梅雨がいつまで続くのだろうか・・・そして、コロナの影響・・・
高校生の長男と、中学生の次男は夏休みも短縮になり、キャンプに行く暇もなく、我が家の三男とのデュオキャンを計画しても、天気の雨予報で予定変更する日々・・・
憂鬱な日々を送る中、通勤途中の本屋に立ち寄った所、『PEAKS』2020年9月号増刊号を発見!!
本屋さんには、2冊しか在庫なし!!思わず1冊を購入しました。
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目次
【レビュー!!】ムック本『PEAKS』2020年9月号増刊【特別付録】ホットサンドクッカー!!
本屋に立ち寄り思わず購入したPEAKS『ホットサンドクッカー』をレビューして行きたいと思います。
本体価格は2,200円(税込)の『PEAKS』2020年9月号増刊『CAMP TOOLS 2020』は豪華付録『ホットサンドクッカー』が付いてくるムック本!!
販売前から僕の周りのキャンパー達にも話題となった本です。
何を間違えたのか、発売日が7月30日だと思い込んでいた”僕”は本を見るなり脊髄反射的にレジ前に並んでいました。
ムック本って、付属アイテムがメインで、どちらかと言うと、本が付属品?!と思うことがあるかもしれませんが、
今回の付属品『ホットサンドクッカー』用のメニューを始め、ソロキャンに役立つ情報が満載な本になっていました。
⇒PEAKS 9月号増刊 CAMP TOOLS 2020【特別付録:ホットサンドクッカー】
組立
付属の『ホットサンドクッカー』はダンボール内に、プチプチに包まれて付属していました。
内容物は
- 本体×2(上下)
- 持ち手×2
- ネジ×4
- ナット×2
組み立て式のホットサンドメーカーになっているので、組立には、『+ドライバー』と『スパナ』が必要!!
ですが、指でナットを押さえながら『+ドライバー』で締めたら、しっかりと組み立てられました。
注意するポイントは、
- 持ち手の上下(裏表)の方向だけ間違えないようにすること
- ネジが内側、ナットが外側になるように留める
こと位!!
ネジとナットで本体と持ち手を固定するだけなので、誰でも簡単に組み立てられると思います。
ディテール
特徴的なのは、三角の形状に【CAMP TOOLS】が刻印されたクッカー部分!!
また、分割式になっているので上下に割けて『ミニフライパン』のような使い方も出来るよう!!
ソロ用【4w1h】『ホットサンドソロ』と使い勝手を比較!!
右側がPEAKS『ホットサンドクッカー』、左側が4w1h『ホットサンドソロ』!!
我が家では日常使いにもハードに使い込まれてる4w1h『ホットサンドソロ』は、ソロキャンにぴったりなホットサンドメーカー!!
ビジュアル的にも使い勝手もかなりおすすめなアイテム!!
そんな4w1h『ホットサンドソロ』と比較検証してみたいと思います。
2つを重ねて比較すると、4w1h『ホットサンドソロ』の方が若干小さくなってるの分かると思います。
4w1h『ホットサンドソロ』 | PEAKS『ホットサンドクッカー』 | |
サイズ | (約)横幅14.5×長さ27.5cm | (約)横幅18×長さ32cm |
PEAKS『ホットサンドクッカー』が1.2〜1.3倍の大きさのイメージ!!
重さは測ってないけど、手で持ったときに大きな違いを感じませんでした。
ホットサンドを調理して比較
家にあった【Pasco(パスコ) 超熟 8枚切り】を使用してホットサンドを作っていきます。
PEAKS『ホットサンドクッカー』は、6枚切りがオススメ!!と本の方には記載されてたので、厚さは若干薄くなってしまうので、PEAKS『ホットサンドクッカー』の方が若干不利(?!)かも知れませんが、
【Pasco(パスコ) 超熟 8枚切り】は表面積的には至って一般的なサイズになります。
パンを置いてみると⇑の感じ!!
4w1h『ホットサンドソロ』がジャストフィットな感じですが、PEAKS『ホットサンドクッカー』はパンに対して大きめなのが分かると思います。
具材にはシンプルに【薄切りハム】、【溶けるチーズ】、【ピザソース】を使用。
クッカーに接地する側には、バターを塗ってあります。
4w1h『ホットサンドソロ』はそのまま上下を閉じると、良い感じに具材を包み込んでくれますが・・・
PEAKS『ホットサンドクッカー』の場合は耳を圧着させようとすると、⇑のように折り曲げて手前に寄せてセットしなければいけません。
両方の上下を閉じて、家のガスコンロ(都市ガスではなく、プロパン)を火力を一番【弱】にしてホットサンドを作りました。
途中で中身の焼け色を確認しながら、上下をひっくり返して焼きました。
外見で良い感じに焼けたら完成として、取り出したホットサンドがこれ!!
4w1h『ホットサンドソロ』焼き時間
PEAKS『ホットサンドクッカー』焼き時間
良い感じの焼色になった時間が
- 4w1h『ホットサンドソロ』:(約)3分30秒
- PEAKS『ホットサンドクッカー』:(約)2分30秒
とPEAKS『ホットサンドクッカー』の方が1分近く早く焼色が付く結果に!!
4w1h『ホットサンドソロ』は厚みのあるアルミにフッ素加工されてるのに対して、PEAKS『ホットサンドクッカー』は薄い鉄にフッ素加工されてる素材の違いによるものだと思いますが、熱伝導力が高いアルミの方が早く出来ると思い込んでいたので、ちょっと意外!!
出来上がったホットサンドを真ん中から切ってみると・・・
4w1h『ホットサンドソロ』は中のチーズがトロトロに溶けて、中までしっかり熱が伝わっているのがわかります。
PEAKS『ホットサンドクッカー』は中のチーズがそのままの形に残っていて、中まで十分温まっていません。クッカー部分に厚みがない分、炎が当たった部分が高温になり、部分的に焦げが出来てるようです。
調理の仕方にもよると思いますが、厚みのあるアルミを使った4w1h『ホットサンドソロ』の方が、全体的に熱が伝わり、上手にホットサンドが焼き上がりました。
まとめ 〜付録としては大満足なクオリティ!!ですが、軍配は4w1h『ホットサンドソロ』!!〜
朝一で買えた!!
でも2冊しか置いてなかった。
入荷数少ないのかな? pic.twitter.com/ClHjRwkZcz— 豚ゴリラ (@tentimousouezu) July 28, 2020
7月29日の発売当日(※発売日勘違いしてた!!)、朝一の本屋で、思わず買ってしまったPEAKS『ホットサンドクッカー』!!
ソロ用のホットサンドクッカー(メーカー)としてPEAKS『ホットサンドクッカー』は、△なビジュアルも可愛く、価格も安いのでおすすめ出来るアイテムだと思います。
PEAKS『ホットサンドクッカー』は分離式になってるので、ソロで目玉焼きを作ったりするような場面にも応用出来るので、一概には勝たれませんが、一枚の食パンからホットサンドを作るという場合に置いては、4w1h『ホットサンドソロ』の方が使い勝手良く、そして美味しいホットサンドを作ることが出来ました。
一長一短があるとは思いますが、ホットサンドをソロで楽しみたいなら4w1h『ホットサンドソロ』の方がおすすめです。
PEAKS『ホットサンドクッカー』を本屋で購入し、家に帰宅すると・・・そうです楽天で注文していたPEAKS『ホットサンドクッカー』が届いてた・・・友達にあげよう・・・
本の内容もホットサンドのメニューだけでなく、ソロキャンパーに向けた記事になっていて面白かったです。
興味がある方は、本屋(置いてないかも・・・)、Amazonはプレミア価格になってるけど、気になる人はチェックです!!
⇒PEAKS 9月号増刊 CAMP TOOLS 2020【特別付録:ホットサンドクッカー】