先輩キャンパーあっちゃん注目の『ヴォールト』とは、金髪美人のおねえさんが爽やかに部屋干ししてくれる洗濯洗剤でも、オーストラリア出身のファッションモデルが『振れ!振れ!ボールド!!』と叫ぶ洗濯洗剤でもありません。
注目の『ヴォールト』とは、初心者にも嬉しい!コスパに優れてカッコイイ注目のテントのことなんです!!
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目次
スノーピークから新作のエントリーモデル『ヴォールト』登場!
日本のキャンパーに大人気のsnowpeak(スノーピーク)!!
スノーピークの新作には白い幕体が凄くお洒落な、槍の様な頭をしたワンポールテント『スピアヘッド』が先日発売されました。
そんなスノーピークからキャンプ初心者にも注目のテントが登場したんです。
その名も『ヴォールト』!
アーチを平行に押し出した形状(かまぼこ型)を特徴とする天井様式および建築構造の総称である
by:wikipedia
近年、日本のキャンプシーンで人気のトンネル型テントがスノーピークから新発売!!
スノーピーク『ヴォールト』
参考価格:29,800円(税別)
重量:7.65kg
対応人数:4人
スノーピークのテントとしてはかなり手軽な価格のテント
初心者のキャンパーのエントリーモデルとして大注目なんです!
スノーピーク(snow peak) ヴォールト SDE-080
初心者が選ぶなら?スノーピーク定番『アメニティドーム』?それとも新作『ヴォールト』?!
スノーピークの製品は高品質でデザイン性も高くキャンパー達に人気なのは頷けます。しかしお値段の方もかなり高め設定なアイテムが多いのも事実・・・
そんなスノーピークアイテムの中でも初心者キャンパー達にも嬉しい価格設定でキャンプへのエントリーモデルとして絶大な支持を受けているのが『アメニティドーム』!
そんな定番とも言える『アメニティドーム』と、スノーピークから新たにリリースされた『ヴォールト』とこれからキャンプを始めるならどちらがおすすめ?なのでしょう。
スノーピーク定番『アメニティドーム』、新作『ヴォールト』の素材比較
ヴォールト | アメニティドーム | |
本体 | 75Dポリエステルタフタ | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 1,800mmミニマム | 1,800mmミニマム |
インナー | 68Dポリエステルタフタ | 68Dポリエステルタフタ |
ボトム | 210Dポリエステルオックス | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 1,800mmミニマム | 1,800mmミニマム |
フレーム | A6061(φ13mm) | A7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm) |
スノーピーク新作の『ヴォールト』の素材は、定番『アメニティドーム』とほぼ同じ!!本体、インナー、ボトム素材とも同じスペックだと言えます。
『1,800mmミニマム』とは、最低1,800mmの耐水圧を確保された生地のこと!!雨の日でも安心の耐水圧で『ヴォールト』、『アメニティドーム』どちらでも初心者でも安心できるテントです。
素材として若干の違いがあるのは『フレーム素材』で、三本のフレームでカマボコ型を形成するシンプルな『ヴォールト』には、フレームにφ13mmの太めのジェラルミンが使われています。
対応人数の違いと構造の違い
対応人数 | 構造 | ||
ヴォールト | 4人 | アウトフレーム構造に吊り下げ式インナーテント | |
アメニティドーム | S | 3人 | インナーテントフレームにフライシート |
M | 5人 | ||
L | 6人 |
『アメニティードーム』はS・M・Lの3サイズが展開されているので、様々な人数構成のキャンパーに向いていますが、『ヴォールト』は4人対応のワンサイズのみ。
『ヴォールト』は3本のフレームで設営も簡単!!前室が大きく荷物スペースやコンパクトなリビングスペースとして使えるので、子供がいるファミキャンにも『ヴォールト』はおすすめ!
『アメニティードーム』は自立式のインナーテントにフライシートを被せる構造なため、フライ単体で使うことは出来ませんが、『ヴォールト』はインナーテントを外せば、シングルウォールの大きなシェルターとしても使えるアウトフレーム構造!!
コットなどをセットして、広いシェルターとして使うなど使い方に拡張性があると言えます。
- 『アメニティードーム』は人数に合わせたコンパクトなテント、マルチなユーザーにおすすめ!
- 『ヴォールト』は4人までのファミキャンユーザーにおすすめ!使い方に多様性があるので上級者にもおすすめ!
『アメニティドーム』、『ヴォールト』ともに付属品が充実!!
スノーピークのアイテムは価格が高いものが多く、アイテムには付属品が最低限しか付属していないことが多いです。
『アメニティードーム』、『ヴォールト』はキャンプ初心者のエントリーモデルとして優れた点は、間違いなく付属品が充実していること!!
ペグ、自在付ロープ、キャリーバッグなどが標準でセットされているので、『ペグハンマー』さえ準備すればすぐにテント設営ができます。
スノーピーク『ヴォールト』はタープとセットの『エントリーパックTT』がおすすめ!!
2018年の4月には『エントリーパックTT』として、『ヴォールト』とヘキサ型タープのセットが発売予定!!
キャンパーにお馴染みの『小川張り』(※テントとタープを連結させる設営)も付属のテープを使うことで簡単にできてしまうんです!!
コスパに優れた価格でテントとタープがセット購入できるので、『5月のゴールデンウィークなどに向けてキャンプを始めよう!』という初心者のファミキャンユーザーには嬉しいセットです。
エントリーパック TTの詳細
参考価格:49,800円
重量:テント/7.65kg、タープ/7kg
対応人数:4名
発売日:2018年4月予定
『エントリーパックTT』も付属品も充実していて、タープ用のスチール製のタープポール(280cm、240cm)もしっかり付属しています。『ペグハンマー』さえ準備すれば、すぐに『小川張り』のテントサイトを設営できます!
スノーピーク(snow peak) エントリーパック TT SET-250
まとめ ~『ヴォールト』はキャンプ初心者は要チェックのテント!!~
スノーピーク定番モデルの『アメニティードーム』はコンパクトなちょうど良いサイズ感のテント、マルチなユーザーに対して使い勝手の良いテントだと思います。
新発売の『ヴォールト』は、『4人家族くらいのファミキャンユーザー』にはかなりおすすめなテント!!
これからキャンプを始めようと思う『4人家族くらいのファミキャンユーザー』は前室広々なカマボコテントのスノーピークの『ヴォールト』は大注目!!
そして、2018年4月発売の『エントリーパックTT』は『ヴォールト』とヘキサ型タープがセットになった、初心者には嬉しい価格の嬉しいセットです。
これからキャンプを始めようと思うユーザーは2018年4月発売の『エントリーパックTT』が大注目ですね!
スノーピークから新たに4シーズン対応のおおきなトンネル型2ルームテント『エントリー2ルーム エルフィールド』が登場!
初心者にも手が届きそうなエントリーモデルになってるので要チェック!