キャンプの収納に大活躍のソフトコンテナ!!
荷物をまとめて家で保管する場合にも、キャンプに持ち出す際にも、大容量のソフトコンテナは大活躍!!
ソフトコンテナは形状も自由が効くので、キャンプギアを無理やり詰め込んでも、なんとなくどうにでもなっちゃうし、車載の際にもかなり自由がきくのが魅力!!(僕はそう思います!)
今回、僕が購入したのはアルバートルの『マルチギアコンテナ』!!
コスパ抜群で、ミリタリーなビジュアルが大注目のソフトコンテナです。
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目次
albatre(アルバートル)『MULTIGEAR CONTAINER(マルチギアコンテナ)』をレビュー!!
我が家にNEWアイテムとして登場したalbatre(アルバートル)『MULTIGEAR CONTAINER(マルチギアコンテナ)』は日本ではトレッキングシューズなどが有名なフランス発のブランド
そんなアルバートルのミリタリーな雰囲気漂うソフトコンテナはキャンパー注目のアイテム!!
アルバートル『マルチギアコンテナ』スペック
組立サイズ | W60×D38×H30cm |
容量 | 68L |
素材 | ポリエステル PVCコーティング(上部・内貼) ターポリン(底部) |
カラー | デザートカモ / ブラックカモ |
アルバートルの『マルチギアコンテナ』は容量68Lの大きなソフトコンテナ!!
カラーは【デザートカモ】と【ブラックカモ】の2色展開されていて、僕が選んだのはミリタリー感がより一層強い【デザートカモ】!
ディテール
カラビナループ
ソフトコンテナの前面には【カラビナループ】を搭載!!
ミリタリーな雰囲気を漂わせるキャンパー心をくすぐるポイントです。
カラビナを引っ掛けることはモチロン!
シェラカップを吊り下げることも出来ます。
実際に【カラビナループ】を多用することがあるかは分かりませんが、デザインとしてもアクセントになっていてとってもGOODだと思います。
大きなジッパープル(タブ)
大きなジッパープルが付いてジッパーの開閉もしやすくなっています。
持ち運びに便利なハンドル
本体の前後にはしっかりとしたハンドルが取り付けられています。
左右にも同様のハンドル
前後にキャリーハンドルが付いていて、本体上部でまとめると、片手で持ち運ぶことが出来て便利です。
メッシュポケット
蓋裏部分には大きなメッシュポケットが設置され、平たい荷物を入れることが出来ます。
アルバートルの『マルチギアコンテナ』をソフトクーラーとして使う!!なんて人もいるみたいだけど、保冷剤を入れたりするのかな?
我が家はクーラーとして使うこともないと思うので、もう少しメッシュポケットが小さいのが何個か付いてるとよかったかも。(メッシュポケット内の荷物が偏っちゃう)
仕切り板で収納しやすい
ベルクロで取り外しや位置調整出来る仕切り板が付いています。
我が家が購入したのは、仕切り板が3枚セットされていましたが、3枚はいらない、2枚で十分な感じ・・・
仕切り板があることで、上部からの圧力にも強度が出るし、コンテナ内の荷物が綺麗に収納出来るので凄く良い!!
他にも底面には汚れに強く、強度に優れたターポリンを使用してるなどのディテールもありますが、面倒くさいので割愛・・・
アルバートル『マルチギアコンテナ』の使用感
アルバートル『マルチギアコンテナ』を使ってみて思った所を紹介します。
大容量で、ハードコンテナより収納力がある?!
ソフトコンテナは形の自由度が高いので、荷物がかなり入るのが印象的かも!!
上記内容物は
- ヘリノックス『チェアワン』×2脚
- チェアワン風ハイランダーコンパクトチェア×3脚
- ベアボーンズ『フォレストランタン』
- ベアボーンズ『ビーコンライト』
- モスキーランタン
- 『メスティン』と『メスティンラージ』(スタッキング済み)
- 飯盒
- クイックキャンプのインフレータブルピロー×3
など(他にも細々したアイテム)が収納されています。
細々したアイテムを隙間に詰め込んで、形が崩れながらも収納できるので、ハードコンテナよりもデッドスペースなく収納出来る気がします。
同じ容量のハードコンテナとソフトコンテナを比べるとソフトコンテナの方が荷物が詰め込めると思います。
ミリタリーな雰囲気が素敵!!
【デザートカモ】のミリタリーな雰囲気のソフトコンテナはカッコいい!!(かなり主観的ですが)
左側が我が家で使ってる最強のソフトクーラーと言われる『AOクーラーズ』のハンターシリーズ【モッシーオーク】!
そんなモッシーオーク柄のクーラーと並んでも雰囲気もマッチしていていい感じ!
サイズは24パックサイズの『AOクーラーズ』と比較するとかなり大きめ
使われている生地は、『AOクーラーズ』に比べると若干安っぽい感じはします。
アルバートル『マルチギアコンテナ』のサイズ感
アルバートル『マルチギアコンテナ』は容量68Lで結構デカイです。
【結構デカイ】と言われても、どんだけデカイかイメージが沸かないと思います。
『ジャイアント馬場は209cmも身長があってデカかった!!』
と言われても、全日本プロレス時代に地方巡業してきたジャイアント馬場を間近で観たことがある僕はデカイと実感出来ますが、今では故人となったジャイアント馬場を観たことがない若い人にはイメージ出来ないかもしれません。
トラスコ『トランクカーゴ 70L』と比較
キャンパーお馴染みのトラスコのハードコンテナ『トランクカーゴ 70L』とのサイズ比較がこんな感じ!!
横幅、高さは『トランクカーゴ 70L』が長いですが、奥行きは『マルチギアコンテナ』の方が大きい!!
トランスカーゴは容量70Lですが、『マルチギアコンテナ』は68Lと若干小さいサイズ感ですが、荷物の詰め込み方にもよりますが、『マルチギアコンテナ』の方が荷物が入る印象!!
壊れやすい物はハードコンテナの方が良いと思いますが、若干圧力が掛かっても大丈夫なアイテムであればソフトコンテナはかなり使える!!
オジサンが持った感じはこんな感じ
169cm、74kgの中年男性が両手に抱えた所がこんな感じのサイズ感!!
2年前程からダイエットしようと腕立て伏せとかを始めた所、逆に体重がうなぎのぼりに増えて来て、どうしたらよいかと真剣に悩んでるところです。
15年前にはベンチプレスで120kg(130kg?)は持ち上げられていたのに、最近はちょっと腕立てするだけでへばってしまうオジサンと比較するとこんな感じ!!
サイズ的には結構大きいのが分かるかと思います。
内容物にもよりますが、大容量のソフトコンテナは重い物を詰め込み過ぎると結構重くなっちゃいます。
アルバートル『マルチギアコンテナ』のイマイチな所は?!
アルバートル『マルチギアコンテナ』のイマイチな所を挙げるとすると
- サイズ違いがあっても良いかも
- 生地が若干安っぽい
- ソフトコンテナとしては安い!!でも高い
という所・・・
ハードコンテナをメインで使ってるユーザーにとっては、もう少し小さいサイズがあったら便利かも
あと若干、生地感が安っぽく感じてしまいました。比較したのが、『AOクーラーズ』の【モッシーオーク】だからかもしれませんが、プリントとか、質感とかがちょっと安っぽい感じがします。
そして、アルバートル『マルチギアコンテナ』はソフトコンテナとしては破格の値段7,580円!!
これはソフトコンテナとしてはかなり安いと思います!!・・・が、ハードコンテナのトラスコ『トランクカーゴ 70L』などと比べると約倍近い値段なんです。
キャンプギアの収納としては決して安くないのかもしれません。
まとめ 〜アルバートル『マルチギアコンテナ』はビジュアル・使い勝手とも抜群!!〜
ソフトコンテナは形の自由度も高く荷物を詰め込めて、かなり使い勝手が良い!!
アルバートル『マルチギアコンテナ』はビジュアルもミリタリーな雰囲気抜群でかなりいい感じだと思います。
底面にはターポリンを使用しているとはいえ、ハードコンテナ程は防水性が高いわけではありませんし、強度があるわけでもないので、ハードコンテナと同等の使い方が出来るわけではありません。
・・・が、車載の際にもかなり無理が効くソフトコンテナは、キャンプの収納に大活躍すること間違いなし!!
カッコよくて、使い勝手の良いソフトコンテナのアルバートル『マルチギアコンテナ』はかなりオススメですよ!