同僚のY田くんは僕と同級生で40歳を過ぎたオッサンのはずですが、肌も髪の毛のキューティクルもつやつやで髭も生えていないようなイケメン!!
そんなイケメンのY田くんはその容姿とは違いワイルドなキャンプを好むワイルドな漢(おとこ)なのです。
そんなY田くんは主張します。
『キャンプとは人間の身体的で根源的な部分を刺激する現代人が取り戻すべき感覚を呼び戻す儀式なのだ!!』
僕も先輩キャンパーのあっちゃんもY田くんの主張にたいして意義申し立ては一切ございません・・・
でも日常生活でもキャンプ生活でもダラダラと過ごす僕とあっちゃんの下腹部にはだらしない贅肉が蓄えられているのです・・・・
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目次
本物ワイルドなキャンパーには多くの道具は必要ない!!
キャンプの醍醐味のひとつは『自然を愉しむこと』そして『不便を愉しむこと』なのです。
最上級レベル!! Primitive Technology(プリミティブ テクノロジー)が体現するサバイバル的アウトドアライフ!!
本物のワイルドなキャンパー?には道具なんてものは必要ないのです!!
貴方がもっている身体が道具の全て!!
ナイフすら必要ではありません!河原に落ちている石を削って斧を作るんです。
その石を鋭く削った斧を使って様々なサバイバルに必要な道具や居住空間を作っていけばいいんです!!
ナイフすらも必要ない!!石を削って道具を作る
本物のワイルドキャンパーは道具すらもそこに落ちている素材を加工して作ってしまいます。
斧であれば落ちている石を削って刃を整えて木に固定すれば出来てしまいます。
テント?そんなもの必要ない!! 小屋を作れば雨風が防げる!!
本当のワイルドなキャンパー?(キャンパーですらないかも知れない・・)はタープもテントも必要ありません!!
その場にある素材をつかって小屋だって作っちゃうんです!!
小屋だけじゃないですよ!! 陶器をつくったり瓦屋根をつくったり何でも作って生きることに直結するものを次々に作っていきます。
Primitive Technology(プリミティブ テクノロジー)の動画はキャンパー達必見!!
サバイバルではなくて!!ワイルドなキャンプ!!ブッシュクラフト的アウトドアライフ!!
Primitive Technology(プリミティブ テクノロジー)の動画を見ると
『いやぁ~!!ワイルドでカッコイイ!! こんな技術があればどんなジャングルでも生きていける!!』
と思いますよね?でも同時に
『ここまで本気にサバイバルするのは・・・ちょっと・・・』
たまの土日にキャンプに行くのに何も持たずに行くのはちょっとハードルが高すぎます。
ワイルドなキャンプでも最低限の道具は持って持って行きたい!!
キャンプ場にある木々や枝を利用しながらワイルドなキャンプをする『ブッシュクラフト』を愉しむためのアイテム達を紹介します!!
モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG
ワイルドなブッシュクラフトを愉しむためにマストアイテムといえるのはナイフです!!
自然の中にある木々の枝を加工するにも、河で捕まえた魚をさばくのにも使えます。
Mora knife(モーラ・ナイフ)の『Companion Heavy Duty MG』はブッシュクラフトで使うナイフとして初心者から上級者まで愛されるナイフ!!
Mora knife(モーラ・ナイフ)はスウェーデンのモーラ地方で作られるナイフでラバー製のグリップは掴み易く力が入るので扱いやすく切れ味もバツグン!!品質も高く値段が手頃なところも人気です。
刃渡りが10cmほどのナイフなので大きな木を切るなどは大変ですが、キャンプ場で拾った枝などを加工してトライポッドを自作するなどに適しています。
Husqvarna(ハスクバーナ) 手斧 (全長38cm)
ワイルドなブッシュクラフトで大活躍なのが片手で使えるサイズ感の手斧です!!
家で巻き割りをするのであれば柄の長い斧の方が効率がいいですが、キャンプ場で使うなら手頃なサイズ感の斧が大活躍です。
ナイフでは扱いづらい太い倒木なども手斧があれば比較的簡単に長さを揃えたり、焚火の薪に加工することが出来ます。
お気に入りの手斧があれば斧の刃を研ぐのもひとつの楽しみになると思いますよ!!
Bush Craft(ブッシュクラフト) オリジナル ファイヤースチール2.0 (メタルマッチ)
ワイルドなキャンパーはライターや着火マンで焚火に火を起こすなんてことはありません!!
ワイルとなキャンパーには定番のアイテムは『メタルマッチ』です。
その名も『Bush Craft(ブッシュクラフト)』の『オリジナル ファイヤースチール2.0』は『ファイヤースチール』と『ストライダー』、『550 Fire Cord』がセットになったメタルマッチです。
- 『ファイヤースチール』はフェロセリウムで出来た棒状の金属部分
- 『ストライダー』は『ファイヤースチール』を高速で擦り火花を飛ばす金属
- 『550 Fire Cord』は紐の中に着火材として使える紐が織り込んでいるもので、火種を作るための着火用の木材などがない場合に使うことが出来ます。
『Bush Craft(ブッシュクラフト)』には他にもキャンプでワイルドに火起しするためのアイテムがたくさんです!!
Bush Craft(ブッシュクラフト) ORIGAMI TARP(オリガミタープ) 3m×3m レッドステッチ
Bush Craft(ブッシュクラフト) ORIGAMI TARP(オリガミタープ)は折り紙のように自由に形作ることができる設営バリエーション豊富なタープ!!
サイズは『3m×3m』と『4.5m×3m』の2サイズで展開!!
『3m×3m』のORIGAMI TARP(オリガミタープ)でループ総数:25点 、トグルフリクションポイント:11点が設けられていて折り紙を折るような感覚で設営が出来るのです。
素材は15D(デニール)のリップストップナイロンにPUコーティングがなされ耐水圧3000mmで過酷な状況下での雨風を防ぐことが出来ます。
シンプルに『Aフレーム』型にタープを張ったり、『ティピー』型にタープを張ればテントのような空間を作り出すことも出来ます。
タープポールなどを使用しなくても周りの樹木などに合わせタープを設営できるのもワイルドでキャンパー達の心をくすぐります!!
まとめ ~不便を愉しむ心意気がキャンプには必要!!~
キャンプって日常生活から少し離れて自然を愉しむのが醍醐味です。
自然を愉しむって『実は少し不便なこと』を愉しめる余裕を心の中にもつことなのかも知れません。
日々パソコンを眺めながら身体を使わず過ごしている現代人にとって『ワイルドなキャンプ』というのは身体感を取り戻すために必要なひとつの儀式なのです!!
グラマラスで快適な『キャンプ』もひとつの形で楽しいですが、不便で大変な『ワイルドなキャンプ』というのもすごく楽しいと思います!!
キャンプにいつももって行くキャンプアイテムをひとつ減らしてちょっと不便なキャンプを愉しむのもイイとおもいませんか?