我が家は年末のクリスマスに始まり、長男の1月3日の誕生日、結婚記念日、そして1月28日に次男の誕生日と、ケーキとプレゼントを送る機会が怒涛のように押し寄せます。
クリスマスにはオタク気質な長男に、よく分からないモデルガン(弾が飛ばないやつ)や、次男にはCOC(キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ)のNo.0.5(54kg)とNo.1(63kg)、No.1.5(75kg)の握力トレーニング用のグリッパー、そして三男にはYou Tuberのセイキンが動画に上げてたリモコンで動くバカでかい恐竜のラジコンを購入!!
三男のバカでかい恐竜のラジコンは場所をとるばかりで邪魔かつ、初日〜2日目しかほぼ使ってないゴミも同然なモノ・・・・
2021年になってからも、高校生になった長男の誕生日にはipad(絵が描きたいというからしょうがなく・・・)や、次男の誕生日に向けて、学校で使うような握力計を購入・・・
毎晩、ビールから始まり、サワー〜黒霧島のストレートを飲む僕が、ネットでそれぞれのアイテムを購入するのですが、購入ボタンを押してる時間帯には、大概がベロベロに酔っ払っています。ブログを書いている時も、ほぼほぼ酒を飲んでベロベロになっています。
そんな我家に僕の記憶の中には何一つ記憶に残っていないアイテムが届きました・・・・
前から気になっていたコンパクトでソロキャンに似合いそうな、belmont(ベルモント)『アイアン焚火スタンドmini』!!
全然購入予定もなかったのに・・・潜在意識の中で欲しがってる僕が居たのかも知れません。
購入した記憶はありませんが、届いたのでレビューします。
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目次
【レビュー!!】belmont(ベルモント)『アイアン焚火スタンドmini』
必要か、必要じゃないかで言えば、我が家では必要ではなかったかも知れません。
土日の休みには、一人で畑に張ったテントで何となくアウトドアな日々を過ごす僕にとって、焚火って衣類が煙臭くなるので、ママから嫌な顔をされる・・・
『キャンプってやっぱり焚火だよね?!』
って言うのも凄く分かる!!火種を起こして少しずつ火を大きくしながら薪に火を移す過程は、【森羅万象の理】を体現するような過程であり、燃え盛る炎を眺めるひとときは心安らぎます・・・でも、煙臭くなってママから激しく責め立てられる・・・。
そんなキャンプの一大イベントとも言える『焚火』を楽しむ際に大活躍なのが『焚火スタンド』!!
新潟県三条市で、釣具用品及びアウトドア用品の製造販売を行うbelmont(ベルモント)と言えば、UL仕様の軽量焚き火台『TABI(タビ)』や、コンパクトで軽量、薪サイズにもジャストフィットな焚き火台『TOKOBI(トコビ)』も人気のブランド!!
そんなbelmont(ベルモント)の『アイアン焚火スタンドmini』は、コンパクトでソロキャンパーにもおすすめな焚火スタンド!!
belmont(ベルモント)『アイアン焚火スタンドmini』開封
注文した記憶はないけど、楽天の購入履歴にはしっかりと記録が残ってたので、僕の第二人格が覚醒して購入したと思われるbelmont(ベルモント)『アイアン焚火スタンドmini』を開封していきます。
- 天板部分の鉄骨
- 脚部×2
- 収納袋
がしっかりしたダンボールにプチプチに包まれて入っています。
部品ディテール
天板部の鉄骨部分はこんな感じなサイズ感!!
片手でも楽々持てるサイズと重量です。
複雑に折り曲げられた鉄骨部にフラットバーが横に三本溶接された天板になっています。
脚部はシンプルに上記の形状
天板・脚部共にマットな塗装が施され、ワイルドで焚火にぴったりな印象!!
脚部の地面との設置部分にはPE(ポリエチレン)のキャップが付いています。
脚部の地面への沈み込みや、鉄骨・塗装の摩耗を防ぐ役割になっていると思いますが、PE素材は熱に強くはないので、直火の焚火の上に建てての使用などには向かなそう!!
溶接部は溶接痕がモリモリ残ったワイルドな感じ!!
マットな塗装と溶接痕、鉄骨が織りなすワイルド感が、キャンプにぴったりです。
焚き火スタンド自体がそれ程複雑な構造ではないですが、作りの精度も高く、ガタツキなども全くありません。
高さは脚部の固定位置によって、2段階に調整出来ます。
- 高さ:23cm
- 高さ:28cm
使用する焚火台の高さや、シチュエーションなどによって高さを変えられるので便利!!
ユニフレーム『ファイアグリルsolo』と一緒に使ってみた!!
我が家で何だかんだで出番が多いコンパクトな焚き火台ユニフレーム『ファイアグリルsolo』!!
コンパクトで扱いが楽ちんで、後片付けも簡単!!燻製作りにも使ってみたりしています。
ユニフレーム『ファイアグリルsolo』の使用時のサイズが約295×295×170(網高)mmのコンパクトな焚火台なので、ベルモント『アイアン焚火スタンドmini』にもぴったり!!
High(ハイ)での使用がおすすめ!!
大きな薪は収まりにくいサイズな焚き火台ですが、ちょっと大きい薪で焚火するなら、高さは28cmサイズにセットするのが良さそう!!
高さは23cmにセットすれば、火床との距離が近いのでお湯を沸かしたり、調理をするのにも良いとは思うけど、薪が大きいと焚き火台への薪の投入がしにくいです。
薪割りして細くしたら、天板の高さを23cmにしても良いですが、燃焼スピードも早いので、ゆったり焚火を楽しむならやっぱり、28cm高にして大きな薪で焚火を楽しみたいかも・・・
天板サイズも丁度良い!!
ソロキャンにはちょっと大きいと思われるFIRESIDE(ファイヤーサイド) グランマーコッパーケトル(小:3.3L)を『アイアン焚火スタンドmini』に焚べてみると、こんなサイズ感で、天板部の約半分を専有してしまう感じ!!
スペースは半分程余るので、お湯を沸かしながら、小さな鉄板を敷いて肉を焼くことも出来るかと・・・
薪ストーブのサイドテーブルにも良い感じ!!
我が家の畑に常駐してあるテント内での使用でも『POMOLY(ポモリィ)』の薪ストーブのサイドテーブルとして活躍してくれそうなサイズ感!!
料理やお湯の保温場所として重宝してくれそうです。
高さをHIGHにセットすれば、我が家のポモリィ『T1 Mini』を薪ストーブ上に設置することも出来、ケトルを設置したり、湿気った薪を乾燥させることも出来ます。
使い方は色々ですが、大き過ぎないサイズ感のアイアンスタンドは、キャンプでの色んな場面で重宝してくれます。
まとめ 〜大き過ぎないサイズが良い感じ!!belmont(ベルモント)『アイアン焚火スタンドmini』が焚き火のお供におすすめ!!〜
重さは約1.8㎏で数字でみると、全然軽そうに感じますが、意外と重く感じたのが第一印象!!
筋トレを始めてすぐに、25,0kgのダンベルで無理やりサイドレイズをしていて肩の神経がおかしくなり、未だに右腕が痺れを感じる日々を送り、フィットネスジムにある最重量の35.0kgのダンベルでフラットベンチでダンベルプレスを行っている僕ですが、約1.8㎏でもキャンプ道具だと思うと重く感じる・・・
ソロキャンにもおすすめ!!と言いたい所ですが、軽量さを求めるなら必要ないアイテムだと思います。
我が家の冬キャンに於いては、薪ストーブのサイドテーブルとして活躍してくれて、凄く便利!!長時間の調理などでの保温する際にも活躍してくれると思います。
焚き火のお供に重すぎない・大きすぎないアイアンスタンドbelmont(ベルモント)『アイアン焚火スタンドmini』がおすすめです!!