車好きのイケメンY田くんが、最近気になる新型SUVがあるそうだ！
話を聞くと、トヨタから新しいコンセプトのSUVとVANが融合した斬新なビジュアルの車を発表したらしい・・・
Y田くんから『TJクルーザー』というネーミングを聞いて、僕は思わず『TJ=所ジョージ』を連想してしまいました。
先輩キャンパーあっちゃんに関しては『TJ=高橋ジョージ』！！
キャンプ場で焚き火を眺めながら、日本酒片手に『THE 虎舞竜』を13章まで延々と静かに涙ながらに歌っているあっちゃんの姿が目に浮びます・・・
もちろん、『TJクルーザー』は『所ジョージがカスタムした、FJクルーザー』でも『何でもないようなことが、幸せだったと思うようなFJクルーザー』でもありません！！
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トヨタ新型SUV「TJクルーザー」！！はSUVとVANを融合した新コンセプトカー！！
トヨタの新作SUV「TJクルーザー」はキャンパー必見！！
角ばった丸目のデザインが可愛い！！『TJクルーザー』はSUVの力強さとバンの積載力を融合したキャンパー期待の新車！
10月25日から開催の2017年の「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」をコンセプトとした東京モーターショーにてお披露目されることが公式に発表されています。
トヨタ 新型TJクルーザーの角ばったエクステリアデザインはカッコいい！！
TJクルーザーは広々としたスクエアのキャビンがVANのように大容量の荷物も積めて、SUVらしい大径タイヤ(225/50R20)のしっかりした足回り！！
丸目に角ばったフロントフェイスがインパクト大！！
ボンネットとルーフ、フェンダーには傷や汚れがつきにくいケアフリー素材(特殊塗装)を採用しているので、無造作に物を置いても安心！
ファミリーユーザーが大注目なのは、後部ドアがミニバンのようにスライドドアになっていること！！
子供の乗り降りが安心して出来るのもファミキャンユーザー目線では嬉しい。
角ばったフロントマスクだけでなく後姿も男前！！
高倉健が『不器用ですから・・・』と呟いているような後姿です・・・
無骨で、荒々しさが現れたエクステリア(外観)デザインはキャンパー心をくすぐります。
トヨタ 新型TJクルーザー インテリアもファミキャン仕様！！
TJクルーザーの角ばった荒々しさ感じさせるエクステリアは魅力的ですが、インテリア(室内)も魅力的！！
運転席を除いたすべてのシートがフルフラットになり、約3mまでの長尺物が収納可能！！
僕はサーフィンをしませんが、長いサーフボードですら車内に収めることができます。
キャンパーであれば、多くのキャンプアイテムを収納できることも嬉しいですし、車中泊をするキャンパーにも活躍してくれます。
お洒落なインテリアデザインとともに、ミニバンのように後部ドアがスライドドアになっているんです！！
荷物の出し入れも便利で、ファミキャンなら子供の乗り入れの際にも安心のスライドドアは便利です。
FJクルーザーとTJクルーザー サイズ比較！！
| FJクルーザー | TJクルーザー | |
| 全長(mm) | 4,635 | 4,300 |
| 全幅(mm) | 1,905 | 1,775 |
| 全高(mm) | 1,840 | 1,620 |
| 乗車定員 | 5人 | 4人 |
『FJクルーザー』の後継車と言われていた『TJクルーザー』ですが、サイズ感は大きく異なりSUVの力強さとVANの積載力を融合したまったく新しい車種といえます。
トヨタ 新型TJクルーザーはモノコック構造(ボディ)で2.0Lクラスのエンジン＋ハイブリッドシステム
新型TJクルーザーはモノコック構造
トヨタ 新型TJクルーザーはモノコック構造(ボディ)！！
モノコック構造とは、車のボディに強度を持たせ、そのまま骨格として機能させる構造で、フレームの無い車体構造（フレームレスボディ）のこと。
モノコック構造はボディがそのまま骨格となっているので、衝突によりボディが変形すると走れなくなることもあります。
その代わり、室内空間を広く確保できて、衝撃吸収力が高い構造です。
FJクルーザー・ランドクルーザーはフレーム構造
FJクルーザーや、前回紹介したランドクルーザーなどは、フレーム構造(ラダーフレーム)！！
キャンプで人気！！旧車の丸目のLAND CRUISER(ランドクルーザー)をリノベーション？！
フレーム構造とはエンジンやトランスミッションなどの自動車の主要部品を搭載したフレームに、ボディを被せた構造のこと
オフロードで使われる車の多くがフレーム構造を採用していて、モノコック構造だと車をぶつけた場合など、ボディ自体が構造体なので走行に影響が出てしまうのが、フレーム構造であれば、オフロードなどで車が横転するようなことがあってもフレームが歪まない限り走行に影響が出ないということ
エンジンは2.0Lクラスのエンジン＋ハイブリッドシステム
2リッタークラスのエンジン＋ハイブリッドシステムなので、燃費や環境性能も十分に期待できそう！！
モノコック構造で、ハードなオフロードでの走行に向いているとは思えませんが、燃費性能も良く、広い車内空間を有する『TJクルーザー』はファミキャンユーザーにぴったりの車です。
まとめ ～トヨタ新型『TJクルーザー』はキャンプで大活躍～
『TJクルーザー』はフルフラットになるインテリアとスクエアなボディに丸目のフロントマスク、SUVらしい大径タイヤのしっかりとした足回りはキャンプにぴったりの車！！
コンセプト『世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR』を掲げる2017東京モーターショーは10月25日(水)から11月5日(日)までの12日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催。
キャンパー注目の『TJクルーザー』を見に出かけてみませんか？！