夏の暑い時期には河原沿いのキャンプは、水遊びが出来て涼しく過ごすことが出来るので人気!!
我が家でも毎年暑い時期には、河原へキャンプにいったり、泳ぎに行ったりしています。
子供達は水の中に浸かるだけで大はしゃぎ!!
火照った身体も水に浸かるとひんやりと冷えて、夏キャンプを快適に過ごすことが出来ます。
夏キャンプでは熱中症が心配されるので、水分やミネラルを取ること以外にも河原で遊んで身体から熱を逃がすのも重要です。
そんな楽しい夏の水辺のアクティビティになくてはならないアイテム!!『ライフジャケット』を紹介します。
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目次
夏の水場でのアクティビティにライフジャケットは必需品?!
幼少の頃から鳥取の港町で育った僕は泳ぐのは得意!!
おばあちゃんの住んでいたのが島根県の『隠岐の島』だったこともあり、小学生の頃から素潜りでサザエやあわびをたくさん採っていました。
なので、『海や川で遊ぶのにライフジャケットなんて必要ない!』と思っていました。
しかし子供が生まれて、夏の暑い時期に川遊びをさせに、車ですぐの河へ連れて行ったところ
河遊びへ連れて行ったとき岩から足を滑らせた三男坊が、河に落ちて流されていったのです!!
すぐに拾い上げて、三男自体は無事だったのですが、サンダルが片方流されてなくなってしまいました。
小さな子供を水辺で遊ばせるならライフジャケットで安心!!
河って案外流れが速いんです!!
雨が降ったあとは2、3日たっても河の水量が増加していて、河の流れはさらに速くなります。
泳ぎに自信があるひとでも、流れの速い河では簡単に流されてしまうんです。
三男坊が河に流されたときも、『ちょっと目を離した隙に』というわけでなく、目の前で足をすべらせたんです。
『気をつけて子供達を見ていれば大丈夫!!』というわけではなく、思わぬ事故は起こるんです!!
ライフジャケットを着ていれば、少々流されても大丈夫!!
身体を浮力で浮かせるので、子供が溺れることはありません。
小さな子供を河原で遊ばせるならライフジャケットは必需品なんです!!
いざという時に役立つ!!大人でもライフジャケットの着用を!!
河や海で遊ぶとき、もしものことを考えて大人もライフジャケットを着ておいたほうがよい場合もあります。
泳ぎがあまり得意でないひとは特に、ちょっとしたことで溺れかねません。
河の流れが速い場所でもライフジャケットがあると安心できます。
海などで足がとどく浅瀬で遊んでいると、急に深いところがあり、不意に沈んでしまうことがあります。
そんな時、とっさのことで水を飲み込んでパニックになることも・・・
オススメのライフジャケット(シュノーケリングベスト)!!
もしもの時に安心のライフジャケット(シュノーケリングべスト)もいろんなタイプがたくさんあります。
用途に合わせてベストなライフジャケットを選ぶ
ライフジャケットは用途に合わせてベストなライフジャケットを選ぶことがオススメ!!
- ラフティングや水上ボートなどで遊ぶなら
- シュノーケリングを気軽に楽しむ
- 万が一に備えて
1、ラフティング(河下り)や水上ボートなどで遊ぶなら
Bluestorm(ブルーストーム) ライフジャケット 大人用
Bluestorm(ブルーストーム)のライフジャケットは『国土交通省型式承認』のライフジャケットで浮力も剛性もお墨付き!!
『国土交通省型式承認』とは国の定めた型式承認試験に合格した製品のこと
国土交通省による事業者・製造者審査を始め、製品の設計検証、材料試験や性能試験等様々な試験に合格した製品なので安心感が違います。
用途別にライフジャケットには分類があり、
- 小型船舶用救命胴衣
- 作業用救命衣
- 小型船舶用浮力補助具
の3つに分類されています。Bluestorm(ブルーストーム)のライフジャケットは浮力が7.5kg以上(小児用は別基準)なので、ラフティングや波が強い海で流されるようなことがあっても十分な機能があります。
Bluestorm(ブルーストーム) ライフジャケット 大人用
子供用に関しては
- 体重40kg以上:浮力7.5kg以上
- 体重15kg以上40kg未満:浮力5kg以上
- 体重15kg未満:浮力4kg以上
の基準を満たしているので安心!!
子供を河や海で遊ばせるときは浮力のある、『国土交通省型式承認』のライフジャケットがオススメ!!
河に流されたりしたときに、しっかりと顔が浮びあがるので、パニックになることも防げます。
2、シュノーケリングを気軽に楽しむ
シュノーケリングを気軽に楽しむのに便利なのが『シュノーケリングベスト』・『フローティングベスト』といわれるアイテム!!
HeleiWaho(ヘレイワホ) シュノーケリングベスト/フローティングベスト
ライフジャケット(救命胴衣)といわれる『国土交通省型式承認』のものではありませんが、浮力も大きくなく、身体にフィットしやすいので便利なのが、『シュノーケリングベスト』・『フローティングベスト』です。
必要以上に上半身が浮くこともなく、泳ぎが得意でないひとでも水中眼鏡とシュノーケルを使って水面に浮んでシュノーケルを楽しむことが出来ます!!
素材は発泡ポリエチレン製なのですぐに穴が空いちゃうこともなく、値段も手頃なのでオススメ!
HeleiWaho(ヘレイワホ) インフレータブル シュノーケリングベスト/フローティングベスト
インフレータブルとは空気などを注入することにより膨らませる構造のこと。
空気をいれて膨らませることで浮力を得る構造なので、空気を抜いて携帯する際にはコンパクトで軽量になります。
浮き輪と同じような構造で、PVC (塩化ビニール) 素材で出来ているので、穴が空いたり空気が漏れたりすることもあります。
使用前に空気漏れがないことを確認しながら使う必要があります。
素材の劣化も含め、長期に使えるものではないかもしれませんが、携帯に便利なシュノーケリングベストは気軽につかえます。
そして・・・なんかビジュアル的に、『GANTZ(ガンツ)』に出てくるスーツみたいでかっこよくない?!
最近我が家で、DVDの『GANTZ O(ガンツ オー)』が一時大ブームになり、『GANTZ(ガンツ)』の漫画本を全巻揃えました。
そんな『GANTZ(ガンツ)』のコスプレしたような気になれるシュノーケリングベストはかっこよくてオススメ!!
Hele i Waho(ヘレイワホ) スノーケリングベスト 旅行に便利な最小サイズ インフレータブル シュノーケリングベスト 大人用 シュノーケリング 用 フローティングベスト M ネイビー
3、万が一に備えて
eyson インフレータブルライフジャケット
『eyson インフレータブルライフジャケット』は手動式で、紐を引くとなかのガスが膨張することで浮力を得ることができるアイテム!!
岩場での釣りをするときなどには、腰に巻くだけで邪魔にならないのでとても便利。
岩場での釣りでは、急な高波などで、海の中に引きずりこまれるような事故にあうこともあります。
万が一の場合にも『eyson インフレータブルライフジャケット』があれば海面に浮き上がることが出来ます。
カラーバリエーションも9色あるので、腰に巻いていても違和感なくお洒落に使えますよ!
まとめ ~子供の水遊びにはライフジャケットを!!~
海で素潜りをするのならば、ライフジャケットなんて必要ありません!!(だって潜れないもん)
流れの緩やかな場所でもライフジャケットが必要ないかもしれません。
でも子供を水場で遊ばせるとき、ライフジャケットを着させるのは必要だと思います。
特に水に慣れていない小さな子供を遊ばせるときには必需品です。
浅くて普通では溺れないと思うような河でも水に慣れていない子供は、河の流れにパニックになって溺れることもあります。
楽しい夏の思い出に海や河でのアウトドアでのアクティビティを楽しく過ごすために、ライフジャケットを準備してはどうですか?