日本のアウトドア界でお洒落なアイテムを次々と作り出してるブランドのひとつ【muraco(ムラコ)】!!
日本が誇る埼玉発のお洒落アウトドアブランドとしての地位を確固のものとしたムラコの鉄板と言えば、『GRILL TABLET(グリルタブレット)』を思い浮かべると思います。
シックでモノトーンなカラーリングにシンプルで機能的、デザイン性に優れたテントやタープ、焚き火台などと同様に、muraco(ムラコ)『GRILL TABLET(グリルタブレット)』はスタイリッシュでお洒落!!
そんなグリルタブレットが小さくなって『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』として登場!!
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目次
【焚き火道具の本 付録】muraco(ムラコ)『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』
片手に収まるサイズ感!!知らない人がみたら、『あれっ?!新型のスマホですか?!』って聞いてきそうなビジュアルです。
ムラコのグリルタブレットそのままに、おしゃれな『m』のロゴマークがグレーに浮かび上がり、かなりスタイリッシュ!!
そんな『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』は、山と溪谷社が出してる【焚き火道具の本】の付録として登場したアイテム!!
本の中身も焚き火が好きな人には堪らない内容や、アイテム紹介がされていて楽しめます。
・・・が、やっぱり付録のミニサイズのグリルタブレットを目当てに購入しました。
スタイリッシュ鉄板!!メスティンにぴったりサイズのミニチュア版!!
『GRILL TABLET mini』はスマホと見紛うコンパクトサイズで、我が家のトランギアメスティンにぴったり!!(※ラージサイズじゃない、小さいサイズの方ね)
僕のスマホカバーに入った『iPhone SE』と並べるとほぼ同じサイズで、トランギアメスティンと並べるとちょっと小さくてすっぽり収まるのが分かると思います。(右端にちょこっと映るラージメスティンと比べると、かなり小さい)
荷物をコンパクトにしたいユーザーでメスティンメインでソロキャンを愉しみたい人にぴったりな鉄板!!
ラージメスティン用に鉄板が欲しい人には、7月中旬に発売予定のテンマク『アイアンプレート』も要チェックです。
『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』で肉焼いて食べる!!
と言うことで早速、肉を焼いて食べてみました。
バーナーにはSOTO(ソト)のシングルバーナー『FUSION(フュージョン)ST-330』を使用!!
鉄板からボンベの距離が取れるので鉄板使用する時に安心して使えます。
使う肉にはダイエット中の僕でも罪悪感が少なそうな『本日の特売品!!』の札が付いたアンガス牛のランプ肉。
肉を必要に狙うメスの鶏から必死に守りながら、肉を焼いていきます。
家族で唯一パパに付き合ってくれる、可愛い三男が肉を焼いてくれました。
長男・次男がオッサン化してきて、まだ幼さ残る三男だけが一緒に遊んでくれるけど・・・・大きくなってくのが寂しくなっちゃう・・・
蓄熱性高い鉄板はお肉が焼けるのも早い!!
肉の表面はあっという間に美味しそうな色に焼ける。赤身のランプ肉を切るとかなりレアな焼き加減で、三男は一度切った後に追加で焼いて食べてた。
近年、アウトドアブームの中で色んな所からアウトドアスパイスが出てるけど、牛肉を食べる場合は、アウトドアスパイスって合ってない気が常々してる・・・(※僕はダイエットで日常的に鶏肉食べてるけど、鶏肉にはアウトドアスパイスは美味しい!!でもキャンプってやっぱ牛肉でしょ?!)
牛肉食べる時には塩コショウで焼いたのを
- 柚子胡椒
- わさび
がやっぱり合う気がする。僕の中では『柚子胡椒』が暫定一位に君臨してる。(今回はチューブの柚子胡椒だけど、美味しい柚子胡椒は本当に美味しい!!)
『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』の良い所!!
フッ素加工は世話が簡単
『GRILL TABLET mini』の良いところとして、メスティンにぴったりサイズなことは前記しました。
他には、『フッ素加工された鉄板であること』が使い勝手良し!!
使う前にシーズニングする必要もなく、中性洗剤で洗うだけですぐに使うことが出来ます。
使い終わって汚れた鉄板も、中性洗剤でガシガシ洗える!!
無骨な無垢な鉄板などなら、使い終わってからもシーズニングしたり、油分が抜けるのを気にして中性洗剤使えなかったりする・・・
フッ素加工された鉄板なので、サビて来たり、シーズニングしなくて良いのは衛生的で楽ちんかもしれません。
使い終わった『GRILL TABLET mini』を潜在でガシガシ洗った後が↑
バーナーの脚部で擦れた跡が若干残ってるのと、一生懸麺洗ったけど、焼き跡がシミの様に若干残った・・・
フッ素加工の鉄板の耐久性がどの位なのか?は不明ですが、手間はあまり掛からなそうです。
『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』の微妙な所!!
小さなサイズ感の鉄板は、SOTO(ソト)の『FUSION(フュージョン)ST-330』からずり落ちちゃう事が何度かありました。
使うバーナーとの相性もあるかもしれませんが、フッ素加工されてツルツルなさわり心地な鉄板は、小さな力が掛かるだけでズレちゃう!!
フルフラットな鉄板な所もズレやすい原因かもしれないけど、ズレやすいなぁ〜という印象です。
まとめ 〜メスティンユーザーは【焚き火道具の本】買って、付録『GRILL TABLET mini』ゲットすれば?!〜
muraco(ムラコ)『GRILL TABLET mini(グリルタブレットミニ)』は通常販売されてるアイテムではありません。
【焚き火道具の本 】の特別付録なので、売り切れちゃうと買えなくなっちゃう・・・。
ムック本【焚き火道具の本】の価格も1,650円と決して安いわけじゃないけど、ムラコのスタイリッシュな鉄板は凄く魅力!!(※テンマクの『アイアンプレート』と同じ)
アラフォー〜アラフィフ世代(の僕)にとっては、そんなに沢山肉も食べれないし・・・ソロで使うのにも丁度良いと思うサイズだと思う!!全然小さすぎるとは思わなかった。
フッ素加工の手入れ簡単な鉄板は、メスティンユーザーならきっと気に入るアイテムになると思います!