アウトドアブランドが群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)するキャンプ戦国時代とも言える今、寒い冬にも多くのキャンパーがキャンプを楽しむ時代!!
夏には多くの虫が飛び交うキャンプ場でも、冬になると虫も少なくなり、冬キャンの方が楽しく過ごせると思う人も多くいると思います。
しかし、冬キャンでは防寒・暖房をしないと快適に過ごすことはできません。
日本のキャンパーにもだんだんとお馴染みとなりつつあるイギリスのアウトドアブランド『POMOLY』!!
我が家でも軽量で腐食しにくいチタン製の薪ストーブ『T1 Mini』を使ってるけど、薪ストーブはめっちゃ楽しい!
チタン製薪ストーブがお馴染みな『POMOLY』はいろんな薪ストーブIN出来るテントも販売してる。
2021年の今年は、コスパの高い薪ストーブIN出来るパップテント『STOVEHUT 70(ストーブハット70)』が登場してるんです。
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目次
POMOLY(ポモリー)パップテント『STOVEHUT 70(ストーブハット70)』
自然に馴染む『サンセットイエロー』というベージュっぽいカラーの『STOVEHUT 70(ストーブハット70)』は、従来のパップテント(軍用幕)とは若干雰囲気が違うビジュアル。
しかし、軽量さを求めながら冬キャンで薪ストーブINしたキャンプを楽しみたいソロユーザーにぴったりなテントになっています。
変形型パップテント『STOVEHUT 70(ストーブハット70)』スペック
サイズ | W375×D150×H130cm インナー:W220×D150×H130cm |
収納サイズ | 50×16×16cm |
重量 | 2.6kg |
テント生地 | 70Dリップストップポリエステル |
防水性 | 2500mm |
形状として左右非対称のテント『STOVEHUT 70』は、片側に台形の薪ストーブも設置出来る小さなスペースが設けられてます。
キャノピーポールなどで片側壁面を持ち上げると、ソロなら雨を防げるスペースのリビングも確保できます。
薪ストーブの『POMOLY』のパップテントは薪ストーブIN出来る!!
チタン製薪ストーブと言えば『POMOLY』!!、ポモリーと言えばチタン製薪ストーブと言えるブランド『POMOLY』が作るパップテントは、もちろん薪ストーブIN出来る仕様になっています。
冬の寒い時期のキャンプで大活躍の薪ストーブをパップテントに入れて暖をとれるのは嬉しいですよね?!
ストーブジャック(煙突口/チムニーホール)はコーティングガラス繊維!!
『STOVEHUT 70』の薪ストーブ煙突取り出部分(ストープジャック・チムニーホール)には、ポモリーの【DIY 煙突テントガード】が使われてるみたい。
使ってる薪ストーブの煙突径に合わせて穴あけして使えるストーブジャックで、素材は【コーティングガラス繊維】!!
先日紹介したFUTURE FOXから登場の『FOX BASE(フォックスベース)』は煙突取り出し部分の耐熱性がちょっと低い為、耐熱ウール・プロテクターを使わないといけないのがちょっと残念でした。
コーティングガラス繊維のストーブジャックなら、そのまま煙突通して使えるので軽量化、運搬性に優れるのが嬉しい!!!
軽量で持ち運び便利!!本体素材はポリエステル!!
『STOVEHUT 70』の幕体素材は【70Dリップストップポリエステル】!!
耐久性と軽量さのバランスが取れたポリエステル素材を使用することで、ツーリングキャンプやバックパッキングのキャンプにも活躍してくれるテントになってる。
耐水圧も2500mmと高いので、雨や雪のキャンプでも活躍してくれそうです。
本体ポリエステルは薪ストーブに接触NG!!
ストーブジャック部分は、耐熱性の高い【コーティングガラス繊維】ですが、本体のポリエステルは、熱に非常に弱い素材!!
燃焼中や、燃焼後でも温度が下がっていない薪ストーブの煙突部などに触れると、一瞬で溶けてしまうと思います。
本体部分がストーブに触れない様に、しっかりとペグダウン、ガイロープを張らないとダメ!!
【注意!!】ポールはオプション!!メインポール・サブポールはオプション(別売り)、トレッキングポール・木の枝で代用可能
ポモリーの『STOVEHUT 70』は、メインポールとサブポールはオプションとなってる。
高さ130cmあれば、トレッキングポールや木の枝で代用出来るので、オプションという位置づけになってるよう
『トレッキングポールを持ってるから必要ない!!』とか、『ワイルドに木の枝を現地調達する!!』というユーザーは不必要ですが、メインポール・サブポール共に、2本で1700円位なので、必要な人はオプションとして同時購入したほうが宜しいかと・・・
まとめ 〜軽量さを求めながら薪ストーブで冬キャンしたいならポモリーの『STOVEHUT 70』が良さそう!!〜
キャンプギアに於ける軽量さは、やっぱり正義なんだと、40半ばのオジさんの僕は思うわけです。
日々、会社帰りにフィットネスジムで、高重量な鉄の重りで筋肉に刺激を与えていても、日常生活やキャンプでは重たい物は持ちたくない・・・
サイドレイズを15kgでネガティブをしっかり味わいながら、ヒーヒー言いながらやっていても、テントは軽ければ軽いほど良いんです。(ミスター・オリンピアの若干26歳の注目の若手ビルダー:ニック・ウォーカーだって、ダンベル以外は軽い方が良いに決まってる!!)
キャンプ好きの多くは、焚き火も好きなので、近年は火の粉に強いT/C素材やコットンが人気なのは分かります。
でもキャンプギアが重いと、出番がだんだんと少なくなってくるのを実感すます(よね?)
ポモリーの『STOVEHUT 70』は軽量さを保ちつつ、冬キャンで薪ストーブが楽しめるパップテント!!
テント内で薪ストーブを利用しながら調理して、お籠りキャンプするのも素敵だと思います。
僕的に凄く気になる、軽量で薪ストーブ使えるポモリーの『STOVEHUT 70』を冬キャンにどうでしょう?!