DODからワンポールテントをより快適にしてくれるアイテムが登場!!
その名は『フタマタノキワミ』と『フタマタノサソイ』!!
主婦が喜びそうな昼ドラちっくなネーミングのアイテムは、ポールを二又化してくれる便利アイテム!!
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目次
ワンポールテントを快適にするDOD『フタマタノキワミ』『フタマタノサソイ』!!
DODから登場した二又ポール用のアイテムは2種類!!
- フタマタノキワミ
- フタマタノサソイ
『フタマタノキワミ』はポールの二又パーツとポールが2つがセットになったアイテム!!
『フタマタノサソイ』は二又部分のパーツ単品の物、『ビッグタープポール』を持ってるユーザーは単体購入できるのが嬉しいです。
二又ポールのメリット・デメリット!!
我が家のテントはツーポールシェルターの『ニーモヘキサライト6P』!!
ポールの片方は、矢崎化工の『Φ28イレクターパイプ』とDODの『ビックタープポール』を使って二又化しています。
我が家は、二又化したシェルター内に無理やりテンマクデザインのサーカスTC用のフルインナーを吊り下げて使用しています。
DODの『フタマタノキワミ』、『フタマタノサソイ』がまだ発売されていなかったので自作しましたが、このアイテムがあれば、いろんなワンポールテントや、ツーポールシェルターなどにも応用することが出来そうです。
二又ポールの自作経験と、使用感を踏まえ、『おすすめポイント』と『注意ポイント』を考えてみました。
二又ポールのメリットは?!
ポールを二又化することの『メリット』は
二又化メリットデッドスペースがなくなりテント内を広々使える
こと、ワンポールテントの中心部にポールがないだけで、室内が広々使え、居住性がグンと上がります。
二又ポールのデメリット!!
二又化することのデメリットは
二又化デメリット
- テントの総重量が重くなる
- 設営時間が若干長くなる
- ポールが広がらないように注意する必要がある
などが考えられます。
ワンポールテントのメリットである、『軽量さ』・『設営の簡単さ』に関しては、二又化することで若干損なわれます。
また『フタマタノキワミ』、『フタマタノサソイ』の構造を見る限り、ポールが横に広がりやすいと思われます。
⼆⼜脚部が開き過ぎないよう、必要に応じてポール外側にペグを打ち込んでください。
DODのサイトにも"必要に応じてポール外側にペグを打ち込んでください"と記載があるように、二又の脚が広がるのを防ぐ工夫が必要な場合が出てくるかも・・・
我が家の二又ポールも、二又部分を固定して広がらないために『補助パーツ』を横に渡しています。
ちなみに、『フタマタノキワミ』、『フタマタノサソイ』に使われているΦ28のパイプ部分であれば、矢崎化工の『Φ28イレクターパイプ』と互換性があるので、『補助パーツ』部分だけ自作して使うのもいいかも!?
DOD『フタマタノキワミ』のスペック
『フタマタノキワミ』のスペック | |
サイズ | (約)W378.5×D8×H3.5cm(最長時) |
収納サイズ | (約)W58×D17×H9cm |
重量 | (約)3.5kg ※付属品含む |
材質 | 本体頭部:スチール、ポール:アルミ合金 |
付属品 | キャリーバッグ |
二又部分がプッシュ式の長さ調整ができ、ワンポールテントのテンションのかけ方を細かく調整できます。
50cmのポールの本数を増減することで、
- 3人用ワンポールテントT3-44-BG (使用本数:二又本体+ポール6本)
- 5人用ワンポールテントT5-47-BG(使用本数:二又本体+ポール8本)
- 8人用ワンポールテントT8-200T(使用本数:二又本体+ポール12本(フタマタノキワミ))
など様々なサイズのワンポールに使用することができます。
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まとめ ~二又ポールでテント内広々!!ポールとセットの『フタマタノキワミ』がおすすめ!!~
二又部分と脚部ポールが12本セットになった『フタマタノキワミ』があれば、DODのワンポールテントが簡単に二又化できちゃう!!
我が家のようにNEMO(ニーモ) ヘキサライト6Pや、snowpeak(スノーピーク) ランドステーションなどの二又ポールへの転用などにも工夫次第で使えそう!!
二又ポールは脚部部分が広がりすぎると、ポールへの荷重も大きくなり、ポールの破損や、テントの破損にまで繋がることもあります。
メリット・デメリットを理解すれば、ワンポールテントの居住空間を広げてくれる便利アイテム『フタマタノキワミ』、『フタマタノサソイ』はキャンプで大活躍してくれますよ!!