最近、畑でテントを張って休日に、肉を焼いたり焚き火をしている我が家!!
テントを張ってる場所が畑だと言うこともあり、土壌が柔らかい。
整備されたキャンプ場なら、18cm程度の鍛造ペグが一番使いやすいと思っていましたが、砂地のキャンプ場や、地面が柔らかい場所でのキャンプには、長いペグが必要なのを実感してる今日この頃・・・
近くのWILD-1に行った際に、前々から気になっていた鍛造ペグを購入することに!!
今回購入したのは、NEMO Equipment(ニーモイクイップメント)の鍛造ペグの『ジャベリンステーク』・・・
『ジャベリンステーク』・・・『ジャベリステーク』・・・『ジャミラステーク』?!
ウルトラマンに出てくる悲しい怪獣『ジャミラ』!!
元々は、宇宙開発競争の時代に某国が打ち上げた人間衛星に乗っていた宇宙飛行士「ジャミラ」であり、正真正銘の地球人であった。事故に遭って水のない惑星に不時着し、救助を待つ間にその環境に身体が適応して皮膚が粘土質に変化した結果、ずっと欲していた水を不要として生きられる怪獣と化した。国際批判を恐れて事実を隠蔽し、救助を出さずに自分を見捨てた母国に復讐するため、修理・改造して自由に姿を消す機能を搭載した宇宙船で地球に帰還する。要人を乗せた旅客機を宇宙船で次々と墜落させるが、科学特捜隊に宇宙船の位置を見破られて撃墜され、その姿を現す。最大の武器は、口から吐く100万度の高熱火炎と、インド象の5000倍の腕力。
前述の適応ゆえに火には強いが、水が最大の弱点となっている。アラン隊員を介して「ジャミラが元は人間だった事実を公表せずにあくまでも1匹の怪獣として倒せ」とパリ本部からの命令を受けた科特隊による人工降雨弾攻撃には苦しみながらも耐えるが、ウルトラマンのウルトラ水流には耐えられず、這いつくばって国際会議場の万国旗を潰し、赤ん坊の泣き声に似た断末魔の叫びを発して絶命する。
その後、国際会議場の傍らには墓標が建てられるが、それを見たイデ隊員は「犠牲者(ジャミラ)に対する人間のエゴにすぎない」と唾棄し、最後はジャミラの鳴き声でこのエピソードは締められた。
僧帽筋が異様に発達したかのようなビジュアルはペグにしても可愛いかも・・・【ジャミラステーク】があったら欲しい!!
そんなジャミラにちょっと似た名前の『ジャベリンステーク』をレビューします!!
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目次
NEMO Equipment(ニーモイクイップメント)鍛造ペグ『JAVELIN STAKE(ジャベリンステーク)』が良い感じ!!
NEMO Equipment(ニーモイクイップメント)の鍛造ペグの『ジャベリンステーク』は落ち着いたグレーのカラーがオシャレ!!
ウルトラ怪獣【ジャミラ】の明るいグレーとは違い、ブルーグレーに近い落ち着いた色味になっています。
NEMO(ニーモ)は、我が家でもツーポールシェルターの『ヘキサライト6P』を愛用していて大好きなブランド。
畑に常設して、休日を過ごしてるのも『ヘキサライトSE 6P マルチカムアリッド』!!
シンプルな構造で、設営も簡単!!NEMOのロゴもおしゃれ!!
大好きなNEMOの鋳造ペグ『ジャベリンステーク』は発売当時から欲しかったのだけれど、必要に迫られることがなかったので購入してなかった。
しかし、軟弱地盤での設営には、長いペグがやっぱり便利なので今回購入!!
因みに、ウルトラ怪獣ジャミラに似た【ジャベリン】とは、投擲用の槍のことを言うらしい・・・
そんな投擲槍の名前を冠したペグ『ジャベリンステーク』は機能的にもビジュアル的にも良い感じ!
『JAVELIN STAKE(ジャベリンステーク)』スペック
サイズ | 3.0×30.0㎝ |
重量 | 約200g |
価格 | ¥800(税抜) |
写真は、上がogawaの『ogawa TANZO PEG(オガワ タンゾウ ペグ)』で、下がNEMOの『ジャベリンステーク』になります。
『ogawa TANZO PEG(オガワ タンゾウ ペグ)』は、18cmと28cmサイズの2サイズ展開されていますが、写真は28cmサイズの物。
サイズは、写真で見る通り『ジャベリンステーク』が、若干長い感じ!!
因みに、長さ28cmの『オガワ タンゾウ ペグ』は、重量:約215gでちょっと重いです。
『ジャベリンステーク』ディテール
『ジャベリンステーク』の最大の特徴は、T字型の形状をしてる所!!
『オガワ タンゾウ ペグ』との比較でみると、全然形状が異なるのが分かると思います。
多くの鍛造ペグが断面が楕円形をしている中で、T字型の形状のペグは、かなり特徴的!!
T字型の断面形状のペグは、軟弱地盤でもしっかり地面に突き刺さり、強風や、積雪でペグに荷重が掛かる場面でも、テントをしっかり固定してくれそうです。
側面から見るとこんな感じ!!
ヘッド部分に『NEMO』のロゴが刻印されているのもカッコ良い!!
ヘッド部分の形状はこんな感じ・・・かなり普通。
『オガワ タンゾウ ペグ』と比べると、『オガワ タンゾウ ペグ』が独特な形状だと言うのもあり、『ジャベリンステーク』は、特段特筆すべき点はないかな?って感じです。
『ジャベリンステーク』はMade in Japan(メイド・イン・ジャパン)!!
【Maid in Japan(メイド・イン・ジャパン)】と言う言葉を聞くと、
『Maid in Japan Maid in Japan 愛が広がる〜』
とV6の歌声が頭の奥から聞こえてきそうになりますが、『ジャベリンステーク』は日本製のペグ!!
熟練した技術を持つ日本の職人の手で具現化したヘビーデューティ仕様の鍛造ペグです。
T字型の形状をしたペグは日本の職人による鍛造ペグになってるそう!!
まだ使い込んでないので確かな事は言えませんが、日本製のペグは安心感があります。
『ジャベリンステーク』を使ってみた感想
畑に設営中の『ヘキサライトSE 6P マルチカムアリッド』は、18cmの短いエリッゼステークなどだと、朝方の霜のせいで抜けてしまいます。
30cmの長い『ジャベリンステーク』を打ち込んでテントを固定してみました!!
写真用に三男に打ち込んでみてもらいましたが・・・普通です。特段使いやすいことも、使いづらいこともありません。
別の角度から打ち込む姿・・・手をペグに添えて打ち込んでて、怖い・・・
打ち込んだ感覚は至極普通!!
期待すべきは、T字形状による地面の把持力ですが、それも実感としては正直わかりません。
しかし、長さ30cmのペグは安定感がかなりあるので、地盤が柔らかい場所では活躍してくれると思います。
ペグを抜く際には多くの鍛造ペグ同様に、ヘッド部に穴が開いてるので、簡単に抜く事が出来ます。
我が家の使用ハンマーは『エリッゼステークアルティメットハンマー』ですが、問題なく使えました。
まとめ 〜 ニーモのおしゃれペグ『ジャベリンステーク』は、柔らかい地面で大活躍の鍛造ペグ!!
今回購入したのは、『ジャベリンステーク』を4本、1本:800×4+税と、安くはない値段!!
キャンパー定番の鍛造ペグ、村の鍛冶屋『エリッゼステーク』や、スノーピーク『ソリッドステーク』に比べても、ちょっと値段が高い気がするのは否めない・・・
とは言え、独特なT字型ペグは、地面をしっかり捉えてくれそうで、柔らかい地面のキャンプ場で活躍してくれると思います。
NEMOの『ジャベリンステーク』は、ブルーグレーっぽい色味も独特でカッコ良い!!
人と被る事も少ないので、ペグにまで拘るユーザーにはおすすめです。