東京の昭島にある『昭島アウトドアヴィレッジ』で行われたA&Fカントリーが開催する【ZANE ARTS(ゼインアーツ)展示会】へ行ってきました。
2019年注目のNEWブランド『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』のアイテムは個性的ですっごくカッコ良かった!!
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目次
『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』の展示会をレビュー!!
A&Fカントリー昭島アウトドアビレッジ店が開催した【ZANE ARTS(ゼインアーツ)展示会】は、2月の23日(土)〜24日(日)に行われました。
『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』は長野が誇る国産アウトドアブランド!!
注目のテントとタープが展示され、実物が確認できるチャンス!!我が家は24日(日)の日に行くことができました。
昭島アウトドアビレッジには、多くのアウトドアブランドや店舗が入った施設で、ロッククライミングをすることもできる施設!
ゼインアーツ展示会!!
まだ設営中!#セインアーツ#昭島アウトドアビレッジ pic.twitter.com/RZI5ShVLXM— 豚ゴリラ (@tentimousouezu) 2019年2月24日
我が家は、開店のAM10:00には到着していましたが、ゼインアーツのテントはまだ設営の途中・・・
『THE NORTH FACE』の店舗内カフェで、休憩してちょっと待つことに・・・(※長男・次男がお腹空いたと言うので頼んだホットドッグがめちゃくちゃ美味い!!)
おしゃれな『THE NORTH FACE』のロゴがプリントされたコーヒーを飲んでいると、多くの人々がゼインアーツのテントの周りに集まりだしました。
今回、昭島アウトドアビレッジど行われたZANE ARTS(ゼインアーツ)展示会には
- ZEKU-M(ゼクーM)
- GIGI-1(ギギ1)
- ROGA-4(ロガ4)
- GEU(ゲウ)※タープ
のテント3種と、タープが1種展示されていました、
ZEKU-M(ゼクーM)
『ZEKU-M(ゼクーM)』はエクステンションフレームが特徴的なワンポールタイプのテント!!
『エクステンションフレーム』を用いることで、広い空間と、大胆に開口するパネルを実現しています。
最大収容人数:6人のテントは天井高も最長250cmと高く、寝室スペースとして使用するなら十分な広さ!
GIGI-1(ギギ1)
『GIGI-1(ギギ1)』は、パネルの開閉や跳ね上げ可能な、環境やスタイルに応じた様々なアレンジができるフレキシブルなシェルター!
シェルター内はかなり広々!!
使用イメージはデュオキャン(2人)みたいですが、寝室スペースとして考えれば、かなりの人数を収容可能だと思います。
パネル跳ね上げによりかなり、有効面積を広げられるので、デュオキャンならかなり快適!!
ROGA-4(ロガ4)
『ROGA-4(ロガ4)』は美しい曲線で造られたコンパクトな2ルームテント!
山岳用ベースキャンプとしても使えるように設計されてるようなので高さもかなり低め!!無駄がない感じがとても良い!
クロスフレームなど、独特なフレームワークによるテントはコンパクトながら存在感バツグン!!
フルクローズされた姿も、雨風にも強そうで、山岳用ベースキャンプとしても作られているのが分かります。
GEU(ゲウ)
『GEU(ゲウ)』は手裏剣のような独特な形状をした大型タープ!!
高さ240cmメインポールは直径32mmでしっかりとした作り。タープの四隅をガイロープでペグダウンすることで、広さを確保しながら、周りからの目隠しにもなる!
またテントと連結張りする際に便利なタープテール(ロングテープ)が標準で付属しているので、ゼクーMなどのリビングスペースとして活躍してくれそうです。
展示会を観て感じた事は・・・
ゼインアーツ展示会で感じたことは
- フォルムが美しい!!
- 『GIGI-1(ギギ1)』・『ROGA-4(ロガ4)』が特に良い!!
- ちゃんとしてる人向き
凄く個人的で、感覚的な意見ですが、『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』のテントとタープを観て思ったことはこんな感じ・・・
ZANE ARTS(ゼインアーツ)のアイテムはフォルムが美しい!!
「機能美」とは、機能を追求した先にある造形の美しさを意味していますが、ZANE ARTS のモノづくりはそれとは違い、機能性と藝術性を同時に高次元で考えていく手法を取っています。
アウトドア愛好家を機能でサポートするだけでは無く、大自然の中で違和感なく存在する藝術性をもって「自然」と「人」との一体感を生み出したいと考えているからです。
”機能性と藝術性を同時に高次元で考えていく手法”で造られた『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』のテント・タープは美しい!!
複雑な面で組み上げられたような造形のテントに、独特なフレームワークで美しい曲線の2ルームテント
どのアイテムも創った人の思考が形に現れているような造形で『フォルムが美しい!!』というのが第一印象!!
『GIGI-1(ギギ1)』・『ROGA-4(ロガ4)』が特に良い!!
『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』のテントとタープの展示を観て、『GIGI-1(ギギ1)』・『ROGA-4(ロガ4)』が特に良いと単純に思いました。
長野という立地でアウトドアブランドを立ち上げた『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』のテント・タープは、登山などにも使えるようなコンパクトで、軽量な部分を意識してるような・・・・気がします。
特に『GIGI-1(ギギ1)』・『ROGA-4(ロガ4)』は無駄が省かれた必要最低限のサイズ感ながら、使い勝手が良さそう!!
ZEKU-M(ゼクーM)とGIGI-1(ギギ1)のサイズ感の違い
ZEKU-M(ゼクーM)とGIGI-1(ギギ1)のテント内部に入った感想は、GIGI-1(ギギ1)の方が広く感じる!
実際、テントの展開図を比べてもギギ1の方が大きい!!
ゼクーMは最大収容人数:6人のワンポールテントで、ギギ1の方は、2人までのワンポールのシェルター
展示会でもギギ1のシェルター内に登山用のアライテントをインナーテントとして設営して、チェアとテーブルを設置していました。
ギギ1はドアパネルを跳ね上げて使えるのでかなり広々!!フルクローズにしてテントと使用する場合でも、ゼクーMと同等の広さは確保できると思います。
『GIGI-1(ギギ1)』のフレキシブルな使い勝手の良さはデュオキャンに限らず、いろんな人から支持されそうなシェルターです。
ROGA-4(ロガ4)のコンパクトなサイズ感が良い!!
かなりコンパクトなイメージの『ROGA-4(ロガ4)』!
天井高140cmの低さが、腰痛もちや、広々とした豪華なキャンプをしたいキャンパーには向かないとは思います。
小学校1年生の三男なら前室部分で立ち上がったも天井に頭がぶつかりませんが、大人はしゃがまなければいけません。
が、そんな必要最低限の広さが良い感じ!!
吊り下げ式のインナーテントもコンパクトながら、大人2人、子供2人なら寝られるサイズ感!(※大人4人は結構キツそう)
必要最低限のスペースに、高い機能性と藝術性を詰め込んだ2ルームです!!
ちゃんとしてる人向き
『ちゃんとした人』と言われても・・・と思うかもしれませんが、
ゼインアーツのテントは複雑な形状をしている部分も多いことで、テントを綺麗に張ろうと思うと、ペグダウンしたり、ガイロープを張ったりする箇所が多い!!
ROGA-4(ロガ4)は半分自立してそうなテントですが、ZEKU-M(ゼクーM)とGIGI-1(ギギ1)に限ってはエクステンションフレーム・エクステンションポールや幕の複雑な形状を保つために、ガイロープをかなりの数打たないといけない!
僕のようになるべく早く設営を終わらせたいと思う人には向かないかもしれません。
まとめ 〜センス溢れる造形美!!ZANE ARTS(ゼインアーツ)はカッコいい!!〜
ZANE ARTS(ゼインアーツ)のテント・タープはカッコいい!!ロゴデザインもシンプルかつおしゃれ!
軽量で引裂強度が高いシリコーンを浸透させたポリエステル生地は、ザラついた質感で高級感漂う生地!!
自然に溶け込むおしゃれなアースカラーに黒いスリーブや、ポールがアクセントになっていて大人な雰囲気。
2019年注目の長野が誇る国産ブランド『ZANE ARTS(ゼインアーツ)』はカッコ良かったですよ!!