今週末、先輩キャンパーあっちゃん達とおっさんだらけの【おっさんキャンプ】に出陣予定!!
キャンプ初心者も参加予定なので、キャンプらしい食べ物として燻製があれば喜んでもらえるかもと思い燻製を作って持っていくことにしました。
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目次
アウトドアスパイス『ほりにし』を燻製の【隠し味】にしたら美味かった!!
今回のブログネタは、『アウトドアスパイス『ほりにし』を燻製の隠し味にしたら美味かった!!』という話です。
とは言え、そもそも【アウトドアスパイス『ほりにし』】って何だよ?!という人も多いと思います。
アウトドアスパイス『ほりにし』とは?!
アウトドアスパイス『ほりにし』とは、アウトドアショップ西の横綱との呼び声が高い和歌山に店舗を構える『Orange(オレンジ)』から登場した家庭でもアウトドアでの大活躍のオールマイティスパイスのこと!!
『ほりにし』という固有名詞を冠したスパイスは、その名の通りOrangeのマネージャーをしている【堀西】さんが開発したスパイスです。
ちなみに僕の人生において、【堀越さん】にはお会いしたことはありますが、【堀西さん】にはお会いした記憶がありません。
【堀西】姓は、大阪府に多く、続いて和歌山県、島根に数多く存在されてる(?)名前とのことで、アウトドアショップ『Orange』の店舗を構える和歌山出身の方なのかもしれません・・・
20種類以上のスパイス・調味料
アウトドアスパイス『ほりにし』は、肉、魚、野菜などにオールマイティに合うように作られ、スパイスや調味料が複雑に組み合わされているそう!
食塩、ガーリック、黒コショウ、レッドベルペッパー、粉末醤油、ミルポアパウダー、コリアンダー、植物油脂、チキン調味料、パセリ、パプリカ、オニオン、赤唐辛子、陳皮、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、ローレル、セロリシード/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、(原材料の一部に小麦、大豆、豚肉を含む)
その味は、スパイスが凄く主張するわけでもなく、マイルドで旨味を強く感じるイメージ!!
我が家では、目玉焼きにかけたり、ご飯にそのままかけてみたり、手のひらにふりかけて舐めながらビールを飲んでみたりしています。
牛肉を焼いて振りかけて使用してみましたが、我が家の総評としては、
『アウトドアスパイスほりにし自体は旨いけど、牛肉にはシンプルに塩コショウが良いかも・・・』
という感じの評価となっていました。
とは言え、アウトドアスパイス『ほりにし』自体は美味しく、いろんな場面に活躍してくれています。
燻製の隠し味に【アウトドアスパイス『ほりにし』】?!
燻製の【隠し味】に!!なんて言っていますが、別に隠し味という訳ではなく、スパイスとして使ったら美味しかったという事。
アウトドアスパイス『ほりにし』は1本:842円(税込み※零和1年9月時点)ですが、3本セット:2,527円(税込み※零和1年9月時点)の場合は送料無料になるんです。
我が家は送料をケチって3本セットを購入済み!!有り余る『ほりにし』を燻製のスパイスの代わりに使用することに
今回の燻製レシピは、
- コストコ豚ロース:2kg
- 塩:80g(肉の4%)
- 三温糖:40g(塩の半分)
- アウトドアスパイス『ほりにし』:40g
- にんにく(みじん切り):5かけ
- 缶酎ハイ(ストロングゼロ ダブルグレープ):200ml
のソミュール液に5日間漬け込み、塩抜きして、冷蔵庫で風乾(※脱水シート使用)、その後、温燻〜熱燻を2時間強して完成!!
燻製の失敗しない為のポイントは、間違いなく【塩抜き】の工程だと思います。
今回は、8時間ボウルに張った水に浸けて塩抜き後、フライパンで、肉片を焼いて味見しながら、水を入れ替えて30分追加で塩抜き、その後、味見して再度30分の塩抜きをしました。
焼いて食べたときに、
『ちょっと味が薄いかなぁ〜?!』
位が燻製にして、水分が抜けたときにちょうど良い!!(※何度か失敗しながら感覚で覚えるしかないのかも・・・)
アウトドアスパイス『ほりにし』で味に深みが生まれる?!
今回の燻製は、アウトドアスパイス『ほりにし』の他にも、【にんにく】や【缶酎ハイ】をソミュール液に使っているので、単純にアウトドアスパイス『ほりにし』のおかげかは難しいかもしれませんが、多くのスパイスや調味料を調合しているアウトドアスパイス『ほりにし』を使うことで味に深みが生まれた感じがしました。
焼き肉などのシンプルな肉の旨味を味わう料理よりも、加工肉である燻製(ベーコン)に使う場合の方が複雑に調合されたアウトドアスパイス『ほりにし』の旨味が良い形で影響したような気がしました。
まとめ 〜燻製の隠し味にもアウトドアスパイス『ほりにし』が良いかも!!〜
アウトドアスパイス『ほりにし』はかなり美味しい調味料です!
しかし、シンプルに牛肉の焼き肉をする場合などには、『ほりにし』が主張してしまうので、好き嫌いが分かれるかもしれません。(※嫌いと言うか、シンプルに塩コショウの方が好きとか)
その点、燻製などに使う場合には、複数のスパイス・調味料が複雑に調合された深みのある味わいが活きてくるような気がします。
味見で家族に食べさせましたが、みんな口を揃えて【美味しい!!】と答えていました。
塩抜きの加減が良かったのと、『ほりにし』の旨味が味の深みを生み出してくれていたような気がします。
今回の記事には【〜ような気がします】みたいな曖昧な表現を多様してしまいましたが、かなり美味しい燻製にしあがりました。
良かったら、アウトドアスパイス『ほりにし』を隠し味に燻製してみてはどうでしょう?!