南信州発のアウトドアブランド『FUTURE FOX(フューチャーフォックス)』!!
我が家もHIGH・LOW切り替え出来る『2WAY テーブル』を購入し、アウトドアで飯食う時などに重宝してる。
軽くて持ち運び便利だし、組み立ても簡単です。
そんなフューチャーフォックスから冬のソロキャンにぴったりなパップテント『FOX BASE(フォックスベース)』が登場してるんです。
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目次
【冬の野営にぴったり?!】FUTURE FOX(フューチャーフォックス) 『FOX BASE(フォックスベース)』
ワイルドなイメージの強い軍用幕の『パップテント』
数多のブランドからパップテントが発売されていますが、FUTURE FOXから登場の『FOX BASE(フォックスベース)』は冬のアウトドアをワイルドに楽しむ機能が沢山込められたテントになってるんです。
FUTURE FOX 『FOX BASE』スペック
サイズ | フライシート:(約)W375×D230×H150 インナーテント:W190×D90×H110 収納袋:(約)W54×D20×H28 |
重量 | (約)6.7kg(付属品含む) |
材質 | フライシート:ポリコットン(撥水加工) インナーテント:ポリエステルメッシュ ポール:アルミ合金 ロープ:1000Dポリプロピレン |
内容物 | フライシート インナーテント メインポール:110cm×2 サブポール:150cm×2 コンプレッションベルト付き収納袋 ロープ:2.3m×8 ペグ:22cm×18 エンドキャップ×2 |
他メーカーのパップテントよりも広めに設計されたという『FOX BASE』は、前室側面部と前室天井部の布が大きく、サブポールの高さを150cmにしたことで開放感が出るようなってる。
全室部にキャンプチェアを設置して座っても、天井部分に頭をぶつけることなく過ごせそうです。
【冬のソロキャン】ワイルドな野営スタイルにぴったりなポイント!!
ワイルドな野営スタイルにぴったりな、まさに『大人の男の秘密基地』感漂う『FOX BASE』は冬のソロキャンを快適に過ごせるポイントが沢山!!
T/C素材
焚き火好きな日本のキャンパーにお馴染みな素材となったポリエステル×コットンを混紡したT/C素材を使用。
『FUTURE FOX』のロゴが可愛いT/C素材には、高い撥水性を誇るドイツ製のC6撥水剤を使用して防水性を高めています。
大阪の串揚げ屋では二度漬け禁止ですが、『FOX BASE』はドイツ製のC6撥水剤にテント生地を二度つけてるらしい・・・
マッドスカート付き
寒い時期に外気が吹き込むのを防いでくれるマッドスカートが配置されています。
地面に接するスカートには、210TPU3000mmの防水加工がされていて、夏などにはトグルで巻き上げて使うことも出来ます。
チムニーホール(煙突口)付きで薪ストーブIN!!
冬キャンをワイルドに過ごしたいキャンパーに最も注目なポイントが、チムニーホール(煙突穴)が配置されてる所!!
冬の暖房として薪ストーブをテント内に配置できれば、かなり快適に過ごせることでしょう!!!
【ちょっと残念】耐熱温度が低い!!
煙突口(※フューチャーフォックスでは薪ストーブ用の窓という表現)の素材は、布はパップテント本体同様TC素材に難燃コーティング、糸にはアラミド繊維を採用し、耐熱温度は180℃。
薪ストーブで火を熾すと煙突部分でも200℃を軽く超えてしまいます。
『FOX BASE』で薪ストーブを使用する際には、煙突に耐熱ウールを巻きプロテクターを被せるのは必須になると思います。
煙突口部分全体をもっと難燃性が高い(アラミド生地やコーティングガラス繊維)素材を使用すれば、耐熱ウール・プロテクターを使うことなく薪ストーブが使えたのに・・・と、ちょっと残念!!(コストが上がるの?!)
煙突部分だけ↑みたいので改造しても良いのかも・・・
まとめ〜冬の野営スタイルのソロキャンパーにFUTURE FOX 『FOX BASE』がおすすめ!!
FUTURE FOXから登場の『FOX BASE(フォックスベース)』は冬のワイルドなソロキャンにぴったりなパップテント!!
普通のパップテントより広い作りで、素材にT/C素材を使用し、マッドスカート、そして煙突口付きのテントは『大人の男の秘密基地』感漂うテントになってると思います。
煙突口の耐熱性が若干低いのが残念な所ではありますが、上記に書いた以外にも、
- コンプレッションベルト付きの大きめな収納袋
- 1000Dポリプロピレンのφ4mmのガイロープ
など、拘りが詰まったパップテントになっています。
寒い時期のワイルドな野営スタイルなキャンプに『FOX BASE(フォックスベース)』がおすすめですよ!!