズを作る『マウント スミ』が手掛けたワンポールテントはチムニーホール(煙突口)を6箇所に配置した”薪ストーブのためのテント”になっています。
最大8人が就寝可能な大きめサイズのテントで、チムニーホールはもちろん、ベンチレーションでの換気機能や、軽量化に挑戦したT/C(ポリエステル×コットン混紡)素材など、こだわりが詰め込まれて作られてる。
冬キャンで薪ストーブをテントインして使いたい人におすすめのテントです。
Bud Bonfire (バッドボンファイヤー)
大きなオクタゴン型の焚き火台『Bud Bonfire (バッドボンファイヤー)』!!
ベース部分に八杯の壁面パーツを組み込むことで設営する焚き火台は、分割出来るので収納は割とコンパクト。
二次燃焼構造で良く燃える
8枚の壁面パーツが、それぞれが二重構造になっていることで、壁面外側下部のスリットより空気を取り込んでストーブ上部から空気を送り込み可燃性ガスを燃やしてくれる!!
燃焼効率が良いので煙も少なく、大人数で焚き火台を囲んで過ごすのに良さそうです。
重量としては約7kgとかなり重い焚き火台になるので、オートキャンプじゃないと使いづらいかも?(※分割すると収納サイズは割とコンパクト、しかも収納バッグがしっかりしてる)
Perfect Grill(パーフェクトグリル)
驚くスピードで組み立てられる、ウイングプレート(細かなアイテムが乗せられる)が付いたBBQグリル『Perfect Grill(パーフェクトグリル)』!!
高強度のステンレス(SUS201)を使用し、頑丈さに拘った作りのBBQグリルは、ダッチオーブンを乗せて使えたり、焚き火台としても活躍してくれるパーフェクトなグリル!
サイズが
- スクエア(サイズ:32.5×32.5×15cm(ウィングプレート含まず)、重量:3.5kg)
- ミニ(サイズ:21.4×16.6×14.4cm(ウィングプレート含まず)、重量:1.5kg)
の2サイズ有り!!ミニはソロにぴったりで、スクエアは『ロティサリー』などのオプションも使える!
あっという間に設営できる!!
本当にあっという間に設営出来るBBQグリルで、擬音語で表現すると
『サッ!!シュポォッ!!ガシャガシャ!!』
で設営できちゃうのが最大の特徴だと思います。
厚さ約2cmでコンパクトに収納
『シュパッ!!』っと収納出来るBBQグリルは約2cmの厚みに収納出来て持ち運びも便利!!
焼き肉キングとかにある、地面に置いても先っぽが地面に着かない感じのトングも付属し、専用トートバッグも安っぽくない作りなのも良い。
焚き火サイドタフテーブル
マウント スミの『焚き火サイドタフテーブル』は焚き火のそばに置いて使うのにぴったりな頑丈な作りのテーブル!!
WILD-1の店舗で初めて目にした時からオシャレなビジュアルが僕の心を鷲掴みにしたテーブル!!
『焚き火サイドタフテーブル』も2サイズが発売されてます。
- レギュラー(サイズ:W59 × D36.5 × H17cm、重量:2.2kg)
- ミニ(サイズ:W30.5 × D20 × H9cm、重量:700g)
レギュラーサイズは、焚き火周りのテーブルとして万能に使えるサイズ感!!でもソロにはちょっと大きい。
ミニはソロキャン専用のサイズ感で、SOTOのフィールドホッパーみたいなサイズ感で、ちょっと(?)重くした感じ!!
両方共に高さは低くて、ロースタイルなキャンプにぴったりなテーブルになっています。
ウッドとシボ加工されたステンレス天板がベストマッチ
なんと言っても、ビジュアル的にカッコ良いのが、僕的にはどストライク!!
両端に配置された木材のウッディーな質感・色味に、細かな凹凸のシボ加工(エンボス加工)されたステンレス天板が高級感があって良い感じ!!
『Mt.SUMI』の焼印もポイントになってて、何とも言えないお洒落感!!
『焚き火サイドタフテーブル』は天板部が二つ折りになる構造で収納時にはかなりコンパクトに出来る!!
そしてヒンジ部分が異常にゴツくてなんだか、メカニカルな感じがしてカッコ良いんです。
マウント スミの『焚き火サイドタフテーブル』は全ての組み合わせが凄くビジュアル的にカッコ良い!!(※特にミニサイズが木の部分とステンレス部の比率が美しい)
ちょっと残念なのは、レギュラーとミニの中間(もしくはミニの1.5倍)サイズがあれば良かったのになぁ〜(※SOTOのフィールドホッパー L位)・・・と思う所かな?(とは言いつつ、ミニサイズを思わず買っちゃった!!)
頑丈な作りと、ビジュアル的に美しいテーブルなのに値段がかなり手頃なのも、かなりオススメなポイントです。
まとめ 〜京都宇治・炭山の『Mt.SUMI(マウント スミ)』は今後も注目のアウトドアブランド!!〜
京都宇治・炭山の『Mt.SUMI(マウント スミ)』は、間伐材を活用出来るようなアウトドアアイテムを作ってるメーカーさん!!
薪ストーブを始めとして、クラウドファンディングでも人気を博した薪ストーブ用テントや、焚き火台・BBQグリルなど、独自の視点で作られたアウトドアアイテムが沢山のメーカーさんです。
最近、ファミキャンには全然行けない僕としては、ウッドとシボ柄ステンレスのローテーブル『焚き火サイドタフテーブル』がソロキャンの焚き火周りで活躍してくれそうと思っています。
『Mt.SUMI(マウント スミ)』のアウトドアアイテムは今後も注目ですよね?!