今、【アラフォー】〜【アラフィフ】と言われる団塊ジュニア世代の僕たちにとって、ローラースケートで
『よぉ〜こそぉ〜ここえぇ〜!!遊ぼぉ〜よパラダァ〜イ!!』
と歌って踊る【光GENJI(ひかるゲンジ)】や、
『オぉ〜オ、デカメロン〜ウォ〜オッ〜!!』
と、今思うと大人な歌詞が散りばめられた【少年隊】のデカメロン伝説を激しい振り付けで踊っていたのは懐かしい思い出です。
小学生だったあの頃、僕と2つ上のアニキとが寝てる部屋では目覚まし時計のかわりに、ラジオにタイマーをかけて朝起きていました。
ラジオから流れるチェッカーズの『涙のリクエスト』に衝撃を受けたのを覚えていて、その後はアイドルの様な人気バンドになっていきました。
チェッカーズが解散したあと、藤井フミヤとしてリリースされた『TRUE LOVE(トゥルーラブ)』も『あすなろ白書』の主題歌として大ヒット!!
『あすなろ白書』がテレビドラマで流れてたのが1993年らしく、28年も前の事らしい・・・時の流れが恐ろしいです。
DODから木と共に眠ることが出来る、自然を愛するキャンパーにぴったりなテントが登場!!
テントに入りながら『TRUE LOVE(トゥルーラブ)』を口ずさみたくなる『TREE LOVE(トゥリーラブ)』です。
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目次
DOD『TREE LOVE(トゥリーラブ)』が面白い!!
ネーミングセンスが昭和な香りが漂うDODから登場の『TREE LOVE(トゥリーラブ)』は、
- TREE:木
- LOVE:愛
翻訳すると『木愛』という分かりやすいネーミング!!きっと藤井フミヤの『TRUE LOVE(トゥルーラブ)』にインスパイアされたに違いない・・・
『思いっきり非日常感を味わえるテント』と言うだけあって、普通のテントでは味わえないくらい自然を感じることが出来ます。
メインポールは木!!木と一緒に寝れる
ひと目見れば理解出来るくらいシンプルに、メインポールの代わりに樹木を利用して設営するテント!!
直径が15~30cm程度の樹木に対して設営ができるそう。
テント内の中央部に樹木の幹があり、木と一緒に寝れるので、キャンプをしながら自然をより身近に感じることができちゃう!
ソロキャンにぴったりなサイズ感!!
組立サイズは、(約)W250×D250×H200cmとなっていて、大人2人まで使用可能なサイズ感。
ですが、中央部に太い樹木が鎮座する形になるので、キャンプギアを収納しながら使うのであれば、ソロキャンにぴったりなイメージかと!
設営簡単!!
設営方法は簡単で、ラバー加工されたテント上部の巻き付け部分を高さ190〜200cmの所にバックルで固定し、四隅をペグダウンするだけ・・・
テント上部側を広げる為に円形になったサブポールを設置したとしても、設営時間は余り掛からないと思います。
設営場所が限られる?!
設営場所はかなり限られてくると思います。
太さ15〜30cmの幹の木を探し、少なくとも半径2m位の地面部分を確保する必要が出てくる。
キャンプ場でも樹木を使ってハンモック泊が出来るような所なら良いけど、樹木を傷つける可能性もあるので、設営NGなキャンプ場もあるかも?!
背が低い人は【踏み台】が必要
普通のワンポールテントならポールをテント内から天頂部に立てていくので、身長が低くても問題ありません。
『TREE LOVE』は木の190〜200cmの高さにテント上部を固定しなければいけないので、背が低い人は【踏み台】などが必要になっちゃう・・・
”身長170cmの人が手を上げた高さが大体200cm"
というのがひとつの目安かもしれませんが、169cmの僕などは踏み台などを準備しておいた方が良さそうです。
まとめ 〜木をテントの中で愛でながら癒やされたい!!そんな人には『TREE LOVE』!!〜
どんなキャンプ場でもオールマイティーに使えるテントでは決してありません。
でも、お気に入りのキャンプ場のお気に入りの木が見つかったら、いつも以上に自然を身近に感じることが出来るテントです。
メインポールを持っていく必要もないので、パッキングサイズも重量もかなり小さく、バイクツーリングなどにも良さそうです。
樹木の表面には虫なども沢山住んでらっしゃるので、虫が嫌い!!という人は注意が必要になるかもしれませんが、テント内がツリーハウスの様できっと癒やされるとおもいますよ!!