ツーポール(ツインポール)シェルターテントは設営簡単で、今年のキャンプで大注目のテント!!
DODから注目のツーポールシェルターが登場?!
そんなDODのシェルターはツーポールに補助用ポールが2本追加された『フォーポールシェルター』とも言えるテントなんです!
しかもDODから新登場の『フォーポールシェルター』は、ツーリングテントをイメージした軽量でコンパクト収納な『ライダーズベース』と、ファミキャンでも大活躍しそうな『ロクロクベース』の2サイズ展開!!
今回はツーリングテントとしてバイカー達の旅のお供に大活躍してくれそうな『ライダーズベース』を紹介!!
目次
DODの新作シェルター『ライダーズベース』
DOD『ライダーズベース』はその名のとおりライダー達のベースキャンプとして活躍してくれそうなシェルターテント!!
フロアレスのシェルターなので、コットなどと併用することで快適に過ごす事が出来ます。
軽量、コンパクト収納のシェルターテント!
『ライダーズベース』はツーリングでも携帯しやすいように、登山用テントにも使われる軽量素材『シリコンコーテッド30Dナイロン』のフライと『アルミ合金』のポールとペグを使用!!3人がゆったり寝られるサイズ感のシェルターで重量約4.2kg!!
重量が約4.2kgで、収納サイズが約直径17×長さ58cm・・・コンパクト?いやぁ~ツーリングテントとしはもっとコンパクトなテントもあるかなぁ~・・・
3~4人のファミキャンや、友達とのキャンプにならちょうど良さそう!!
そもそもバイクツーリングならタンデムでも2人なので、3人で余裕があるスペースが確保できる『ライダーズベース』はオーバースペックなのかもしれません。
ツーポール+2ポールで広々な室内?!
DOD『ライダーズベース』はシェルター内部が広々!!3人がゆったり過ごせ、5人収容可能なサイズ感!!
高さがわずか160cmしかないシャルターですが、ツーポールに補助用ポールを2本プラスしたことで、シェルター内の空間を広げ、圧迫感なく使えます。
ツーリングテントとしてはコンパクトとはいえないかもしれませんが、ファミキャンや3~4人での使用を考えるとコンパクト収納で広々!!しかも無駄に大きくないちょうど良いサイズ!!
設営簡単!!軽量シェルター!
基本はツーポールテントと同様、簡単に設営できます。
慣れればホントにあっという間の設営です。ツーポールより2本ポールが多いので、若干時間はかかるかもしれませんが、高さが抑えられた大きすぎないシェルターなので、設営に戸惑うことも少なそう!!
カラーリングはタンカラーとブラック!!
DOD『ライダーズベース』のカラーは『タン』と『ブラック』の2色!!
タンニン染めを表す『タンカラー』のシェルターは、ベージュを若干赤茶色にした感じの色味(よく分からない・・・)
『ブラック』カラーは"3代目 J Soul Brothers"がキャノピーを跳ね上げて飛び出してきそうな、クールでカッコイイカラーリング!!
夏場には熱気が篭りそうな『ブラック』カラーの幕体も、後方部分を開放することで空気が流れるので涼しく過ごせそうです。
DOD 『ライダーズベース』のスペック
DOD ライダーズベースのスペック | |
サイズ | W440×D360×H160cm |
収納サイズ | (約)直径17×長さ58cm |
重量 | (約)4.2kg※付属品含む |
収容可能人数 | 5人 |
最低耐水圧 | 3000mm |
材質 | アウターテント:30Dナイロン(PUコーティング、シリコンコーテイング)/ポール:アルミ合金 |
付属品 | (長)×2、ポール、(短)×2、ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
30D(デニール)のかなり薄手のナイロン生地にはPUコーティング、シリコンコーテイングが施され、最低耐水圧3,000mmの登山用テントのようなスペック!!
サイズ的にはファミキャン3~4人でちょうど良さそうなサイズ感ですが、フロアレスのシェルターなので、就寝時にはコットを使用するなどの工夫は必要になってきます。
テントの高さは最大160cmなので、大型のツーポールシェルターのイメージとは違い、かなりコンパクト!!無駄のない必要最低限のワイルド感漂うテントです。
人気のソロテントDOD『パップフーテント』とのサイズ比較
DODのソロキャン人気のT/C素材のポリコットンテント『パップフーテント』!!
ライダーズベース | パップフーテント | |
サイズ | W440×D360×H160cm | W310×D150×H130cm |
収容サイズ | (約)直径17×長さ58cm | (約)直径19×長さ56cm |
重量 | (約)4.2kg | (約)5.0kg |
2人用テントとなってはいますが、ソロにぴったりのDOD『パップフーテント』!!
そんなワイルドな野営スタイルのキャンプにぴったりのT/C素材で人気のテント『パップフーテント』と『ライダーズベース』を比較!!
単純に面積に関しては『ライダーズベース:158,400cm²』と『パップフーテント:46,500cm²』で、3.4倍以上も広い!!
収納サイズは若干の違いはありますが、ほぼ同じ!!しかもライダーズベースの方が軽量!!(※素材の違いが大きい!!)
ソロで野営スタイルで焚き火を楽しみたいならT/C素材のパップフーテントが魅力的ですが、ツーリングのテントでゆったり広いスペースが欲しいなら断然『ライダーズベース』です。
代々木公園『アウトドアデイジャパン』での『ライダーズベース』をレビュー!!コンパクトだけど広い?!
東京の代々木公園で行われた『アウトドアデイジャパン』でDODブースで展示されている『ライダーズベース』を肉眼で確認!!
思った以上にコンパクトな印象!!キャノピー部分が収納されてはいますが、コット1つを置いてチェア、テーブルを置いてもかなり広い!!
天井高は決して高くはありませんが、コンパクトなんだけど、広々!!リビングスペースを含め、コット2つまではかなり余裕なサイズ感!!、コット3つだと狭いかも・・・
パッキングサイズがシビアなツーリングには多少大きい感じはするけど、2、3人用のシェルターとしてはかなりちょうど良いサイズ感だと思います。
インナーテントが発売されるとは思えないけど、グランドシートにラグを敷いて地べたスタイルなら、空間ロスも少なくゆったり過ごせそう!
まとめ ~DOD『ラーダーズベース』はちょうど良い人にはちょうど良い!!シェルター!!~
DODの『ライダーズベース』はバイクツーリングで車載するにも大きすぎずコンパクトで、軽量なシェルター!!
でもコンパクト・軽量さを求めるなら他にも選択支は有るような気がしちゃいます。
それでも魅力的に感じるのは、設営簡単なことだけでなく、無駄に広くなく、かといって狭くないちょうど良いサイズ感で、軽量かつコンパクトに収納できること?なのではないでしょうか?
僕個人としてはDODの大型のシェルターテント『ロクロクベース』が気になるところですが・・・