僕は小学生4年生〜高校時代までの9年間の青春時代を野球に捧げた生活をしていました。
高校時代には、1年365日の内、360日は野球をしているような生活でした。
僕が高校生活を送っていた20数年前には、野球道具を作る日本メーカーとしてもっともメジャーだったのが『Mizuno(ミズノ)』でした。
まだバブルの残り香のする1990年代にはゴールデンタイムにテレビCMでも『Mizuno(ミズノ)』が流れるほど人気を博したメーカー!
当時、野球をやり始めたから惰性で9年間も続けたけど、一切野球に興味がなかった僕にも『Mizuno(ミズノ)』は、あの頃を懐かしく思い出させてくれるメーカーなんです・・・(※因みに僕のグローブはTAMAZAWA(玉澤)!!周りに誰も使っている人がいないという理由でカタログ見ながらスポーツ品店で注文したのも懐かしい・・・)
そんな僕等の青春時代の1ページに刻み込まれている『Mizuno(ミズノ)』から【打つ系がカッコよくなるアイテム】が登場!!
スポンサーリンク
目次
Mizuno(ミズノ)×Mikan(ミカン) Hammer Grip Tape(ハンマーグリップテープ)
『Mizuno(ミズノ)』から登場の【打つ系がカッコよくなるアイテム】とは、『Hammer Grip Tape(ハンマーグリップテープ)』のこと!!
アウトドアショップ西の横綱とも言われる和歌山に店舗を構える『Orange(オレンジ)』
人気のアウトドアブランドはもちろん、ビンテージアイテムからガレージブランドのアイテムまで様々なおしゃれキャンプアイテムを扱うアウトドアショップです。
そんな『Orange(オレンジ)』の自社ブランドとしていろんなアウトドアアイテムを作ってるのが『Mikan(ミカン)』!!
我が青春の『Mizuno(ミズノ)』とおしゃれアウトドアブランド『Mikan(ミカン)』がコラボしたハンマーグリップテープなんです。
グリップ力抜群!!
『ミズノ×ミカンのハンマーグリップテープ』はまさに打つ系のアイテムを【カッコよく】そして【使いやすく】してくれるアイテム!!
- 厚みあるグリップテープが手にフィット!!
- 持ちやすく握力がなくても扱いやすい!!
野球のバットを始め、ゴルフクラブ、テニスラケットなど、打つ系のアイテムに欠かせないアイテムがグリップテープです。
キャンプアイテムにも様々な打つ系のアイテムが存在します。
代表的なものとしてペグを打ち込む為の【ペグハンマー】、焚き火に使う薪を割るのに便利な【手斧】など・・・
そんなキャンプの打つ系アイテムもグリップ力が上がると凄く扱い易くなるんです。
あなたがハンマー投げ金メダリストで、『スポーツマンNo.1決定戦』でパワー系、瞬発力系の種目で他のアスリートをぶっちぎりの余裕の総合NO.1に輝いた『室伏広治(むろふしこうじ)』や、
『ウェブ魚拓』の開発者としても有名で、高校生の時には、懐かしの『ハモネプ』にも出演し、りんご潰しを披露していたプログラマーで、筋肉好きには欠かせない雑誌としても有名なIRONMAN(アイアンマン)でも特集される驚異の握力を持っている『新沼大樹(にいぬまひろき)』!!もしくは真正の『ゴリラ』であるなら必要のないアイテムかも知れません・・・・
が、そんな人間を凌駕した漫画『グラップラー刃牙』の花山薫のような握力がないユーザーにはかなり役立ってくれるアイテムです。
ウッディーなキャンプアイテムにぴったりのブラウンカラー!!
オシャレなキャンに使われがちなウッディーなアイテムにぴったりなグリップテープは、ブラウンなカラーがカッコいいんです!!
ブラックなら、高校球児感が出てしまいますし、パステルカラーなら『きゃりーばみゅばみゅ』感が漂うことでしょう・・・
ウッディなキャンプアイテムに凄く良く似合うブラウンカラーがオシャレで、肉厚なグリップテープが本当に良いんです!!
『ミズノ×ミカン ハンマーグリップテープ』を巻いてみる!!
僕が購入したのは2つの『ミズノ×ミカンのハンマーグリップテープ』です。
今回グリップテープを巻いてみようと思っていたのが、左から
- Gransfors Bruk(グレンスフォシュブルーク) ワイルドライフ
- 村の鍛冶屋 アルティメットハンマー
- 手作りのこん棒
の3つ!!
2つしか『ミズノ×ミカンのハンマーグリップテープ』を購入してませんが、手斧とペグハンマーを巻いた後に残ったグリップテープで、【こん棒】を巻く分は行けるだろうという算段です。
巻く時のポイント!!
今回、キャンプアイテムにハンマーグリップテープを巻いてみたポイントは
- グリップ位置をしっかり確認、センスも必要!!
- 強めに引っ張りながら巻く
- エンド部分がまっすぐになるよう、斜めに切断
という所・・・
グリップ位置をしっかり確認、センスも必要!!
いつもキャンプでアイテムを使う時のグリップ位置を確認するのは重要です。
今回、グリップテープを巻いていく中で、日頃使っている時のグリップ位置を確認しました。
我が家の焚き火に大活躍の手斧『グレンスフォシュブルーク ワイルドライフ』にかんしては、実際使う際には、かなり柄の先を持って使っているのを実感しました。
本当は、もっと柄の先側までグリップテープを巻いても良いくらいでしたが、柄に空いた穴を逃げる形でグリップテープを巻いたので上記の感じです。
いつも打つ系アイテムをグリップしている位置を確認し、グリップテープを巻いていくのがポイントです。
後は、グリップテープをどこまで巻くかのジャッジをしなければいけません。
グリップテープを全て巻くと、かなり上まで行っちゃいます。
実用性と、デザイン性の丁度良いバランスの取れた位置を判断しないといけないかも・・・
強めに引っ張りながら巻く
これは単純なポイントですが、弾力性(伸縮性)がある肉厚なグリップテープはしっかりと引っ張りながら巻きつけるのが上手に巻くポイント!!
粘着力はかなり強いので、かなりしっかり引っ張りながら巻きつけてもしっかりグリップテープがを巻き付いて行きます。
グリップテープをしっかりと巻き付けて行く時はブリップテープの盛り上がってない部分を上手く重ねながら、巻き付けていく必要があります。
重ねる部分も均一になるように慎重に巻いていくと上手く巻けると思います。
エンド部分がまっすぐになるよう、斜めに切断
巻き付けるグリップテープは、いい塩梅の位置で切り離します。
巻き付けエンド部分をまっすぐになるように、グリップテープ自体を斜めに切る必要があります。
斜めに切ったエンド部分と、巻き始めの部分に付属のテープを巻き付けていきます。
このテープもちょっと引っ張り気味に、ブリップテープと、巻き付ける本体(ハンマーや、斧)に掛かるように何重にも巻き付けて完成!!
『村の鍛冶屋 アルティメットハンマー』のグリップテープ巻き付けがこんな感じ!!
デザイン的なバランスとしては、一巻き分短くてもいいかも・・・
とは言え、ペグハンマーは、強弱つけて打ち込むので、幅広い持ち手が必要なので、こんな感じでいい感じかも!
Gransfors Bruk(グレンスフォシュブルーク) ワイルドライフの完成がこんな感じ!!
巻き始めをあと5〜8mm斧の柄先側から巻いた方が良かったかも・・・
巻終わり部分は『Gransfors Bruk』の刻印が極力見えるようにしたかったけど、半分隠れる位置まで巻きました。
残ったグリップテープで、自作『こん棒』を巻く!!
ペグハンマーと手斧にグリップテープを巻いた後に残ったテープを使って自作の【こん棒】を巻いていきます。
『【こん棒】ってなんだよ?!はじめ人間ギャートルズじゃないんだよ!!』
なんて思った人も多いかも知れません。
【こん棒】はキャンプの焚き火シーンでかなり活躍してくれるアイテム!!
手斧やナタ、もしくはナイフを使って安全に薪割り(バトニング)する時にかなり役立ってくれます。
残ったブリップテープを使用するので、普通に巻いていても途中で切れてしまいます。
切れ目の部分は上手く重ねながら上記みたいに張り込みました。
グリップの巻き始めと巻き終わりを留めるテープは全部使い切ってしまったので、黒いビニールテープで代用!!
太さがあってバランスが悪いので、太さを半分に切りながら巻いてみました。
完成したこん棒のグリップがこんな感じ!!
ビニールテープで代用したけど、結構きれいに仕上がりました。
まとめ 〜ハンマーグリップテープで打つ系アイテムがカッコいい!!グリップ力が上がる!!〜
Mizuno(ミズノ)×Mikan(ミカン) Hammer Grip Tape(ハンマーグリップテープ)を巻いてみると、思った以上にカッコよく仕上がりました。
あなたが『室伏広治』、『新沼大樹』でない限り、もしくは、キャプテンズ・オブ・クラッシュハンドグリッパーのNo2(約88kg)を軽々とクラッシュするような握力を持っているなら必要がないかも知れませんが、『ハンマーグリップ』を巻くだけで、かなりグリップ力が上がり、打つ系アイテムが使い易くなると思います。
『ハンマーグリップ』は、ウッドィーな打つ系アイテムにピッタリのグリップです。
あなたのウッディーなアイテムに巻いてみたら、オシャレで使いやすくなると思いますよ!!