寒い時期のキャンプに大活躍のダウンジャケット!
防寒アイテムのアウターとしてキャンプだけでなく日常使いにも活躍してくれます。
アウトドアブランドの中でダウンを使ったシュラフ(寝袋)で人気のブランド『NANGA(ナンガ)』!!
そんな『NANGA(ナンガ)』からあの人気のダウンジャケット『オーロラダウンジャケット』にTAKIBI(焚き火)バージョンが登場!
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目次
NANGA(ナンガ) オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョン!
キャンパー達に人気の『NANGA(ナンガ) オーロラダウンジャケット』の『焚き火』バージョンはその名のとおりアウトドアで『焚き火』を楽しむために作られた別注のダウンジャケットなんです。
僕が購入したのは、関西最大級の商品力を誇るアウトドアセレクトショップの『Orange(オレンジ)』の別注モデル!!
『Orange(オレンジ)』と『NANGA(ナンガ)』がコラボしたセンス溢れるダウンジャケットは、ディテールまで凝っていておしゃれ!
TAKIBI(焚き火)バージョンは難燃素材(ケブラ)仕様!
Orange別注の『オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚き火)バージョン』は難燃素材のケブラとポリエステルの混紡の素材で出来た『オーロラダウンジャケット』!!
NANGA(ナンガ)からも『TAKIBI DOWN JACKET』として焚き火仕様のダウンジャケットがリリースされていますが、人気の『オーロラダウンジャケット』の別注の『焚き火バージョン』ってカッコよくないですか?
『TAKIBI(焚き火)バージョン』に使われる生地は
●表地:ポリエステル 93% ケブラ 7%
『オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚き火)バージョン』はアウトドアでの焚き火での火の粉が飛んでも生地が溶けたり、燃えたりしづらいんです。
ナンガ オーロラダウンジャケットとの比較
ナンガの人気のダウンジャケット『オーロラダウンジャケット』は高機能で防寒性に優れたキャンパーに人気のアウターアイテム!!
素材(生地と羽毛)の違い
オーロラダウンジャケット | TAKIBI(焚き火) | ||
素材 | 表地 | オーロラテックス® | ポリエステル×ケブラ混紡 |
裏地 | 40dnナイロンタフタ | 50dnポリエステル | |
羽毛 | ダウン90% フェザー10%(760FP) | ダウン80% フェザー20%(650FP) |
通常の『オーロラダウンジャケット』と『焚き火バージョン』の大きな違いは生地の違いです。
通常の『オーロラダウンジャケット』は表地に『オーロラテックス®』という耐水圧20000mmで透湿性の高い生地が使われています。
オーロラの名前の由来となっている『オーロラテックス®』は雨の日でも外からの雨などの進入を防ぎながら、内部での汗などは高い透湿性で水分を外へ排出することで快適さを保つことが出来ます。
『TAKIBI(焚き火)バージョン』の生地は、難燃素材の『ポリエステル×ケブラ混紡』素材を使うことで焚き火の火の粉に強い!!
羽毛は、通常のオーロラが760FP(フィルパワー)に対して、650FP(フィルパワー)と若干保温性では低くなっています。
焚き火を囲むことが前提として作られたダウンジャケットなので、通常バージョンよりも保温性を抑えた作りになっているのでしょう。
●『オーロラダウンジャケット』は防寒・耐水性に優れる
●『TAKIBI(焚き火)バージョン』は焚き火の火の粉に強い
ナンガ オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョン レビュー!!
身長:169cm 体重:65~68kgの40過ぎのオジサンがMサイズの着用がこんな感じ・・・
割と筋肉質(まったく筋トレはしていない)な体型でもかなりゆったりしたサイズ感なので、身体の線が細い人、タイトに着たい人は、Sサイズでも十分なサイズ感。
Mサイズで袖丈サイズも若干余裕がある感じなので、僕と同じ位の背格好であれば、Sサイズがジャスト!!
アウトドアで、インナーに厚みのある服を着込むのなら、Mサイズがちょうど良いかも知れません。
オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョンはマットな質感がカッコイイ!!
『TAKIBI(焚き火)バージョン』の難燃素材の『ポリエステル×ケブラ混紡』素材は機能面の燃えづらいだけでなく、質感もマットでカッコイイ!!
コットン(綿)素材を思わせるような質感のダウンジャケットは、落ち着いた印象で、アウトドアにも日常使いにも活躍してくれそう!
オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョンのディテール
NANGA(ナンガ)の人気『オーロラダウンジャケット』の別注TAKIBI(焚き火)バージョンはディテールも魅力的!
ロゴマークが可愛い!!
ダウンジャケット内側、首の後ろには『NANGA』のロゴと日の丸に『made in japan』のタグが縫い付けられています。
日本の工場で生産された『NANGA(ナンガ)』のクオリティーの高さを示すロゴマークは、デザインとしても美しい!!
左胸にも『NANGA』のロゴマーク!!
青から紫色にグラデーションする地に白色の『NANGA』の文字が浮かび上がります。
袖には、袖口のサイズ感を使いやすく調整することが出来るマジックテープのアジャスター!
左の袖口には難燃素材で作られた仕様であることを示す『TAKIBI』の文字が浮かび上がります。
『NANGA』のタグも『TAKIBI』の刺繍も、落ち着いた色味の生地に可愛いロゴマークがシンプルでカッコイイ!
止水ジップの5つのポケット
大きな腰ポケットはダブルジップになっていて使いやすく、内容量も大きく使いがってバツグン!!
フロントの左胸の『NANGA』のロゴの近くと、裏側の左右にも小さなポケットが配されます。
寒さを防ぐための仕様がたくさん!!
フード部分は大きく、すっぽり頭部を覆ってくれます。
襟部分は高さがあり、冷気が吹き込むことを防いでくれます。
ジッパーの金属部分が直接あごに触れないように作られているので、金属から冷気の影響を受けることもありません。
650FP(フィルパワー)のダウンは、通常の『オーロラ』の760FP(フィルパワー)に比べ保温性に劣るようなイメージですが、普通にアウトドアでキャンプを楽しむのならば十分すぎるスペック!!
インナーに綿のTシャツと薄手のフリースを着込んで、ヒンズースクワットをするだけで汗だくになってしまうくらい暖かい!!(11月中旬、天気晴天、気温は不明)
TAKIBI(焚き火)バージョンの耐水機能は?
通常の『オーロラダウンジャケット』は『オーロラテックス®』という耐水圧20000mmで耐水機能がかなり優れています。
『TAKIBI(焚き火)バージョン』に関しては、耐水圧の記載はありませんが、生地に水をかけて試してみると、
生地には水はまったく染み込まず、多少の雨であれば十分な耐水性能があると思われます。
長期の使用に対して耐水機能が保たれるかは不明ですので、耐水性能を求めるのであれば、『オーロラテックス®』使用のオーロラジャケットを選択するのをおすすめします。
TAKIBI(焚き火)バージョンは焚き火に強い?
購入したばかりの『オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョン』の焚き火への耐性を確認すべく焚き火をはじめました。
焚き火が勢いよく燃え盛る中、ダウンジャケットの袖部分を焚き火にかざします・・・
自分の感覚では、3秒は焚き火にかざしていたと思います。
撮影をお願いした中学生の長男が決死のシーンを上手く撮影してくれていると期待していましたが、何をやっていたのでしょう・・・
せっかく新品の『オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョン』を焚き火にかざしたのに写真が何も残っていません。
僕の感覚ですが、3秒くらい焚き火の火に『オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョン』をかざしてみましたが全くの無傷!!
火からの距離や、時間によると思いますが、少なくとも焚き火から飛んだ火の粉くらいでは燃えたりはしないと思います。
まとめ ~寒い時期のキャンプで焚き火に『オーロラダウンジャケット 別注TAKIBI(焚き火)バージョン』はカッコイイよ!!~
NANGA(ナンガ)『オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚き火)バージョン』はカッコイイ!!
難燃素材の『ポリエステル×ケブラ混紡』素材は焚き火の火の粉に強いだけでなく、マットな素材感がカッコイイんです。
焚き火の火の粉に強いかどうか?を確かめるために焚き火を始めると、妻の父(義父)が畑で取れた『安納芋』を持ってきて
『ほら、どうせなら焼き芋でも焼けば・・・』
という事で、なぜだか焼き芋が始まりました。
最終的には、ホクホクの熱々の焼き芋が焼きあがりました。
NANGA(ナンガ)『オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚き火)バージョン』の焚き火に強いという画像が何も残っていないという事態になりましたが、
『オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚き火)バージョン』はカッコイイ!!
サイズ感は少し大きいので、NANGA(ナンガ)『オーロラダウンジャケット』を実店舗で確認できるのならば、実店舗で確認してから、そうでなければ、ワンサイズ小さめのイメージで購入したほうがいいかなぁ~?!
寒い時期の焚き火には『オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚き火)バージョン』がかなりおすすめ!!
でも焚き火に燻されるとやっぱり煙臭くなっちゃうので、注意してくださいね!