Y田くんはイケメンで僕のようにムダ毛もなく、肌もスベスベでとても知的なナイスガイである・・・
キャンプ好きでいろいろな事に造詣が深く、前回はキャンプで使えるナイフについても色々教えて貰いました。
しかし先日こんな話に・・・
全然分かりません・・・宇宙人と話しているのかと思いました・・・
Y田くんはイケメンで博学ですが、かなりマニアックなのです。
そんなY田くんに、なんとなく質問をしてしまったのです。
僕はその言葉を吐き出したあと、深い後悔の思いにかられました・・・マニアックな話についていけないばかりに、大して聞きたくも無い質問を口に出してしまったのですから・・・・
髭を一日剃り忘れただけで、顔中が青海苔で覆われたようになってしまう僕とは違い、アラフォーなのに肌もスベスベで食事制限もしないのにモデルばりに痩せた長身のY田くんは目をランランと輝かせながら、話しかけてきます・・・
キャンプに使う車・・・簡単であるようで、簡単ではないこの質問にY田くんの答えとは・・・
キャンプには大きな車が必要!
「大は小をかねる」なんてことわざを聞いた事があるでしょう。
大は小を兼ねるとは、大きいものは小さいもの代用として使える。小さいものより大きいもののほうが使い道が広く役に立つということ
僕は自分の家族である次男に質問を投げかけました。
豚ゴリラ:「大は小をかねるってどういう意味か分かる?」
次男:「うんこするときにおしっこが出ちゃうって事でしょ!!」
嬉々として語る次男に対して父親として語るべき言葉が見つかりません。10年前からやり直したくなる気分です・・・
家族キャンプ(ファミキャン)は荷物がかさばる!!
家族でのキャンプはどうしても荷物が多くなってしまいます。
子供がいてキャンプ場に川があれば、ガシガシ水に濡れまくります。濡れた服をもしそのままにして風邪でもひかれたら大変です。・・・着替えを多めに用意するはめになります。
家族の人数が増えれば増えるだけ、椅子の数も増えますし、テントのサイズも大きくなります。
もちろん座席の数も必要ですよね!
結論として、
大きな車である事は必然なのです!!
悪路でもグゥイングィンいける!!
車高が高いと、走破性がぐんと上がります。車高が低い車の場合だと、すこし路面がデコボコしているだけで車のフロア部分を地面に擦ってしまいます。最悪の場合駆動部の部品の損傷につながる場合もあります。
車高がある確保されている
車高がある程度確保されている事はキャンプに使う車としては必要条件といえます。
キャンプ場は河川の岸に作られている事が多く、キャンプ場に降りていくまでの道程がデコボコ道の事も多々ありますよね!!
たまにシャコタンの車両でキャンプ場に降りて行く車両を見る事がありますが、カウル部分も間違い無く破損するし、後から付いていく車両もイライラしてしまいます。
Y田くんオススメ!!キャンプ場に似合う車5選!!
トヨタ FJクルーザー
ワイルドに悪路を駆け上がるFJクルーザーは、多くのキャンパーを魅了しているのではないでしょうか?
スペック
トヨタ FJクルーザー(オフロードパッケージ) | |
総排気量 | 3.955(L) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料消費率 | 8.0(km/L) |
サイズ | 全長4,635×全幅1,905×全高1,840(mm) |
乗車定員 | 5人 |
メーカー希望小売価格(消費税込み) | 3,466,286円 |
丸目の大きな車体はすごく可愛い!!「北斗の拳」でたとえるならば山のフドウ!!
しかも昔の荒ぶっているフドウじゃなくて、幼少期のユリアに諭されたあとのやさしい感じのフドウ!!
全然分からない人は北斗の拳を全巻制覇してください。
ICON FJ44
ICONとは
アメリカカリフォルニア州ロスアンジェルスにあるトヨタ ランドクルーザーなどのヴィンテージカーをハンドメイドで復刻している会社
見た目はヴィンテージ感あふれる昔の面影を残しているが、ボディー、シャーシ、エンジンなどは全て新しいパーツを使用、細かいパーツもリデザインされ一台一台ハンドメイドで組み上げられています。
FJ44
4ドアのロングホイールベース使用で、ボディーは厚い5052H32アルミニウムを使用し、大人数でも乗る事が出来る6人乗り
ジープ ラングラー(JEEP WRANGLER) Unlimited Sahara
ジープ ラングラーのアンリミテッドは4ドア使用
スペック
ジープ ラングラーUnlimited Sahara | |
総排気量 | 3.604(L) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料消費率 | 7.5(km/L) |
サイズ | 全長4,705×全幅1,880×全高1,845(mm) |
乗車定員 | 5人 |
メーカー希望小売価格(消費税込み) | 4,276,800円(4,438,800円 レザーシート) |
ワズ UAZ-452(UAZ-3909)
ワズとはロシアの自動車メーカー
UAZ(ワズ、あるいはウァズ;ロシア語: УАЗ;Ульяновский Автомобильный Завод;Ul'yanovskiy Avtomobil'nyy Zavod)は、ロシアのウリヤノフスクに本拠を置く自動車メーカー。社名は「ウリヤノフスク自動車工場」(ウリヤノフスク・アフタマヴィーリヌイ・ザヴォート)の略。
出典:Wikipedia
ロシアのワズは独特のビジュアルともともと軍用車両として設計されていて、悪路での走行性も素晴らしい!!
UAZ-452(UAZ-3909)
UAZ-452は1960年代にソビエト連邦で開発された4×4輪駆動のバン/トラックタイプのキャブオーバー型軍用車両/汎用自動車
UAZ-3909はクラシカルな外観デザインは伝統的モデルであるUAZ-452とほぼ同じで、日本に新車で輸入されていたモデルになります。
スペック
ワズ UAZ-3909日本仕様車 | |
総排気量 | 2,690(L) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料消費率 | 不明(km/L) |
サイズ | 全長4,440×全幅1,940×全高2,101(mm) |
乗車定員 | 5人 |
車両本体価格 | 2,780,000万円(東京渡し本体価格・税別) |
UAZ(ワズ)JAPAN(岩本モータース)正規輸入日本総代理店として販売していましたが、現在日本の排ガス規制がクリア出来ないため販売はされていないようで残念です。
ジープ(Jeep)FC-150
とりあえずこのヴィジュアルに驚きとトキメキが止まりません。
FC-150
1956年に発売されたFC-150は、CJ-5の81 in (210 cm)のホイールベースに78 in (200 cm)の荷台を載せていた。1958年に新しい拡幅されたシャーシを与えられ、トレッドが48 in (120 cm)から57 in (140 cm)へと広がった。1958年のFC-150コンセプトは83.5 in (210 cm)のホイールベースに広げられたトレッド(これが量産型になった)を持ち、新しいT-98型4速マニュアルトランスミッション (MT) を備えていた。このモデルの全備重量は5,000 lb (2,300 kg)であった
出典:Wikipedia
1956〜1965年までJeepで生産されていた「 FC150」はレトロなヴィジュアルがなんとも素敵
乗車人数も少なそうだし、キャンプで使える!!とは言い難い!!しかしキャンプ場にFC-150で乗り着けたらカッコイイ!!だろうなぁ〜と妄想!!
まとめ
独断と偏見で選んだキャンプ場に似合う車5選!!
実際リアルな所で購入できる車両はFJクルーザーとジープ ラングラーですが、ICONも高価ですが購入できますし、ワズももしかしたら再販されるかもしれません。
FC-150に関してはヴィジュアルが大好きというだけで紹介してしまいました・・・・